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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:非現実的な殺人方法での殺人は罪になる?)

非現実的な殺人方法での法的責任は?

このQ&Aのポイント
  • デスノートやリング、超能力など非現実的な方法での殺人が起きた場合、それは罪に問われるのかを検討します。これらの手段での殺人は現実には信じがたいものであり、多くの人がその可能性を考えないでしょう。
  • 非現実的な方法での殺人が実際に行われた場合、犯人は罪に問われるのかという疑問がある。デスノート、リング、超能力といった手段はフィクションとして知られていますが、現実には理解しがたい。
  • デスノートや超能力での殺人は、現実には考えにくいが、もし実際に行われた場合、法的にどう扱われるかを探る。非現実的な手段での殺人は他人には理解しづらく、そのため罪に問われるかは議論の余地がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jg5dzx
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回答No.2

刑法論で言うところの「不能犯」ですね。 誰かを殺す意思を持って、神社にお百度参りして、藁人形にくぎを刺す行為をした結果、たとえ相手が死亡したとしても、裁判で因果関係が認められることはなく殺人罪に問われることはないでしょう。 裁判で人に罪を問うためには、相当因果関係が必要です。 犯人がこの行為をしたから、被害者にこの結果が発生した。 デスノートにしろ呪いのビデオにしろ、殺人罪に問うためには「犯人が犯行の時点において、この行為をすれば相手の死亡と言う結果が発生する(かもしれない)」という故意が必要ですが、実際は故意だけでなく人を殺すに足りる実行行為も必要です。 犯人が被害者を殺す意思を持って、普通の豆鉄砲を打っても一般常識では被害者は死にません。 あり得ないような偶然で被害者が死亡したとしても、犯人を殺人罪に問うことは出来ないでしょう。頑張ってもせいぜい重過失致死。 犯人を殺人罪で裁くためには、デスノートや呪いのビデオに確かに人を殺すことのできる可能性が存在することを、検察側で裁判官が理解納得できるよう立証する必要があります。 それが出来ない限り、罪を問うことは出来ないでしょう。

その他の回答 (1)

  • f272
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回答No.1

殺人をする意思をもって実際に人が死んだのであれば殺人罪でしょうが,その証拠を集めるのが大変です。裁判官に信じさせることのできる証拠がないとして有罪にすることはできないでしょう。

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