• 締切済み

解離度について

分析化学における酸HAの解離度(degree of dissociation)αはα=[A-]/CHAと定義すると KaCHA>>Kwの場合 α=(√(4CHAKa+Ka2)-Ka)/2CHA √CHA>>√Kaの場合 α=√(Ka/CHA) のようになりますが、なぜKaCHA>>Kwの場合だと α=(√(4CHAKa+Ka2)-Ka)/2CHAの式を使い、√CHA>>√Kaの場合だとα=√(Ka/CHA)を使うのですか? そして両式をグラフ化すると、pka=1~2のあたりで誤差が出るのはなぜですか?教えてください

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

まずはじめに、 >>、√CHA>>√Kaの場合だとα=√(Ka/CHA)を使うのですか。 これは簡単。この場合(√(4CHAKa+Ka2)-Ka)の項は√4CHAKaになってしまうので、これを2CHAで除すと残りは√(Ka/CHA)。 さて ご質問ではCAHとなっていますがこれは[AH]のことですね。 Ka=[H+][A-]/「AH] Ka2はKa^2のことですか。 Kw=[H+][OH-]=10^(-14) で良いでしょうか。 すると α=(√(4CHAKa+Ka2)-Ka)/2CHA は二次方程式 α^2[HA]+αKa-Ka=0 の解なのですが、これがどこから来たのかどうも良く分かりません。 お教え下さい。

Nkousen
質問者

お礼

なんとなくわかりました 自分でもよく勉強してみます。

関連するQ&A