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会社の税務申告を会計士に依頼している場合
派遣で総務、庶務、経理をひとりでやっています。 雑事が多いので、12月決算の申告処理を、会計士に依頼しました。 以前、自分が会計事務所に勤務していたとき、クライアントから伝票、帳票類をまるごと預かり、申告書から明細まで、すべて会計士が計算して作成していました。 ところが、今回依頼した会計士は、数字の算出、明細の作成を、クライアントである弊社(つまり私)に指示し、申告書の清書(フォーマットへの入出力)しかしてくれません。 日常の伝票入力、月次決算、中間決算は私がしています。 「まる投げ」できると安心していた私の思惑ははずれ、子会社なので親会社への連結決算用の細かいデータ作成に追われながら、半ばパニック状態で処理しています。 上司も、あてがはずれ「これで30万円(月額は別、決算申告のみ)も取るのか!!」と、顧問契約を解除するつもりになっています。 会計士または税理士に、決算申告を依頼しているかた、みんなこんなものですか? 私と上司が知らなかっただけで、他の会計士などに依頼しても同じことなら、根本的に認識を改めなければなりません。 料金の相場も、こんなものでしょうか? 私が以前いた会計事務所では、もっと低料金だったのですが。
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10年ほど昔ですが、会計事務所で働いていました。 どこまでするかは関与先によっていろいろでしたよ。 申告処理のみのところもあれば、ゴミ袋いっぱいに溜まった1年分のレジ記録紙から売上を1つ1つ拾って伝票を起こしていくところもありました。 確か、税理士報酬は一定の枠内で自由に決められるのですよね? 私がいた所も全体的に見れば概ね安かったような気がします。 大きな関与先になると年末調整だけでも100万円近い報酬を受け取っていたようですが。 今の勤務先も会計事務所に依頼しています。 5~6店舗のチェーン店ですが、こちらで行なっているのはレジ入出金の起票・レジ精算・納品書や請求書等の整理・経費支払に伴なう帳簿記入といった日常業務のみです。 数字の算出や月次・中間・年次の集計は担当者がしてくれています。 月々の料金6~7万円・年末調整時は+約10万円・決算時+約30万円といったところでしょうか。 顧問契約時にきちんと話し合いをすれば良かったのかもしれませんね。 会計士の方ともう一度相談してみてはいかがでしょう? 上司の方も顧問契約解除に前向き(?)のようですし、もし良い結論がでなかった場合には契約先の変更を考えても良いのではないかと思います。
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- mameko3
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私の会社では、私が会計ソフトで入力して残高も合わせた状態で税理士に提出して、決算は50万です。 経営者も高い、と言ってるけど、先々代から顧問契約しているので替えにくいみたいです。 顧問契約時は、契約をする上司がきちんと税理士事務所と内容を細かく決めたから金額を決めたほうがよいです。 伝票から丸投げで30万より安いとは、量が少なかったのか、志が高い税理士さんだったのだと思います。
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確かに、上司はたいして詳細も検討せずに、近所だから何かと便利という理由で、会計士を決めてしまったようです。 ご助言どおり、次はきちんと詳細を決めて契約してもらうようお願いするつもりです。 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
上司は、あわてて詳細を検討しないままで会計士を選んだようです。 たぶん、替えてくれると思うので、次は、詳細をきちんと決めてもらうようお願いするつもりです。 金額にもいろいろ幅があるようで、驚きました。 どの程度が安いのか、高いのか難しいですね。 とても参考になりました。 ありがとうございました。