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株主の議決権
株式会社の株主の議決権は何株もっていようが、1人分でしかないと聞きました。私は持ち株数で議決権が増減するものと思っていましたが、(大株主が発言権が絶大なのはどうしてでしょうか?) よくわからないので教えてください。 幼稚な質問ですみません。また、上記の内容も正しいのかどうかわかりません。
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平易に解説すると、保有株式の大きさ=議決権の大きさです。大きければ大きいほど会社への影響力が大きくなります。 株式会社の最高意思決定機関は株主総会です。 例えば、総議決権株数が1万株として、その過半数(5001株)ですと、株主総会において取締役の選任が出来ます。 要は人事権も確保出来るわけですので、絶大な力を及ぼすことができるわけです。 >株主の議決権は何株もっていようが、1人分でしかないと聞きました どういうことを指して1人分と仰られたのか判りませんが、株主数(総会の出席者数)は1名分です。 2個以上の議決権を持っている場合、これを総会で分けて投票することも可能です(賛成・反対に半分ずつ、とか)。 よって、株主の員数で言えば1人でしょうが、一人称というわけではなく、議決権はその持ち株数に応じた数だけ保有 している、と考えるべきです。
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- nrb
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回答No.1
議決権は持ち株を単位株で割った数字が議決数です 単位株は会社の規則により決められていますので確認して下さい したがって持ち株数÷単位株数=議決数 小数点以下切捨て 大株主が発言権が絶大なのはどうしてでしょうか? 議決数が多いからですね 詳しくはHOへ
質問者
お礼
たいへんわかりやすいご教授ありがとうございました。聞きかじりばかりなものですから、きちんとわかってないんです。たすかりました。
お礼
ありがとうございます。聞きかじりなものですから、人から違うこと言われるとわからなくなってしまいました。たいへん参考になりました。