- ベストアンサー
小麦は大丈夫か?
実家が農業ですが、小麦粉の事で大変奇妙な話を耳にしましたので、伺います。 実はアメリカでは、小麦を製粉すると何かの薬品を大量に混入させているらしくて、これは製品の品質を保つためだと云うのです。 勿論日本に輸入されている製品、商品も当然です。 ここで問題は、日本の政治家もこのことを大変良くご存知なのだそうで、しかし、この事実については、秘中の秘だと云う。つまり「極秘」とされています。 理由は、この事実がばれると、大混乱を引き起こすと云うのです。 その薬品は劇薬だそうだ。 中川経済相も勿論ご存知だそうだ。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#4です。 世の中にはちゃんとした情報もないのに、 消費者を単に不安にさせるだけの団体や人がいるので注意しましょう。 ありえない話も人にサプライズを与えればいつの間にか一人歩きしてしまうんです。 Bigcanoeさんが聞いた話もそんなところから出た話でしょう。 例えばNo.1さんが紹介しているサイトですが、 「トンデモ」サイトです(No.1さんに悪気はないのでごめんなさい)。 >輸入農作物には、長期保存のために劇薬が使用され、 >中にはベトナム戦争で使用されていた枯葉剤同様のものもあるのです。 >あなたはその危険性をご存知でしょうか? 南さんという方が何も取材や調査をしていないことがこの文章だけでわかります。 残念ですね。同じ消費者運動の生協ですが、あきれます。 「劇薬」とは何か? 「枯葉剤同様のもの」を何故使うの?除草剤を収穫後の作物に振りかける?口があんぐりです。 枯葉剤の問題は除草剤の有効成分の中に不純物としてダイオキシンを含んでいたことです。 現在登録されている農薬は技術進歩によって、ダイオキシンを含むものはなくなりました。 (2000年にPCNBという農薬が13ppb〔1億分の1.3〕という考えられない極微量のダイオキシンを含むという理由で失効し、これが最後です)。 このガイドの女性のような方がいるから消費者が正しいリスク評価ができなくなるのです。
その他の回答 (4)
- masa0809
- ベストアンサー率55% (132/238)
小麦は大丈夫だぁ~。 食品流通で安全・品質保証をしています(生協です)。 うちでは農薬等の化学物質の残留試験も行っています。 小麦は大丈夫だぁ~。 で、その話はデマですね。人騒がせな! 品質を保つために混入させる? 品質劣化が虫害という意味で言えばポストハーベスト農薬の 使用があり得ます。 マラチオン、クロルピリホス、スミチオンなどの殺虫剤使用が考えられます。 劇薬(毒物劇物取締法で定められる劇物のことかな?)は この中ではクロルピリホスだけですね。 それぞれ適切な使用の基準と小麦への残留基準値が定められています。 得体の知れないものを混入したところで、 様々な物質の含有量や残留量を調べることができる分析機を用いればわかりますし、 土台そのような物質の想像がつきません。
お礼
生協さんの品質管理は信頼性が高いらしいですね。有難うございます!!
ポストハーベストは、私も知っていますよ。 過去に、コミック「美味しんぼ」でも取り上げられていましたよね。 怖いので、小麦粉は国内産生産の物を使用しています。
- 参考URL:
- http://www.tcn.ne.jp/~ojama/
おかしな点がひとつ。 「アメリカで製粉をする際に混入」 小麦は製粉した状態で輸入するもんなんでしょうか? 製粉は国内じゃない??? なんかデマっぽい気がしますね・・・・・ 大体「劇薬」として認識されているものであれば 調べりゃすぐにわかります。 「劇薬」なんてそんなに種類ないですよ。
- you19994
- ベストアンサー率40% (314/766)
いわゆる公然の秘密というもので みーーーーんな知ってますw ポストハーベストと呼ばれるもので 品質保持のために薬品を使うようです。
お礼
かなり厳しい条件の元での薬剤の使用ですが、数年前でしたか、群馬県でキャベツの収穫寸前の低温下における防疫防虫に薬剤の使用の現実を思い出しました。 薬剤の使用を一回でも少なく抑えることと、病気で収穫さえ出来なくなる現実でした。