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暗算の天才の秘密
暗算の天才である人がタマにテレビに出てきますが、 彼らの能力の秘密というのはどこにあるのでしょうか? 暗算以外の数学(算数)の能力や他の能力は高いのでしょうか? またその後も能力を維持し続けているのでしょうか? 普通の人にもまねが可能なのでしょうか? 詳しく説明していただけるとありがたいです。
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◆Naka◆ テレビで取り上げられる「暗算の天才」というのは、大抵「足し算・引き算」をやってみせますよね。 暗算が驚異的に速い人というのは、実は計算なんかしていません。 例えばここに「牛肉(豚肉でも可)、ジャガイモ、ニンジン、たまねぎ、カレー粉」があったら、頭の中に「カレーライス」がパッと浮かぶでしょう?? そこには理論なんかないし、その結論への過程なんか存在しませんよね。 暗算が得意な人は、それと同じなんです。 例えばppooooさんは、「3」という数字と「4」という数字があれば、自然に「7」という数字が浮かぶでしょう? それをもっとハイレベルに昇華させると「51327」と「4866」という2つの数字を見ただけで、そこに「56193」という数字が浮かぶようになります。 これが「驚異的な暗算」の仕組みです。 Mari1812さんのおっしゃるように、「暗算の得意な人=数学ができる人」でない理由はそこにあります。 ですから一般の私達が暗算に強くなるには、kawawkawaさんのおっしゃるように、「理論的な導きによる暗算」をマスターするのが近道でしょう。
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- kawakawa
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暗算を素早く行う方法は3つあります。 一つは、既に回答されていますように、算盤を会得することでしょう。あるレベルまで行くと、算盤をイメージして指を動かしながら答えを導くことができます。更にレベルが上がると、自然に頭の中で算盤の珠が動き、数字を聞き終わった時点で答えがでている状態となります。 もう一つは、理論的な導きによる暗算です。 例えばある数字を25で割る場合、4倍したものを100で割る方が早く答えがでます。何かの計算式があったときに、がむしゃらに計算するのではなく、理論的に簡単な数式に置き換えるという方法です。 最後に、掛け算では九九を進めて、2桁同士のものまで覚えてしまうという方法があります。そんなのは無理だと思われるかも知れませんが、インドでは小学校教育で2桁同士の九九(?)が教えられており、教育を受けた人は皆、暗記していますから、不可能ではありません。 算盤の基礎なしで、暗算を早くするのであれば、2番目の方法が一番短時間でマスターできるのではないでしょうか 以上Kawakawaでした
お礼
インド人恐れるべしと言った感じですね。 私も一応そろばんをやっていましたが、 初歩的なレベルまでしかやっていなかったので 私にはとても無理ですが、 算盤に秘密があるということはとても勉強になりました。 ありがとうございます。
- Mari1812
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やはり、以前テレビで見たのですが、 そろばんの暗算の天才が出ていたのですが、 計算最中は右脳(普通の計算は左脳ですると言われてます)を使っているんだそうです。 もう一つこれも答えになってないのですが。。。 実体験なのですが そろばんの級が、2級と3級と4級の人がいて 数学のテストが級に従ってよかったかというと、 逆でした。あんまり関係ないようでした。 (そろばんに、微分積分も三角関数もないですもんね) とはいえ、数字を怖がらない分はましなのかなと思いました。(嫌いな人は3桁の計算ができて4桁でできないと言う人がいますから)
お礼
計算に右脳を使っていたというのは驚きですね。(^ー^) そろばんの実用性というのが少し理解できたような気がします。 ありがとうございます。
- nom
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暗算の天才ですか? 私の近くに確かに計算のはやい人がいました。 どうやらその人は幼い頃からそろばんをやっていたらしく、計算は頭の中にあるそろばんでやっているというのです。 おそらく計算を頭の中で画像として処理することが素速い計算の秘訣ではないのでしょうか。
お礼
私ももっとそろばんをやっておけば良かったなあと思います。意味を感じなくて少し軽視していたところがありましたので。(涙)
お礼
私も以前から彼らにあやかりたいと思っていましたが、 どうも相当訓練が必要なようですね。 いまからでは遅いのかも知れませんが、 秘密がわかっただけでもたいへん感謝してます。ありがとうございました。