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HDDが6GBしかない古いPCに
FedoraCore3をフルインストールしようとしたら 容量が少し足らなくてできませんでした そこで外付けSCSI4GBHDDを追加してインストールしたいのですが 外付けHDDはときどき電源ONにしなくてもPC単独でもそれなりに起動できるようにインストールをする方法はないでしょうか? つまり外付けを電源OFFで立ち上げた場合には重要でない一部の機能が使えないだけで起動そのものはできるようにしたいのです そんなことはできるでしょうか?
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フルインストールはしたい、ということでしょうか? 最小構成でのインストールをして、その後に追加コマンドやアプリケーションを他のディスク領域に持っていきたいという事でしょうか。 どのディストリビューションでも、実際はOSのコア部分となるファイルなどは小さいものです。 私のつくるLinuxOSは初期段階で、400M弱+SWAP領域のディスク領域しか必要になりません。 (ディストリビューションによっては、若干異なりますすが、それでも1GあるとOKってぐらいです・・・GUI使わないからか・・・) UNIX系OSでは、ディレクトリ構造がルートディレクトリからのシンプルな構造ですから、追加ディスクをいくつかのパーティションに切って、それを特定ディレクトリにマウントする事は可能ですから、条件的にはできとは思いますが、注意が必要かと思います。 ●起動に重要なファイルのあるディレクトリを別HDD側に持って行くことはできません。 ご質問内容では、追加HDDについてはたまに電源いれるとの事ですので、当然といえば、当然です。 ●起動時にデバイスが認識していない場合、後から電源を入れても、マウントできない 結局、2台目のHDD内のファイルを使いたいことがあるのならば、起動時には電源を入れておくことになるでしょう。(もしくは、素直にHDDに電源入れては再起動) ●Fedoraということですが、アプリケーションの多くを rpm ファイルでのインストールという事になると、インストールディレクトリが固定されるため、一般的には初期で存在しなければいけないディレクトリにインストールしようとします。 よって、そのディレクトリが6GBのHDDにあるのだとしたら、後から追加するときに、当然容量不足に悩む事になるでしょう。 (これの回避は、SRPMをリビルドするか、ソースからのインストールをします) 個人的には、フルインストールでは、何のアプリケーションおよび、サービスが立ち上がるかわからないので、お勧めしませんが、いろいろとあるだけ試したいという事でしたら、理解は出来ます。 私も昔にフルインストールしたいと思った事がありますが、それはLinuxが何ができるか知りたくてという初期の頃でした。 入れることはできましたが、結局その殆どのアプリケーションを触ることはできませんでした。 (何が入っているのか、理解していないため・・) 必要最低限のインストールにし、あとから入れる方がよほど理解も深まりましたよ。 ・・・という個人的経験です。
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- kensan39
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古いマシンを使うときは 内蔵では簡単な事をして 外付けで別のことをさせることも可能です 私は内蔵が8Gで動かして外付けは20Gを 付けています 単独でも動きますし外付けでも 動きますね OSを複数動かして切り替えて使えば簡単にできます 私は単体で95が動き 外付けには98を入れて データは95側に有りますから 95側ではDOSで動かして98側ではWinで動かします 切り替えは外付けのHDDの電源で切り替えています
お礼
ありがとうございます Windows系OSは入れないのでダブルブートの細工はする必要がありません 話は単純でFedoraCore3の内容のうちコアの分だけを内臓の6GBにいれ付加機能の部分を4GBに入れるようにしたいのです システム的な部分と付け足しの部分との切り分けができるかどうかが問題ですね
お礼
ありがとうございます ディレクトリ構成が決まったものとしてインストールされるのであれば最初構成インストールして後でHDD繋ぎ追加インストールでフルインストールにするというやり方はできませんね 残念です