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賃貸マンションでのボヤについてお願いします
去年の12月に揚げ物をしようとしてうっかり火をかけたままにしてしまい、フライパンの油が発火してしまいました。気づいた時には炎は上の換気扇までに達し、気づいて3分程でマンション備え付けの消火器で消しました。消し終わってある程度の掃除をしてみると、フード付換気扇が焼け焦げ天井がススで黒ずんでいました。次の日管理人に連絡しました。賃貸契約の時に火災保険に入っていたので、まかなえると聞いて安心していたら昨日の夜大家から電話があり請求書をポストに入れているので見て欲しいとの事でした。詳しい説明をしに行きたいので都合のいい日を決めてくださいとゆわれました。内容は外壁の塗装で36万程の請求でした。しかし室内だけのボヤでもあり確認のため朝外から換気扇部分などを見てみましたが全くなんともなっていません。これは支払わないといけないのでしょうか?土曜日に話し合いをするのですがその時の参考にさせていただきたです。よろしくお願いします
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- o24hi
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>ありがとうございまた。土曜日の話し合いでそうしてみます。もしまだおかしなことになるようならもう一度ここに載せてみたいと思っています。 よい方向に行くといいですね。難しいことになったら、また一緒に考えましょう。 とにかく粘り強くですよ。では。
- o24hi
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#1です。 >だから請求が来てもしかして換気扇から出た煙が外壁にススをつけたのでわと外まで朝見に行きましたが全くといっていいほど何もなっていないのです。もちろん火事を起こしたのも今回が初めてです。これをふまえてもう一度お願いします。土曜日がものすごく怖いです。 状況がよく分かりました。 やはり、先ほど書きました方法が最も現実的だと思います。 ・まずは、大家さんの請求(見積もり)を鵜呑みにしない。 ・大家さんと現場で立会いをし、具体的に何処を修理する必要があるのか、きっちりした説明を求める。(あなたが納得出来るものでしたら、そこで終わりにしてもよいかと思います。) ・今後の大家さんとの関係が気まずくなるのが困るとお考えでしたら、先ほども書いたことを丁重に切り出す。 「原状回復責任は、こちらにあるので、自分で業者を手配して見積もりを取らせていただきます。」で、当日は話を打ち切るように持って行く。 後日、その見積書で、再度話し合いをする。他の住民に迷惑がかかるわけではありませんから、じっくりと交渉しましょう。(あせって早く解決しようとすると、相手のペースにはまってしまいます)
- cyobin_man
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補足を見て感じましたが >私が賃貸契約時に入った火災保険会社から派遣されてきた この方は あなたの加入した家財保険の会社の調査員ではないでしょうか? それとも 借家人賠責保険? 皆様が問題にしているのは 大家さんが加入している火災保険のほうです。 家財と火災では 大きな違いがあります。 そこをはっきりしたほうが すっきりしそうです。 的をはずしていたら 申し訳ないです。
補足
えっと私が加入した火災保険の調査員の方です。大家さんの方は火災保険に加入しているのかさえ知らないです。後契約書を何度か読み返したりもしたのですが、私が火災等を出した場合、全て私が支払わなければならないとゆうような文章もありました。
- o24hi
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#1です。追加です。 書き忘れましたが、交渉が決裂した場合、 ・保険でいくら賄えるのか、はっきりさせてもらう。 火災保険の仕組は私はよく分からないんですが、自動車保険みたいに、一度使うと次回から保険料が上がる仕組ですと、それを嫌って、保険を使われていない可能性もありますから確認の意味で聞いておくということです。 それとお聞きしたいのですが、今回の件で、保険やさんはあなたのおうちの内装の傷み具合とか確認にこられましたか? もし来ておられなければ、保険料の算定のしようがありませんから、保険を使われていない可能性もあります。 ・「原状回復責任は、こちらにあるので、自分で業者を手配して、修理する必要があるかどうかも含めて、見積もりしてもらう。」と主張する。(見積もりで修理の必要がないと分かれば、修理する必要がないと主張する根拠になりますね。)
補足
