金融学だからとか難しく考える必要はないのではないでしょうか。
この問題は、マンション購入時にローンの元利金等返済のシミュレーションをするときと同じですよね。
期間が長くなれば長くなるほど3次、4次よりももっと複雑な方程式になりますから、文系人間には解けなくなります;)
私は経済系の学部を卒業し、金融機関に勤める人間ですが、パソコンや電卓なしにはこのような問題は解けません(解けても時間が死ぬほどかかります)。
考え方だけ理解しておいて、計算はパソコンにお任せする、ということでもよいのですか?
であれば、考え方を以下に記しますね。
#2の方と同じことになりますが、金利を同じくPとしましょう。
145,000円のうち、今20,000円を支払い、残り(125,000円)をローンにするのですから、
1年後の金利は(125,000×P)円ですよね。
そして、1年目に支払った元本部分は、
(36,904-125,000×P)円になりますよね。
2年後はどうなるでしょう。
2年後(3年目開始時点の元本は、
{125,000-(36,904-125,000×P)}円であることは大丈夫ですか?
3年目に支払う金利は、
{125,000-(36,904-125,000×P)}×P 円、ですよね。
これを繰り返していき、最後に元本残高が0になるところのPが答え、ということです。
計算方法自体を学ぶのであれば解析の本を、考え方を学ぶのなら、PC(エクセル)で、
期首元本(1年目なら125,000円)、
その期に支払う金利(上式)、
その期に減る元本(36,904-××)、
期末元本(125,000-その期に減る元本)、
の式を入れてからPを適当にいじって調整していけばよいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。これを簡単に計算する方法があるのを見つけました。解は以下のとおりです。 買い物145000円 頭金 20000円 4年ローン 36904円/年 145000 - 20000 = 125000 (残金) 125000 / 36904 = 3.38716 4年複利で計算した結果、36904円の3.38716倍払ったことになります。これを iを利率、tを経過年で示した場合のPV(現在価値)計算表(1 - (1/(1+i)^t))/iで見つけます。すると、4年と3.3872の交差点で7%と出ます。これが答えだそうです。