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イソギンを飼うのにメタハラは必要ですか
60cm水槽に、デバスズメ1とコケ取りボラ1とライブロックM2、外部フィルターという環境です。立ち上がって10ヶ月ぐらいです。この水槽でシライトイソギンチャクの飼育を考えていますが、メタハラは必要でしょうか。ちなみに、水槽は部屋の奥まったところに設置してあり、太陽光は期待できません。よろしくお願いします。
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イソギンチャクの種類はある程度の強い光がないと弱ってしまいシライトイソギンチャクは比較的水深の浅い光量の強い場所に生息しているらしいからです。 なのでメタハラが良いのでしょうが入光が強すぎてもまた良くないそうです。 シライトは入荷の多いイソギンチャクですが飼育は比較的難しくデリケートで真っ白なのは綺麗ですが飼いにくくなるべく茶色っぽいものを探してもなかなか見つからないそうです。 イソギンにとっては光が少ないと死活問題でイソギンの中の褐虫藻は光合成ができず徐々に弱っていきます。 どこのショップでも多く流通していて手軽に飼育できますよなどの売り文句も多いのがシライトイソギンチャクですよね。 しかしシライトは思ったよりも長期飼育が難しいようです。 入荷量が多い分、扱いが悪いのか個体の状態があまり良くないと思います。 シライトはショップで売っているのは実に真っ白な固体が多いですがそれらは褐虫藻が抜けてしまっているので購入はしない方が良いようです。 サンゴイソギンやチクビイソギンが比較的飼育しやすいみたいです。 特にサンゴイソギンよりもチクビイソギンの方が飼育しやすいように感じます。 蛍光灯でも飼育出来ます。 センジュとハタゴは比較的強い照明が必要とされているのでメタハラが良いのですが60cm水槽で強いライトを点けるというのも水槽にはかなり悪影響が出るのが心配ですし濾過もよほどしっかりしていないと危ないですね。 イソギンチャクは温度にも敏感ですから。 90cm水槽なら文句なくメタハラをお勧めするのですが。 そこで下記サイトのKSシステムは如何ですか。 超高輝度の直進性の高い光で水底まで光が届き消費電力63Wで眩しい大光量を確保とありますので検討の価値はあるような気がします。
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- miyacchi518
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#1さんの回答に加えて。 私は参考URLのものを使っていました。17000k×1/BB450×2のタイプです。これに普通の蛍光管のBB450/RB37でした。 この環境で始めはシライトでしたが引越しをするまでの7ヶ月くらい元気でした。(沖縄産のものです)引越しの際、水作りがすぐにできなかったこともあり水質変化に順応できずにすぐに死んでしまったのですが同時に飼育していた「タマイタダキ」はかなり丈夫のようで夏場の水温が28度くらいに上がっても元気でしたしなにより大きくなると「分裂」するのがいいですね(3個体のうち2個体が分裂して現在、5個体です)タマイタダキの場合は共生するのが「ハマクマ」系なのですが長い触手の中に泳ぐ姿はいいですよ。それでも「シライト+ハナビラ」には適わないですが・・・。沖縄産のシライトはほとんどが「茶色」系でショップに売られている「白」系のシライトはほとんど輸入のようでかなり体力がないそうです。きれいなんですけど飼育はすごく難しいですね。 ちなみに引っ越したあとはKSのものではなく普通の蛍光管3本のものを使ってました(BB450/17000K/RB37)やはりイソギンにはRB37の光があると良いようです。 メタハラはサンゴ飼育をしなければ不要だと思いますよ。今は70Wのメタハラ(サンライトアクア)を1灯になりましたがこの光量では光の直下にサンゴを置くようにしないとダメなようでやはり150Wクラス、価格も5万くらいするものでないと厳しいようです。ただ70Wでも真っ白の光のみで水面のゆらぎに光が反射してすごくきれいですね。BB450のブルーもいいですが真っ白はすごくキレイです。 個人的には60cnmでしたら3灯蛍光管がいいかなって思います。
お礼
恥ずかしながら「タマイタダキ」の知識がありませんでした。ライトの種類と同時に、もう少しイソギンチャクの種類等についても調べていこうと思います。ありがとうございました。
お礼
返事が遅れて申し訳ありません。大変詳しい情報をありがとうございました。KSシステムに興味を持ちました。価格等を調べたいと思います。ありがとうございました。