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ランエボはなぜ早い?
峠においてランエボは、「反則だ!」って言われるくらい早いんですよね? なぜそこまで言われるんですか? なぜそんなに早いんですか? GT-RやFDよりも? 例えばランエボがGR-Rより早いのは軽いから? 調べたら140kgくらいしか違わないけど、その効果はでかい? それとも他に理由がある? 車重を考えるとFDの方がはるかに軽いですが、それでもやはりランエボが早い? とにかくなぜそこまで早いと言われるのか知りたいです。 よろしくお願いします。
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ランエボがなぜ速いかですね。 まず140キロはお話にならないくらいの差です、加速以外にブレーキ、コーナリング、すべてに差が出ます。 パワーウエイトレシオ、計算してみてください。 私のEKシビックノーマル時0-100キロ加速が7,4秒が100キロの軽量化で5,9秒になりましたよ。 あと、パワーと最大トルクです、加速0-400mなどは最大トルクが大きいのが有利ですので、トルクウエイトレシオで分かると思います。 あと、本当のパワーです、実パワーと言うやつです。 ランサーエボ8で310psほど、出ています。 実際カタログで280psといっても、280ps出ていないエンジンも多いのです。 FDはコーナリングは凄く早いですよ、ただエンジンの最大トルクが31キロくらいしかないので、加速力はランサーに劣るというのは、分かります。(ランサーは41キロ) あとブーストがランサーはノーマルでも1,5キロもかかってます、シルビアのドリフトマシンでいっても結構なブーストアップの世界です。 ランサーで全日本のN車両で2キロほどブーストかけてます、それでも壊れにくいエンジンなのです。 4輪駆動のトラクションもかなり有効に働いています。 パワーが上がって、軽量にすると、FRなどでは、スタートの時全開にできないですが、4輪駆動では、かなり 踏んでいけます。 全日本ジムカーナの改造車のFD(チャンピォン)などパワーではNクラスのランサーに勝っているのに、タイムでは負けています、4輪駆動がその要因だと思います。 FDの選手はリアが流れて、アクセルを踏み切れないと セッティングに悩んでいました。 とくに、エボのエンジンの本当の最大出力と最大トルクは国産最強だと思います。 それに、メーカーの真面目に速さにこだわった結果だと思います。 あとGTRですが、あの車はレース仕様にして始めて 早くなる車だと思います、N1で500PSくらい出ていますし、割りと簡単に400PSくらいはいける車です、ノーマルではわざとパワーを落としているように 思われます。 車重が重過ぎるため(特にフロント)、ブレーキがつらいですね。 ジムカーナではわざわざ、4輪駆動のクラスが追加されたほど、2輪駆動では、お話にならないんですよ。 今ラジコンも4輪駆動でないと、話にならないです。
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- tensinhan
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ランサーのリアデフのみ仕用可能です、フロントはクスコなど使用しています。
- yuuro-r
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>その他、純正のLSDなどにしても、普通はヘリカルやビ >スカスなど、競技には向かないものですが、ランサー、イ >ンプレッサなどは、機械式ですので、OHでプレート変更 >でイニシャル調整することで、競技にも十分耐えれるもの >が装着されています。 細かいことですみませんが、エボの純正のフロントデフはヘリカル式ではなかったでしょうか?
