不定詞と動名詞の使いわけですが、どのあたりの使い分けを知りたいのかな。目的語あたりでいいのかな。
<動詞+動名詞か動詞+不定詞かの違いの場合>
動名詞だけを目的語にできる動詞や不定詞だけを目的語にできる動詞があるので、その動詞をまず覚えてしまうといいですよ。文章で覚えてしまうと、忘れないのでお勧めです。
(1)動詞を覚える
・動名詞だけをとる動詞
主に、admit,avoid,consider,deny,enjoy,escape, sxcuse,finish,mind,miss,repent,stop,suggest,give up
動名詞だけとる動詞で、自動詞も他動詞の両方が可
能な動詞にだけ特に注意すること。
例えば、stopは自動詞でも他動詞でも使えます。
自動詞の場合、意味は立ち止まる、中断するなどで
他動詞の場合、~するのをやめると言う意味です。
stop talking→話すのをやめる
stop to talk→話すために立ち止まる
stopが動名詞をとる動詞であることを知っていれ
ば、toのあとのtalkが名詞でtoが~のためにという
使われ方をしているのがわかるかと・・・。
・不定詞だけを目的語にできる動詞は
たとえば、care,decide,expect,hope,mean,pretend,widhなどがありますよ。
・動名詞も不定詞も使えてどっちを使うかで意味がかわる動詞っていうのがあって、テストではよくでるんじゃないかな。
rememnber,forget,try,regretなどがあります。
※意味の違いは、
・to-不定詞はこれからすべきことや単純にすること
などを表しています。
・+~ingは過去とつながったりすることがありま
す。
例えばremember to 動詞(わすれずに○○する)
remember ~ing (○○した覚えがある)
(2)動名詞については不定詞と違って前置詞の目的語になります。ちなみに前置詞ってin,of,withoutとかのことです。
たとえば、He has a habit of biting his nails(彼は爪をかむ癖がある)とかです。
・前置詞+動名詞の場合、たいてい慣例句になっているのが多いのかな。
たとえば、in ~ing(~する際に),be on the point of ~ing(今にも~しようとしている)とかです。
こうゆう慣用句はやはり暗記でしょうね。
・前置詞+動名詞で紛らわしいものっていうのがあってよく出題されます。
例えば,look forward to (名詞or~ing)(~するのを楽しみにしている)とかですよ。これも慣用句なので、暗記した方が早いと思いますが、この慣用句はtoの後に名詞がくるって覚えていれば、動名詞がきちんと入れられますよ。
目的語についてはこんな感じじゃないかと思うんですが、少しはお役に立てそうかな。