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「自分が答えを持っている そのことの意味に迫ろう」本を読んでいてこの言葉がすごく気になりました。皆様は「自分が答えを持っている」事は何かありますか?ご回答お願いします
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「自分が答えを持っている」具体的な事例を 挙げるのは難しいものですが、意味深い言葉ですね。 「岐路に立ったときには、心の声を聞こう」 この言葉を思い浮かべました。 迷ったときには、自分自身の状況を 客観的に観察しますね。 まず、自分が本当はどうしたいのかを把握して 周囲との接点を探ります。 それには、自身の経験ばかりではなく 多くの書物を読み、幅広く知識を身に付けることが 必要ですし、人々の話に耳を傾ける謙虚さも重要です。 しかし「自分の答え」を持っていても、現実的には 周囲とのしがらみも多々あることでしょう。 その時々の折り合いをつけながら、 健気に、かつ逞しく生きる知恵を 身に付けたいものです。
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- yamma
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その本の文脈によって異なる見解があるかとは思いますが、他人との関係も含めて言い直すと、「自分も答えを持っている」「自分だけ答えを持っている」に分けられるかと思います。 元になる質問や問題を、真に他人と共有できるのなら誰かが答えを見つけてくれる可能性がありますので前者。でも多くの場合、質問や問題を真に共有できることって少ないので、この本の場合も「それが答えだとわかる人はあなたしかいませんよ」という意味で後者なのではないかと。 私がタイムマシンに乗って、ギリシャ時代に行ったとして「金の王冠を壊さずに純金かどうか知りたい」なんて事に悩んでいる人に相談されたとします。 私はきっと「あなたが答えを持っている」と言うでしょう。だってその時点のその人には、体積とか浮力とか言ってもピンとこないでしょうから。誤解しないで欲しいのは、その人がアルキメデスかどうかは関係なしにです(その場合、歴史が変わってしまうかもしれないけど)。 もしかしたら「風呂にでも入って考えたら?」と言うかもしれませんが(笑)
- HPLC
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なにかヒントになりそうなエピソードをご紹介しましょうか。 人の中には非常に苦しんでいる時、壁にぶち当たりもがき苦しんでいる時、どこからかやってきた「答え」にフッと助けられる事があります・・・・・。 例えば「夢」。 湯川秀樹 彼は当時研究中の原子核において、何故性質の違う陽子と中性子が、反発せず結合しているのかという問題に悩みぬき、へとへとになって寝込みました。 すると夢の中で、陽子と中性子の間に新たな粒子、中間子が存在し、これをキャッチボールしていることによって結合しているのだということに思い付き、中間子理論を発表しました。 ケクレ 19世紀当時の化学者たちは、ベンゼンがどんな構造をしているのか、悩んでいました。1865年、当時ケント大学に勤めていたケクレは、ある晩、机に向かって勉強しているとうっかりうたた寝をしてしまい、そして不思議な夢をみます。その夢は奇妙な夢で、ヘビのような炭素原子の鎖が眼の前でうごめいていたのです。それから、一匹のヘビがつぎつぎにもう一匹のヘビのシッポに巻きついて、ぐるぐる輪を描くように一つの環をつくったのです。「不思議な夢を見るものだ…ちょっと待てよ…ひょっとしたら…」ケクレは夢からさめると、一晩中かかってベンゼンの環状構造を考えたのだそうです。 こうして、夢をヒントに、ケクレはベンゼンの構造式を解明することになります。 普段生活している時、頭を使って考えに考え抜いても「答え」が得られないが、睡眠時つまり脳が安んでいる時に「答え」が得られる。 本当は潜在的に自分が「答え」を持っているのかも。しかし理屈で考えているうちは「答え」に中々気が付かない。 単なる偶然?それともこの現象には何か重要な意味があるのでしょうか。 また「答え」が得られるのは夢の中ばかりではありません。 例えば「失敗」 この間ノーベル賞を受賞した田中耕一氏。 受賞理由となった研究のきっかけは「失敗から」といいます。コバルト微粒子に誤ってグリセリンを落としてしまったが、もったいないからそのまま測定を続けたら大発見につながる物質が出来ていた。この経緯は、フレミング(1945年ノーベル賞受賞)の場合を思い出させます。ブドウ球菌を使った実験中にかびが混入したため、培養皿がダメになり、流しに捨てようとしたときに、かびの抗菌作用を発見。その後の抗生物質開発の幕開けとなった発見となりました。2000年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士の場合も実験の失敗が大発見につながりました。導電性プラスチックであるポリアセチレンの合成に際して触媒を1000倍も使った「失敗」がノーベル賞のきっかけに。 本当は潜在的に自分で「答え」を知っているのかも。そして無意識に「答え」のある方向へ自分を導いているのでは?しかし自分では気が付かない。 もしかして「答え」を与えられているのでしょうか。 単なる偶然?それともこの現象には何か意味があるのでしょうか。 何かありそうな気がしてならないのですけど(笑)
- tekuteku282
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なかなか難しいですね。。本に書いてあったらサラリと読むだけ読んでしまうような言葉だけど。 私は「自分が答えを持っている」とは「自分の答え・考え」みたいな意味だと思います。 自分が何かに悩んだりした時、たとえ誰かの力を借りたとしても、結局最後は自分の力で、自分の考えで決断し、行動しますよね? 誰かに「ここまで着て!」と言われても、その場所へ行くかどうかは自分で決めますよね? 結局最後に物事をどうするかめるているのは、他ならぬ自分自身の気持ち…。 だから私の「自分が答えを持っている」事は、自分の気持ちそのものです☆ 難しい言葉だから、自分の考えが伝わる様に文章にするのって難しいですね(^_^;)
- HPLC
- ベストアンサー率22% (280/1224)
的違いでしたらスイマセン。 つまり魂は全ての答えを知っているが、精神が邪魔をする。 なにか目的を達成したい時、魂はどう行動すれば目的を達成できるか答えを知っている。しかしいざ行動すると精神が間違った選択をする為に目的とは違った方向へ導かれたり、遠回りになったりする。 心を鎮めて魂に従えばおのずと上手く行く。 邪魔をする精神とは不安や恐怖、疑念というものなのでしょうか。 最近こんな事を考えていますが、もしかしたらスゴイ発見なのかもしれないと思っています。
- macky55
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行動、言動、夢、未来、過去、気持ち等、自分にまつわること全てじゃないですか? 自分しか、自分の思っている事は、解らないですからね。でも、泥酔の時は答え持ってないかも!?
お礼
自分にまつわること全て・・・なるほど。今まで歩んだ過程などを踏まえての全ての出来事ですね。ご回答ありがとうございました。
お礼
お話を聞けてよかったです。ご回答ありがとうございました