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擁壁内に地下車庫

今度家を買おうかと思います。意中の物件は 基礎部分が擁壁になっています。そこをくり貫いて 地下車庫にしています。イメージとしてはこんな 感じですが。当然車庫としてくり貫くと耐震性は 落ちますよね。地震保険を掛ければ建物は更正 できますが、基礎までやり直すとまた出費を 強いられます。それは避けたいです。こういう 場合基礎は大丈夫ですか? http://www.kokensangyo.co.jp/garage/garege.htm

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回答No.3

擁壁を切り抜いて・・ということですが、むしろ地下車庫の上に土を盛り、その盛土を支えるために擁壁があると考えて良いでしょう。 健全な地盤をくりぬいて車庫を作るという話はあまり聞きません。 一般的なケースとしては、斜面に宅地造成をする際、山側の斜面は切って、谷側の斜面には土を盛ります。 盛土というのは所詮人間が作ったものなので、填圧が充分でなく建築物基礎としては適していません。ですから、極力家屋をそこに置くことを避け、庭などにするケースが多いです。庭の部分であれば、さほど荷重がかかるわけでもないので、それじゃぁ車庫にでもしようか、という話です。 車庫自体が、家屋の基礎として設計されている場合を除き、車庫の上に家屋がかぶっている、あるは近接しているような家は、なるべくなら避けたいところです。

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  • kirinko
  • ベストアンサー率35% (100/282)
回答No.2

私はまさにそんな物件に住んでおります。 物件探し中というのは必要以上に神経質になりがちなのは私も経験上よくわかります。 ただ、よほどの悪徳業者が作ったり販売しているのでなければ、基準を満たした強度を持っているはずです。造成地が切り土か盛り土かにもよると思いますし、どれだけの鉄骨やコンクリの厚みだとかいう構造書や設計図みたいなものが必ずあるはずですから、それをもらって専門家の判断をあおいだらいかがでしょう。 我が家は地下車庫内から家に直接上がれる内階段をつけたいといったら、それをすると強度の基準を満たせなくなる可能性があるからやめましょう、といわれました。 まあ、もし擁壁がこわれるほどの超大地震がきたら、そこの家だけでなくもうあたり一帯がめちゃくちゃなんじゃないでしょうか。 蛇足ながら、地下車庫というのはなかなかよいですよ。夏でも車内が涼しいし、雨の日はぬれずに車から出られるし、防犯上もかなり安心していられます。レジャー用品など、車に積むだけのものを車庫の奥を棚にしておいて置けるのもすごく便利です。 地下車庫という事は家が少し高台になっていると思いますが、通りの車や人の気配が気にならないのはとても快適ですよ。

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.1

立て直すときに結局基礎もいじりますから、同じことですね。 いつまでたっても買えませんね。

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