貴重なご意見ありがとうございました。補足ですが、私が賃貸契約時に入った火災保険会社から派遣されてきた(その会社の方ではなく火災の程度や保険が適用されるか審査する方)がいらして大家さん立合いの元で審査してもらいました。ボヤから4日くらい後です。その時にクロス前面張替えや換気扇の取替え、ガスコンロや調味料入れなどの小物など全て支払えますといわれ、私個人のものはガスコンロと調味料入れだけだったので、それを書類に書き、一週間程で13000円振り込まれました。後の内装は大家さんと相談していただくとゆうことだったのですが、その時「適用されないケースもありますが」とゆわれたので、どうゆうことかと質問しました。その時に「例えば窓からも炎が上がり外壁等が焦げた場合はでません。内装は全て出るんですが…」との事でしたが、「あぁだったら関係ないや」と思ってました。もちろん前にも書きましたがフライパンの油に火がついただけでほかはもえてませんので… 換気扇のフードの中に炎が入ってるとゆう感じでした。だから請求が来てもしかして換気扇から出た煙が外壁にススをつけたのでわと外まで朝見に行きましたが全くといっていいほど何もなっていないのです。もちろん火事を起こしたのも今回が初めてです。これをふまえてもう一度お願いします。土曜日がものすごく怖いです。
この問題は微妙で、判例を見ても両方あります。 まず火災に関してですが、あなたに故意または重大な過失が無い限り、民法第709条の規定により損害賠償義務はありません。 但し、今回は賃貸ですから民法400条により、借りていた部屋に関してはあなたの責任で原状回復して、退去時に良好な状態で引き渡す義務がありますから、部屋の修理代を負担する事は当然ながら必要です。 保険で賄えるのは幸いでしたね。 ただこれが外壁になると建物と一体になる共有部分として失火の責任者に賠償責任ありとした判例(大阪地裁:S54.3.26、東京地裁:S47.12.20、東京高裁:S40.12.14)と大家の管理部分だから賃貸人は免責とした判例(東京地裁:S51.3.31)があり大変微妙です。 こうした事を頭に入れて、減額などの交鈔をされてはいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございました。ものすごく参考になりました。補足を書いたのですがよろしかったらもう一度見て頂いてご意見頂けると嬉しいです。
- o24hi
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おはようございます。 大変でしたね。大事に至らなかったのはひとまずよかったですね。 ・まず、賃貸住宅の場合の出火の責任について アパートなど、賃貸の住宅で出火してしまった合に発生するを考えて見ましょう。 (1)当然、自分の財物が焼失してしまい、(2)次に隣室の入居者の財物が延焼してしまうことが考えられます。そして(3)大家さんの財産であるアパート本体が延焼することが考えられます。 (1)は家財に保険を掛けていれば補償されますが、自業自得であって、賠償しなければならない責任問題とは違います。次に(2)の隣室への賠償責任については「失火の責任に関する法律」により、民法709条の不法行為責任を免れるため、(重過失に問われない限り)賠償しなくても良いことになっています。 重過失とは単純に過失といって片付けられるものでなく、例えば過去に小火(ボヤ)を出したことがあって注意を受けていたにもかかわらず、再度出火した場合などが考えられます。通常の場合であれば、(3)大家さんへの賠償のみが必要になってくるでしょう。 何故、大家さんへは賠償が必要かというと、賃貸借の契約を締結する時に、必ず契約書に「退去するときは原状に復すること」という項目(原状回復)があるはずです。法律上も、借主は借用物を善良な管理者の注意をもって保管する義務があり(民法400条)、期間満了時には借用物を原状に復して返還する義務がある(民法597条、598条、616条)としています。この約束事を履行するために賠償が必要になるのです。 ・大家さんの火災保険について 大家さんが加入していた火災保険だけで、損害の全ての補償を受けられない場合、損失の一部は出火元の入居者が負担することになります。 ただし、大家さんの一方的な請求(見積もり)を鵜呑みにしてはいけません。過大な要求かもしれませんから。(悪意のある大家さんでしたら、この機会に綺麗にしてやろうと思うかもしれません。) (結論) ・一番いいのは、あなたも、リフォーム店などで見積もりをしてもらい、その金額を具体的に提示して交渉する。 ・大家さんに、具体的に請求額と保険で賄えた金額を確認する。 ・現場の写真をとっておく。(外壁の塗装とのことですから、大家さんが、あなたがいないうちに勝手に直してしまうかもしれませんので、現場保存の意味で)
お礼
貴重なご意見有難うございました。初めて書き込みで不安だったのが少し解消されました。
お礼
ありがとうございまた。土曜日の話し合いでそうしてみます。もしまだおかしなことになるようならもう一度ここに載せてみたいと思っています。