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成功した再開発ビル
沼津市で鉄道高架事業とあわせて再開発がなされようとしている。 手始めに再開発ビルを建てようとしているが、テナントは一切きまっていなく99%失敗と言われているがそれでも当局は建てようとしている。 地方都市で成功した再開発ビルご存知のかた教えて下さい
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- Chuck_GOO
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”成功”の判断基準が難しいので、なんともいえない部分はありますが・・・ 政令指定都市のケースでは、 広島の「基町クレド」は評価されているのではないでしょうか? http://www.arch-hiroshima.net/a-map/hiroshima/cred.html また、静岡県内では、採算的な面では議論あるかと思いますが、街の顔になった/街の顔が変わった という意味では、浜松の再開発(アクトシティetc.)はどうでしょうか? http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/admin/square/info/re-deveropment/toppage.html (相当苦しんではいますが・・) 恐らく成功の基準というのは ・しっかりしたテナントが入り、入居を継続している ・そのことで、地域活性化が促進された (さらには、自治体の財政に著しい悪化をもたらすことなく済んだ) というところかと思われます。 沼津の場合ですと、こちらから状況をみますに http://www3.tokai.or.jp/numa127/numazutanbou1.html 「再開発だからダメ」というよりも、「再開発のコンセプトが明確でない」ところに1つの問題があるように思えます。 産業立地も変わり、モータリゼーションも進み・・・といったなか、沼津の中心部を、市の発展の中でどう位置付けるのか? この同意が取れていないように思われます。 「失敗するからやらない」というだけでなく、「どうすれば成功するのか/どうすればより魅力的な街になるのか?」という真摯な視点が、今こそ沼津に必要とされている視点ではないか、と思う次第です。 (沼津に限らず、少なからぬ地方都市で、この視点が抜け落ちたまま「縮小均衡」スパイラルに突入しているように思えます・・・。「アンチ××」のまま、無為無策 or 過去の延長上の施策のみに終始し、新たな機軸を生み出していけないことこそが、活性化にあたっての最大のハードルといっても過言ではありません)
お礼
回答有難うございます。 20年前と現在の経済状況が同じと考えたり、某百貨店が出店を白紙撤回しても黙っている当局は困ったものです。 どうすれば成功するのかよく考えてみたいと思います