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医療費控除 補てん金額(手術給付金)のほうが治療費(手術代)より多い場合
医療費控除のことでお伺いします。 保険会社からおりた手術給付金のほうが、手術代より多い場合なのですが、 A、XXX病院 治療を受ける(治療費10万円) B、ZZZ病院 治療を受ける(治療費15万円) C、ZZZ病院 Bと同じ病院で別の手術を受ける(手術代20万円)→ 保険会社から手術給付金30万円もらう この場合、医療費控除として申告出来るのは、下記のどちらになるのでしょうか? ・A(10万円)+B(15万円)-補てん金額0円=25万円 ・A(10万円)+B(15万円)+C(20万円)-補てん金額(30万円)=15万円 もし、Cを申告しなくて良い場合(↑の上段)は、 この手術代(20万円)や補てん(30万円)については、確定申告の明細書への記入や領収書の添付は不要ですか? お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
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医療費控除において、支払った医療費から控除する、保険等により補填される金額は、その治療にかかる医療費からのみ控除すべきものですので、入院給付金が多いからと言って、他の医療費から控除する必要はありません。 http://www.nta.go.jp/category/tutatu/shitsugi/syotoku/05/28.htm Cについては、できれば明細書へ記入した方が良いとは思いますが、除外していてもさほど問題はないとは思います。
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- o24hi
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#1です。訂正です。 >C、ZZZ病院 Bと同じ病院で別の手術を受ける(手術代20万円)→ 保険会社から手術給付金30万円もらう 入院給付金が医療費の額を超えた場合は、超える部分を他の病気の医療費から差し引くことは不要だそうです。 ということで、 「A(10万円)+B(15万円)-補てん金額0円=25万円」が正解ですね。失礼致しました。 http://homepage1.nifty.com/shikari/data/medical/090.htm
お礼
お調べ頂いたみたいで申し訳ありません。とても参考になりスッキリしました。お忙しい中有り難うございました。
医療費控除の際に、保険などの給付金を控除するのは、その給付の対象となった病気の治療費からだけです。 病気ごとに計算しますから、A(10万円)+B(15万円)-補てん金額0円=25万円が医療費控除の対象となります。 Cに付いては、控除対象ではありませんから特に記入する必要は有りません。
お礼
なるほど!早速エクセルに医療費の明細をまとめております。安心して税務署に申請に行くことが出来ます。お忙しい中有り難うございました。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんにちは。 「A(10万円)+B(15万円)+C(20万円)-補てん金額(30万円)=15万円」だと思います。 医療費控除は,年間の医療費を全て積み上げて,保険などで補填される額を引くことになっていますから。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1120.htm
お礼
早速のお返事有り難うございます!もやもやがスッキリしました。来週には申告に行って参ります。お忙しい中有り難うございました。