- ベストアンサー
仕事を続けることのえらさ
アルバイトでも毎日毎日同じ事ばかりやっているのは えらいです。正社員でそれが自分の全人生において ずっと毎日続くとなると物凄くえらいと思います。 同じ事ばかりしていると段々慣れてきて調子に乗って 図に乗ってうっかりと墓穴を掘ってしまいます。 謙虚さが無く慢心しやすい性格、不真面目な性格が 原因にあると思います。 毎日、同じ場所で同じようなことをしていくのは 大変なことだと思います。 勉強は毎日新たに知識を吸収して今まで知らなかった 未知の領域に進んで自分の知識欲を満たすことも出来る 充実感があると思います。 毎日同じ事を繰り返す精神的なえらさ、 慣れてきて調子に乗って慢心しないように戒める。 毎日同じ場所で似たようなことばかりでこれが一生 続く。と思うと自分の人生のちっぽけさ、虚しさ、落胆 スケールの小ささなど感じることはあると思います。 コンビニの店員などごくごく小さな世界の中で一生が すぎていく。もしくは大企業の手かせ足かせ歯車と化して 自分を見失いかねないなどの虚無感。 どのようにして割り切ったり乗り越えたり克服したり あるいは妥協されたりしているのでしょうか。 御意見アドバイスお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 質問を拝見して感じたことは、現在学生さんでしょうか? となると、社会経験が無い分、仕事の充実感や楽しさというのはなかなか理解しづらいことと思います。 バブルがはじけて10数年経過しましたが、景気が思うように良くなりません。それでなのか仕事が楽しくない、とか辛い仕事ばかりやらされてるといった不満ばかり口にしている社会人が多いのも事実です。 しかし、社会人全員が不平不満ばかりかというとそうではありません。生き生きしている人、はつらつとしている人いろんな人がいます。 ただし、仕事は厳しいです。正社員の方々はアルバイトと違って「責任」が付きまとって来ます。そういう意味では精神的に本当に辛くなることもあります。しかし、仕事があるおかげで自分たちは生活できるんですね^^欲しい物が買え、行きたいところに行くといったお金は働いているから手に入るんです。 前置きが長くなりましたね^^ で、本題ですが、貴方の質問文に「勉強は~知識欲を満たすこともできる充実感がある」と書いてありますね。これは、仕事でも全く同じことが言えます。 仕事をする上で勉強は必須です。勉強の不要な仕事はこの世の中、どこ探してもありません。仕事に必要な勉強もやっていくと未知の領域に進んで知識欲を満たすことは十分可能なのです。 コンビニのことが例で出てきましたけど、決して小さな世界だとは思わないですよ。 コンビニには、色々な人たちが出入りしますね。お客さんから業者さんから・・・ 店員であればレジのところから店を見渡します。すると品物を買って「ありがとう」とお礼を言う人、無言の人、立ち寄っただけでそのまま出て行く人、本当に色々います。 中には、「この店すごくきれいね。」と褒めてくれるお客さんもいます。問題は、このようなお客さんと出会った時、自分はどう感じるかです。 「ありがとうございます」とただお礼を言う店員、何も感じない店員、「もっときれいにしてみよう」と前向きに行動する店員などなど・・・ 一番最後の店員を例にとってみましょう^^ 前向きに行動すると書いてます。お客さんから褒められて「もっときれいにしてみよう」とまずは店内掃除から始めます。次に店外掃除をやって、窓拭きをやって・・・ 「きれいにしよう」という心構えから掃除だけでなく陳列棚の整理も行います。雑誌や菓子類、飲料、生活雑貨物色々なものの棚を整理します。 整理していくうちに気づくことが出てきます。例えば「この棚をもっとこのような角度にすると見栄えがいいのではないか」とか、「この商品をこっちの棚に持ってきたほうが見た目的にもまとまりを感じる」などといったことです。(気づけることはこれだけではありません。) ここで一つ知識欲を充足させることができるんです。それは、「見栄えを良くするには」ということです。そのために、インテリアの勉強をしてみたり、デザイン的なことを勉強できます。 見栄えが良くなったら「もっと来店したお客さんに喜んでもらいたい」と考えられます。そうすると接客態度や言葉遣い、マナーなども勉強できます。 