お礼
・・・私には分かりませんが。
- tensinhan
- ベストアンサー率24% (15/62)
ランエボ、とインプレッサについて、思うことがあるのですが、自動車競技(ラリーとかダートラ、ジムカーナ、)とかミニサーキット、に使用する場合、かなり、改造して、タイヤもSタイヤを使用すると、思うのです。 そうした場合、ノーマルの車はそういう使われ方をするようには、設計されていませんから、ボディーにクラックが入ったり、とか色々不都合な点が発生します。 結果、製作するときには、ボディーのフルスポット増しなどのボディー補強からするのです。 その他、純正のLSDなどにしても、普通はヘリカルやビスカスなど、競技には向かないものですが、ランサー、インプレッサなどは、機械式ですので、OHでプレート変更でイニシャル調整することで、競技にも十分耐えれるものが装着されています。 ボディーも剛性があり、ダート走行も補強なしで十分です。 三菱とスバルはWRCだけでなく、国内のダートラ、ジムカーナなどに使用されることを、かなり意識して 開発しています、その証拠にジムカーナのレギュレーションで1センチしか幅の広いタイヤが使用できなくなったとたん、インプレッサは、純正サイズを広い幅のタイヤを装着してきました。 三菱に関しても、ランサーの開発部にジムカーナで全日本ドライバーのメカしてる人がいたりしています。 その関係から、微妙な国内車両規則の変更で装備も変更したりします。 たとえば、ジムカーナでバンパーの左側から、エアクリーナーのエアダクトを引き込むことを考慮してRS(ランサー)では、インタークラー用のウオッシャータンクを除去しました。 実際装備が簡素化された、競技ベースが存在するのも ランサーとインプレッサだけです。 WRCのWRカーだけが目標なら、ノーマルであれだけ速くする必要はないですので(WRカーはかなりの改造ができますので)、だからターゲットは国内自動車競技です。 また、パーツも各カテゴリー向けに充実しています、 現在そのような、参加型のモータースポーツをバックアップしてくれるメーカーはかなり貴重だと思いますし、ありがたいことです。 そういう、タイムを削ることを、真剣に考えて開発していると言うことだと思います。
お礼
だんだんついていけなくなってきましたが、とにかく「それ用の車だから速い」 ってことですね。 どうもありがとうございました。
- yuuro-r
- ベストアンサー率53% (25/47)
エボ8MRに乗っています。 あとは何といっても,ランエボの駆動制御の効果は絶大です。 要は,前の左右輪,後ろの左右輪,前後輪の力の配分をコンピュータで絶妙に制御しています。特に,前後輪の力の配分についてはACD,後ろの左右輪についてはAYCと言って,世界に誇れる三菱独自の技術です。 最近,前後左右の四輪制御を売りにして,ホンダのレジェンドが脚光をあびていますが,両者の駆動に関する思想は違うものの,三菱はすでにランエボで導入していたわけです。最も,AYCについてはエボ7から車体がセディアベースになって大型化したことへの対応ということがあったようですが。 いずれにしましても,確かにエボの曲がり方は半端ではありません。本当かどうかは定かでありませんが,交差点を100km/hで突っ込んで曲がれたとかいうことが話題になるぐらいですから。 実際,サーキットでは,GT-Rの方でも,エボの曲がり方には相当驚かれます。 その曲がりに,低回転からのあの強烈な加速が加わるわけですから,公道,特に峠や首都高速環状線などでは,やっぱり最も速いのでしょう。
お礼
なんかすごそうですね。 だんだんとエボの凄さが分かってきました。 一度は乗ってみたい車ですね。 どうもありがとうございました。
- kisaragi4wd
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ランエボのライバルのWRX乗ってますー えーとですねーエボは断然GTRよか速いです。 これ一度聞いたのですが、外車のスポーツカーでもいえますが、コーナー曲がるときに、車体が正方形のほうが曲がりやすい!それでフェラーリなんかもできるだけ正方形にできてて、インプもエボも長さが440位で幅170チョイ!ところがGTRは、車体をセダンの4人のりサイズに伸ばしてるから、コーナーでエボにまけちゃうらしいです。 だからGTRはWRXに出ても負けちゃうから、パルサーを280PSにしたタイプがあったらしいのですが・・・ と言うわけで、GTRが速いのは直線・・それもスープラとかにまけちゃってるのかな・・ww
お礼
そういう要因もあるんですね。 なるほど。 どうもありがとうございます。
- hoo
- ベストアンサー率17% (57/319)
全ては重量だと思います 軽いと加速力が違う コーナリング時の遠心力が小さい ブレーキング時の負担が軽い ただし同馬力の場合です
お礼
全てですか? それだとFDの方が軽いですよ? 実際はエボの方が馬力があるのかもしれませんが。
