デスノートの主人公は有罪か？

質問

デスノート、最近読み始めました。
そこで疑問に思ったのですが、主人公が捕まってデスノートも見つかった場合、本当に有罪になるのでしょうか？
非科学的なデスノートによって人の運命を操って死なせたので、因果関係が証明されるとは思いがたいのです（特に事故死や他殺の場合）。
心臓発作も直接手を下したわけではありませんし・・・。
それとも、その行為が普通なら死ぬはずが無くても結果的に死に結びつくことを理解しながら行えば（今回で言うならデスノートに書くこと）殺人罪が適用されるのでしょうか？

また、デスノートに限らず非科学的な方法（呪いや念力みたいなもの）で殺した場合も罪になるのでしょうか？

回答No.6

K-1 · ベストアンサー

空想科学大戦的質問ですね。

さて、「デスノートで殺人が行える」ことが立証されれば有罪でしょう。
あきらかにデスノが原因で死者が出る。つまり偶然などの要因を排除でき、誰でも納得できる証明です。

目の前でノートに「こいつは死ぬ」と書いて死んでしまっても、「たまたま」心臓発作をおこしたのかもしれません。
この「たまたま」を排除できない限り、デスノートの有罪は証明できないでしょう。

しかし、立証するには犠牲者が必要なんですよね・・・

お礼

Ｌはすでにデスノートの効果を試すために死刑囚を使いましたね。
あれも法律的にどうかとは思いますが、似たようなことをして証明は出来そうです。
それでも「たまたま」は排除できなさそう。
となると無罪でしょうか。

回答ありがとうございました。

回答No.11

gakuenarisu

私もとてもデスノートはまっています。

私は有罪ではないと思いますね。
それはノートに書いただけで現実では分かりませんから・・・。(月ファンだったり…)
でも「殺す」という気持ちがありますよね。難しいですね。

デスノート、何か違う話になって来たりしてますね。もう目が離せませんね。

回答No.10

pyon1956

おまけ。
相手にノートを見せるのは脅迫罪になります。
また相手が心臓疾患など安静を要するときにノートの内容を見せると殺人罪が適用されることもありえます。

回答No.9

pyon1956

法的には、判例として「丑の刻参り」に関するものがあります。
呪い殺す、というものですが、社会通念上こんなことはできない、とされているので不能犯ということになり、殺意の有無にかかわらず殺人未遂にもなりません。
以下のリンクにあるようにこの判定は社会通念によって行われるものであり、科学性は関係ないようです。

参考URL：

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kitagawa/mame017.html

回答No.8

guess_manager

有罪・無罪ではなく、起訴がされない、いや逮捕状すら請求することはできないでしょう。
任意の取り調べのみです。
しかし、被害者に苦痛を与える目的で、呪うなどして、それが本人やその関係者に知れた場合、民事で慰謝料を請求できると思います。
呪われたことを苦痛に感じて自殺したり、病気になることは十分に考えられることです。

回答No.7

fines

難しい問題ですね。個人的な考えとしては現実的に有罪になるのは難しいように思います。犠牲者が増えれば増える程有罪になる可能性は高くなるとは思いますが。。。どうなんでしょう。前にジャンプでデスノートの読み切りがかかれた事がありましたよね？あんな感じが現実的なんじゃないかなぁ。

回答No.5

noname#12159

有罪になるなんて意見があり信じられませんが、殺人罪は適用になりません。

非科学的な現象は証明できないでしょ。呪いで殺したとかも同じです。
人の運命を操って死なせたなんて、裁判所は相手にしないでしょう。

ただデスノートはあくまで漫画の世界ですから、漫画の中に法律があれば殺人になるんじゃないですかね。無意味な話ですけど。

お礼

デスノートの世界は現行法だと思っています。
そうなるとやはり裁判所は相手にしないでしょうね。

回答ありがとうございました。

回答No.4

guess_manager

有罪にするためには、誰がいつどうやって誰を殺したのかを明らかにしないと起訴すらできません。
たとえ本人が「呪い殺した」、と主張しても、検察は調書は取るかも知れませんが、起訴状を書くことができませんので裁判が開かれることもあり得ません。

お礼

起訴すらされないと言うことは、無罪ということですね。

回答ありがとうございました。

回答No.3

aoiyu

私も「デスノート」を最近読み始め夢中になっています。

確か、呪術や超能力は科学的に解明されていないので、
罪にはならない、と聞いたことがあります。

但し、丑の刻参りや、この場合のからくりが公になって本人が知ったら(←その時点で生きてはいない訳ではありますが)
かなりの精神的苦痛になりますよね。
そういう面で罪を追求することは可能だと思います。

法にお詳しい回答者様の登場をお待ちしましょう。

お礼

やはり超常現象は罪にならないのですかね。
デスノートの場合、本人が知ったときは手遅れですね（汗）。

回答ありがとうございました。

回答No.2

adcha128

厳密に言えば殺人罪が適用されると思います。
しかし、デスノートの場合は実際にノートが見つかっても完全な物的証拠になる可能性は低いですよね。
犯人の目の前でノートに第三者の名を書き、目の前で死ぬのを確認すれば完全にノート自体が刃物や銃刀と同様の存在になります。
これを使って人を殺せば殺人罪が成立するのではないかと思います。

お礼

凶器として証明されれば殺人罪適用というのは、なるほどと思いました。
証明するのは難しそうですけど。

回答ありがとうございました。

回答No.1

pkiaejrkrtot

月は有罪だと思います。
非化学的な事で直接手を下してなくても殺している事に変わりはないから。

で、現行の法律では非化学的な殺人に対しての記述がないと思うので、ここは国や警察権力も操れるＬに法律をかえてもらい、有罪にもちこむ！

・・というのはどうでしょうか？
ない頭で必死に考えてみました（^^;

お礼

法律は現行法のような気がするんですけど、確かにＬなら超法規的手段をとりそうですね。

回答ありがとうございました。