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いままで掛けていた年金が戻ってきた場合
妹の旦那(33)がいままで会社で掛けてきた年金が戻ってきて新しく入り直すらしいのです。 いままで掛けた分は人によってはそのままもらったり、株式運用したり、個人年金を掛けたりするように言われたそうです。こんなことってあるんでしょうか? でもこれだと将来もらえる年金が減りますよね。 どなたか詳しい方いませんか? もしくは同じ経験をしてどうしたか教えて下さい。 よろしくお願いします。
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確定給付型の退職年金の廃止ですね。最近大手企業もみなその方向です。 退職年金制度は厚生年金基金や独自基金などで行っていましたが、これを廃止して、代わりに確定拠出型年金(日本版401kとも言われている)に変更するということでしょう。 確定拠出型年金というキーワードで検索すれば沢山見つかりますよ。
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>企業が基金を運用することが難しくなったのでしょうか? そういうことです。 確定給付型年金では金利を保証しなければなりません。昔ですと年4%以上の金利による運用を保証していましたね。ところがご存知のようにこういう低金利時代だと運用出来ませんよね。そうすると損金が発生します。 で、企業は約束しているからその分を穴埋めしなければなりません。 この負担に企業が耐えられなくなったということです。
お礼
何度もありがとうございます。いろいろ勉強になりました。 基金や退職年金がなくなって 将来もしうまく自分で運用できなかったら… +αの年金なし、退職金なし。 その上もし公的年金まで破綻したら…怖いですね。 これってよくわかってない人たくさんいますよね。 最初、妹から「年金が返ってきたから年金も退職金も出ない」って聞いて本当びっくりしました。 (厚生年金はでるよと伝えました。)
- tsuyoshii
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おそらく公的年金ではなくて、企業年金のことではないでしょうか。 厚生年金基金を解散もしくは脱退して、代行返上したのち加算部分を確定拠出年金に移行させるんじゃないかな。 だとしたら、プラスアルファの部分だから、公的年金が減ることはありません。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど厚生年金基金の方なんですね。 それなら厚生年金が減ることはないですね。 安心しました。
お礼
回答ありがとうございます。いろいろ見てみました。 最近はそうなってるんですね。 どうして基金がなくなってしまったんでしょうか? 企業が基金を運用することが難しくなったのでしょうか? 結局はその分のお金を運用するなり使うなり自分で管理しなさいってことなんですよね。 今の時代預金しても増えないし、株式投資はリスクが高いしで難しいですよね。