- aogappa
- ベストアンサー率30% (77/250)
まず‘早い’ではなく‘速い’ですよね。 ランエボが峠で速いのはWRカーのベース車両ということが大きいと思います。かつてWRC(公道で戦われる唯一の世界選手権)がWRカーに移行した当初、ランエボだけは最後までグループAカーで同等に争っていました。実際にノーマルに最も近いグループNでは一部のイベントを除けばランエボはグラベルでもターマックでも殆ど無敵でした。まさにランエボはエボリューションと名がつく通り、WRCからのフィードバックを常に取り入れて進化を続けてきた公道を最も速く走れるコンペティション・カーといえます。例えば峠で速く走るにはエンジンの出力やトルクの出方、あるいはパワートレーンと同等に無駄なオーバーハングやノーズを抑えた車体や視界の良さといったものが大事な要素となってきます。ですから同じ理由でインプレッサもまた峠では速い車といえると思います。 峠とは道幅が狭く、曲率が大きく、多数のコーナーが連続し高低差がある道です。WRCでいえばツール・ド・コルスでしょうか。グループAでここを制覇したのはBMW-M3、フォード・シェラRSコスワース、ランチャ・デルタインテグラーレ、セリカGT-FOUR辺りです。ノーマルでも魅力的なクルマばかりです。
お礼
>まず‘早い’ではなく‘速い’ですよね。 ・・・ですね。 なんか難しいですね。 でもなんとなく分かってきました。 どうもありがとうございました。
- ponyo13
- ベストアンサー率12% (1/8)
素人目の判断ですいませんが、まず重量は大きく関係しているのは確かです。そして次に来るのがマシンコンセプトの大きな違いです、GTRはどちらかというとサーキット向け、ランエボがラリー向けのコンセプトだとゆうことです。これにともないFDもふくめギアレシオ、ホイールベースなどといったものが大きく異なっていることではないでしょうか?断然峠にはランエボが向いてます。加速重視ギアレシオにより低速コーナーの立ち上がりは半端じゃありません。それにハイパワー4WDの場合、コーナーでアンダーを出してもパワーでねじ伏せることが出来ます。ミスファイアリングシステムを設定している気合充分なランエボもあるかもしれません。 これに対し首都高でGTR,FD、SUPURAが天下を取っているのは最高速の伸びがよく、ホイールベースが長いのであんていするからです。 余談ですがランエボはヨーロッパ市場では、ポルシェと同等の評価をえているそうです。
お礼
加速重視ギアレシオっすか。 0-100km/h加速とかならランエボはズバ抜けてるってことですかね。 どうもありがとうございました。
- potemkin
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本当にランエボが峠でいつでもどんな人が乗っても速いのかは別として・・ GT-Rと比較して140Kgの車重の差があれば、それはものすごく大きく影響しているでしょう。車一台分の重量としては一割以上の差になりますね。 例えばあなたの体重が70Kgだとして、それが一割増しの77Kgに太っちゃったとしましょう。身の軽さ、運動性能は全然違うと思いませんか。 たとえ重い方がパワーで勝っていたとしても、細かいカーブの続く峠では身軽な方が有利なのは想像が付きますよね。 FDとの比較ですが、上記の理屈のみで言うとFDに軍配が上がりますが、駆動方式が違います。 加速性能において二本足で走る人間(または後足だけで走る獣がいたとして)と、四本足で大地を蹴る獣では、四本足(四輪駆動)の方が圧倒的に有利でしょう。 実際にどの車が本当に速いのかは知りませんが、基本的にこのような理由が当てはまりそうです。
お礼
やっぱり車重と駆動方式ですか。 ランエボがそれほど言われてるのはそれだけ(それが重要なの?)が理由なんですか? WRCの技術がどうとかって聞いたことありますが。 どうもありがとうございます。
- hoo
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車両重量を最大出力で割った数値がパワーウエイトレシオ。この数値が小さいほど一般的に動力性能が優れている。 1馬力あたり何Kgの重さを動かすかがパワーウエイトレシオ 日本の車は現在最高出力は280馬力なので車両重量が 軽いほうが有利です 尚且つ4WDが有利です
お礼
パワーウエイトレシオのことはもちろん知ってます。 でも、そうするとGT-Rより早いのは車重が軽いからってこと? それだけなんですか? それだけで「反則だ!」となるんですか? 4WDが早いのは納得しました。 ってことは「4WDで軽い」からすごいのですか?
お礼
重量が効くのは分かってましたが、そこまで効いてくるとは知りませんでした。 驚きです! いろんな要素があるんですね。 それでやっぱりエボは速い!と。 どうもありがとうございました。