客が増えれば、より売り上げを向上させたいと考えます。そこまでいけば、経営の勉強につながっていくのです。 このように、仕事ができるようになると慢心したり慣れというものは感じないと思います。 要は、自分がどういったところに仕事に価値を見出すか。です。今回の例では、客に褒められたことがきっかけで、より店を良くしよう、お客さんに喜んでいただこうということに価値を見出した店員を挙げました。 仕事に価値を見出せないでいると、ただ「仕事をやらされてる」といった状態になります。そのような状態になるとたとえ有名な大企業で働いていたとしても、 手かせ足かせ状態と感じてしまうでしょう。 では、どうすれば価値を見出せるか・・・ 色々な意見があると思いますが、共通して言えることは「人に喜んでいただく」という心構えで仕事に取り組んでいるかどうかに尽きると思います。 「人に喜んでいただく」ように自分が動いていくと色々なアイデアが浮かびます。そのアイデアがきっかけで色々なことが勉強できて忙しくても充実した仕事ができるのではないでしょうか? 色々長々と書いてしまって申し訳ありません。参考になれば幸いです。
その他の回答 (5)
- kaco2
- ベストアンサー率35% (7/20)
私も毎日の繰り返しに追われ続けている一人 今の職場は 私自身が最も苦手とする職種 今年で17年勤めています 同じ同僚と毎日を過ごし 同じ仕事の流れです 生活を大きく変化させたくて (切実に) 将来の為に 実益をかねそうな習い事をチマチマやっていますが どうなる事やら 昔の私は 仕事スグ辞めて続きませんでした でも もう もったいなくてね 頑張ったから 定年まで居続けそうな気もします 生活の安定の為 辛抱したのも事実です 物事はいろいろな見方ができるから 何とか 自分をなだめてきたワケですが 永く仕事を続けてヨカッタ事もあります それらは 続けないと判らないことばかり 確かに空しくて 小市民的で こんなはずじゃなかったのにィ なんて思うときあるけど これっきゃない!と思える事が見つからなかったから 平凡な会社員になっているんだ と感じます 自分の努力する方向を見出せなかったんです 結局のところ まだまだ これから!という 確信を持ち 今の仕事を続けながら 人生をどんどん展開させてみせる!! 諦めたりなんかしていません 時間はかかりますが きっと実現できる そう思っています
お礼
ありがとうございました。 世間や周りの価値観に流されること無く 自分自身の絶対的な価値観に基づいて 自分を持って生きていくことの大切さについて とてもよく分かりました。 諦めずに自分自身の目標や生きがいのために 努力する事の大切さについてとても 参考になりました。
- MilanoSandA
- ベストアンサー率42% (139/329)
こんにちは! えー、世の中にはですね、「言われたことを言われたとおりにやって、それで給料もらえればいい」「自分でいろいろ考えるのはめんどくさい」「指示されたことをきっちり失敗なくこなすのが楽しい」という人がいます。 一方、「失敗してもいいので、自分で考え、工夫していきたい」という人もいます。 あなたは、後者のタイプなんでしょう。 あなたは学生さんなんですよね?で、今アルバイトしてる、と。 学生アルバイトという職種は、えてして前者のような人を求めるものなんですよ。だって「安くて生産性の高い労働力」なんだもん。 つまり、今あなたがアルバイトで感じている葛藤は、『あなたの適性には合ってない』。それだけのこと。 就職するときは、そこらへんをよく考えて、自分の創造性を発揮できる仕事を選べばいいんです。 ところで、一方、創造性を学生アルバイターに要求する職種もありますよ。僕の知っているところでは、リクルート。 あそこは、安い時給のアルバイターに「そこまでやらせるの??」というほど責任の重い仕事を与えてくれますよ^_^ ---- 「大企業の手かせ足かせ歯車」?? うーんそれはちょっと言いすぎ。 企業というのは、複雑なメカニズムでできているものでしてね。脳のような機能の部署もあれば、筋肉のような機能の部署もあり、そして《歯車》のように正確に機能することが役目の部署もあります。 あなたは、その大企業の「脳や心臓」の部分で働けば いいんですよ。 がんばってください!
