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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドロマイト(CaMg(CO2)2)の熱分解前初期重量について)

ドロマイトの熱分解前初期重量とドロマイトのガス生成量についての説明方法

このQ&Aのポイント
  • ドロマイトの熱分解前初期重量の説明方法を教えてください。高温炉で加熱すると、ドロマイトは約750℃近辺で溶解し、二酸化炭素としてガス分が発生します。
  • 初期重量をAgとして、加熱後の残渣重量をBgとします。残渣Bg中には、CaとMgから構成された物質が残ります。問題のガス分のドロマイト重量をBg内に加える方法については説明が難しいですが、高校レベルの設問として、簡便で的確な助言をお願いします。
  • 窒素雰囲気下とエアー雰囲気下での重量変化は無視できる範囲だと考えられますが、もし間違いがあれば指摘してください。ドロマイトの熱分解前初期重量とガス生成量について、初心者から上級者まで理解しやすく説明する方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 38endoh
  • ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.1

まず,ドロマイトの組成は CaMg(CO3)2 です。そして,これを焼成して熱分解させると,   CaMg(CO3)2 → CaMgO2 + 2 CO2 となります(この反応は「溶解」とは言いません)。CaMg(CO3)2 の式量は 184.40,CaMgO2 の式量は 96.38 ですので,焼成によって重量は約半分に減少します。もし原料のドロマイトが水分を含んでいた場合,水分は焼成と同時に失われますので,反応前後の重量変化量はさらに大きくなります。なお,生成物中の CaO の成分は吸水しやすい物質です。ですので,焼成後の放冷の仕方によっては吸水が起こり,生成物の重量が増加することも考えられます。ご質問文中の A や B の値は,これらの水の量によって大きく変化しますので,一概には書き表すことができません。 なお,この化学反応は単なる脱炭酸であり,酸化などは一切起こらないので,窒素雰囲気下でも大気下でも同じ結果になります。

ron777
質問者

お礼

失礼しました、炭酸でした。 焼成後の水分吸着等に関しては、大気開放無しで無いと駄目ですね。 脱炭素反応なのですね、勉強に成りました。 助かりました、有難う御座います。

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