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個人事業主の契約相手について
- 個人事業主の契約相手についてアドバイスをお願いします
- 契約相手の条件提示や交渉が遅延しているケースはよくあるのか
- 信用できる契約相手か判断するポイントを教えてください
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 企業コンサルをしております。 経験上、個人事業家に限らず比較的大きな企業でも個人相手の契約では良く聞く様な内容の話しです。 ここで注意しなければならないのは契約条件が曖昧なまま仕事を進めるべきであるかどうかと言う判断かと思われます。 また他に仕事が無い不安感ゆえにどうしてもその仕事を取りたいという葛藤からくる一種のあせりがあるのでは無いでしょうか。 ここで逆に相手の立場に立って物事を考えて見ましょう。 出来れば仕事を極力安く出したい。その為には相手が個人であることからずるずると引きずってなし崩し的に出来ればなお良いと考えるのは道理です。 この様な傾向が見られたら、一番効果のある対応として逆観察すると言う方法が宜しいでしょう。 それには一旦こちらの契約条件を明示し、結論が出るまで今の仕事の手を休めて他の仕事を新たに探し始めることに専念することです。 また仕事は取り続けなければ事業として継続していくことは出来ませんから必要なことでもある訳です。 さらに仕事の予約を沢山抱えられれば一種のゆとりが生まれ相手に対して有利に物事を運べる下地にもなります。足元を見られていたのでは交渉術も成功出来ません。事業を進めるに際してこのことは良く覚えて置いて損はありません。 この様に貴方が他の仕事をし始めると交渉相手は貴方が本当に必要なら逆に追いかけて来るようになります。追えば逃げる、逃げれば追われるの例えですね。 この様に見極めは一旦引いて相手の出方を冷静に見ることで相手の真意が判るようになります。 結果、駄目でも元々その様なケースでは仕事を引き受けても上手く行かない場合であったと早くから諦めることもできます。 その分、他の仕事を懸命に探した方が成功への確立が高まると考えます。 頑張って下さい。
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- jyamamoto
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あなたの「仕事」を取り巻く外部環境がわからないので、断定的には言えませんが・・・、 物事は最初が肝心だと考えます。最初にルーズなやり方に応じてしまうと、それが前例となってしまいます。やはり、「取り決め内容」を明確にして(できれば書面によるやり取りをして)仕事を請け負うべきでしょう。 仕事の成果物を渡した後では、「有利な交渉」は不可能です。いくら相手が善人に見えても、「無い袖は振れない」ようになるリスクが大きい時代に生きているを忘れないことです。 次の成果物を渡す前に、事前に契約を交わすことを条件とされた方が良いでしょう。 以上は建前で、あなたの「仕事」の環境が厳しくて、もし相手が大切な発注先であれば、杓子定規一辺倒というわけには行かないことも含んでおいてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回の事が前例にならないように今後はよく注意しようと思います。気をつけるポイントだとはわかっていたのに、今回は成り行き上油断した形になりました。 一応バランス感覚は持ってるつもりですが、この相手については、次回仕事を回してくる事がもしあれば、契約締結を仕事開始の絶対条件にするつもりです。時間がかかるようならば受けません。
お礼
専門家の方からの早速のご回答、深く感謝いたします。 今はフルタイムの就業が必要となる仕事をしていますので、言葉通り”手を休める”のに踏み切るのは難しいですが、おっしゃる通り自分の立場を少しでも(自分自身に対しても)よくできるよう、明日にでも別のエージェントと面会してみようと思います。 良く聞くような話との事で正直驚きました。常に安心できる相手とばかり付き合って仕事ができるとも限らないので(ご指摘の不安感・葛藤は大きいです)、仕事の仕方は今後とも気をつけたいと思います。 本当にありがとうございました。