お礼
ありがとうございました。 アルバイトというのが要求されている 仕事水準が正社員に比べてとても 低いということが分かりとても参考 になりました。 色々なことから想像力を働かせて 学び取れるように頑張ってみます。
どこまでを「同じ」と見なすかが問題だと思います。 大きく言えば「寝る」とか「食べる」ことだって 毎日毎日繰り返すことですが、それに対して虚しさを感じることはありません。 (人にもよりますけど・・) >同じ事ばかりしていると段々慣れてきて調子に乗って >図に乗ってうっかりと墓穴を掘ってしまいます。 とのことですが、それは、要領をつかめたっていうことですよね。 要領がつかめたら、「さて次は何をしよう?どうしよう?」と 考えれば良いのだと思います。 もしそれがあるところまで到達したら、 働く場所を変えるなり、思い切ってまた別のことをやってみる。 アルバイトというのはその「到達点」が低い (やらせてもらえる仕事の範囲が決まっている) のが難点ですが、社会に出たらもっと高いと思いますし、 仕事以外に何かの勉強を始める等という手もあります。 私はそんな風に考えてやってきました(まだ学生ですが)。 「同じことの繰り返し」なんて、範囲を広げれば何だってそうです。 その中で何を学び、自分がどうするか?が大切だと思います。
- ginga3104
- ベストアンサー率23% (510/2208)
僕も同じ事をするは嫌な性質です。 一番続いたアルバイトは1年で、会社は3年で辞めました。(会社を辞めた理由は違うけど。)現在は自営で飲食店をしています。現在12年目に突入しました。 で、何をやっているかと申しますと、毎日同じような仕事をしています。しかし、飽きません。それは、お客様の注文に応じて仕事をしているからです。つまり、お客様に応じて、僕個人の創造性を発揮できる楽しさがあるからです。(たまに同じお客さんが続く時は、毎回違う料理を考えねばならぬのでもっとも過酷ですが、やりがいがあります。) ただ、思うのは他の仕事でもきっとそうなんだろうなー。と最近は思います。会社勤めの期間が短いのでなんともいえませんが、ある程度経験を積んで、個人の裁量権を得られた時からが仕事のやりがいが出てくるのだろうなー。と。 そんな訳で、あまり心配なさらなくとも、どんな仕事でも面白みってのは有りますよ。更に、探究心ってのがあれば尚結構だと思います。 確かに歯車って思うときも有るかもしれませんが、それは、地球規模から見れば、会社だってただのパーツです。 しかし、自分は自分しか居ないのです。クローン人間が出来たとしてもそのクローンさんにも別の人格が備わるのです。今ここにある自分を如何に楽しむか?どう活かすか?そんな風に自分をプロデュースされたなら虚無感とは無縁の日々になると思いますよ。 参考になれば。 そうそう、昨年、余りにも生活が苦しいので夜間に久しぶりにアルバイトなるものをしてみました。3時間程度でしたが単調な仕事なのでほんと辛かった。今の仕事でもっと頑張ろうと思いましたよ。(笑)
お礼
ありがとうございました。 仕事というものがどういうものなのか 今まで分からなかったことがとても よくわかりました。探究心というものを 忘れないようにどんなことにもよく考えて 価値や工夫など見出せるように 努力してみます。 参考になりました。
- ezo_2004
- ベストアンサー率16% (3/18)
この文面だけですと、 仕事と勉強を切り離して考えていると思いますが・・・。 私の経験からですけど、 仕事をしていても、毎日が勉強です。 特に仕事での勉強は、終わりがありません。 たしかに、人間ですからうっかり失敗することもあるでしょう。 大まかに言ってしまえば、毎日決まったサイクルで動いていますが、 この中でいかに自分を出せる部分を見出すかです。 (自己中心という意味ではないですよ。) やりがいとか、「この部分なら、俺にまかせろ!」 とか言えるような得意分野を作ったり。 始めの内は、割り切れなかったりするでしょう。 これを苦しみながら、乗り越えるのも勉強です。 また、趣味を持って気分転換することもいいことですよ。
お礼
ありがとうございました。 日々の仕事の中に自分なりの やりがいや楽しみを見出せるように 努力していこうと思います。 参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 ただただ漫然と与えられたノルマをこなす といった受身の姿勢ではなく仕事の中に もっとやりがいや生きがい、向上心といった ものを試行錯誤しながら真剣に見出していく 事の大切さについてとても勉強になりました。