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結婚制度は何のために存在するのか?
28歳の独身男性です。そろそろ、巷では結婚する年ごろになりましたが、特に結婚にあこがれたり、したいと思うことはありません。結婚制度自体に何の意味があるのか悩んでいます。人は何のために結婚するのか?男性にとっては、身の回りの世話をしてくれる人を得るため?女性にとっては、経済的保証を得るため?国にとっては、安定的な税収を得るため?誰かこの疑問に答えて下さる方からの連絡待っています。
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- rika-chan
- ベストアンサー率18% (198/1052)
女性にとっては、不安定な恋愛関係において子供を産み育てることが、リスクがあるからですね。扶養義務がない恋愛関係においては、いきなり今日、帰ってこなくなるかもしれない男性の子供は産みたいと思わないでしょう。女性が働くにしても、子供を預ける場所も確保できないでしょうし、家族の協力がないと育児はまず無理ですね 男性にとっては、経済力、魅力のある人なら別ですが、一般的なサラリーマン程度では、中年以降、女性に相手にされなくなる可能性が強いです。つきあう相手を確保することすら、難しくなるものです。そうなる前に、一生付き合ってくれる女性を確保するという目的があります。 私は子供がいない、共働き夫婦ですが、結婚してよかったなぁと思ってます。いつも一緒にいるのが単純にうれしいですが、付き合っているときより、気持ちが安定します。そういう気持ちになれる相手が、見つかった考えればいいんでは?
フランスにはPACS、スウェーデンにはサルボがあります。同棲・事実婚ですね。それを考えると結婚制度とはと思います。たしかに経済の生産性なども加味され制度はできたのでしょう。どう意味があるにしても、結婚制度はあるので、それを調べる必要があるかもしれません。
- Anaguma
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今の時代では、「恋愛」という不安定な状態を不動のものに変えて安心するためのものです。強いていえば、それを土台にして恋愛ではない別のことをするためのものです。
- PapaSan
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細かいことは抜きに、 「結婚制度」が何故出来たのかだけを、お答えします。 結婚の形態は、様々で、それは、他の方もお答えしてますので、 結婚=一夫一婦、または、一夫多妻(イスラム)に絞ります。 結論としては、「相続」のためです。 一定の、経済発展があると、 個人でも財産を貯める人が出てきます。 その財産を、死後だれに譲るのかは、重大な問題になります。 その時に、争いのない(つまり、譲るべき相手が固定している)方法として、 自分の子供の特定をしておくために、 それまで、様々な形態で行われていた「結婚」を、 一つに絞り、「結婚制度」としました。 その制度を使い、納税に役立てたのは、後のこと。
- sicik
- ベストアンサー率20% (3/15)
民衆レベルまで一夫一婦制が道徳として確立したのは明治時代以降であり,それまでは 時代劇でご存知の通り,側室だの妾(めかけ)だの一夫多妻制は認知されていました. さらに民衆レベルでは(一般的とは思えませんが)女性は村々を渡り歩き,衣食住の満足はおろか,産んだ子供は「村の子供」として育てられる慣習まであったそうです. つまり,それまで男性にとって女性は「生きるために不可欠な存在」ではなく,Hだけに限らず「生きる以上に満足を得る存在」として捉えられていたのではないでしょうか? あなたが生きていることに十分満足であり,あなたにとって女性が「生きるのに負担となる存在」ならば必要ありませんが,愛人であっても「生きる以上に満足を得る存在」であれば,得るように気持ちのベクトルを向ける努力をすべきではないでしょうか? 説教がましくなりました.ゴメンナサイ
- ojaru
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結婚に対して意味を求めること自体、現代社会では非現実的だと思います。 根本的には、生物学的に未熟な状態で生まれてくる子供の環境の保護を、慣習的に人間が学んできた賜を制度化したものでしょうが、現実的には、例えば50歳になって未だ独身という人を世間がどう判断するかということではないでしょうか?日本という社会なので。
結婚自体についてはお互いが納得していればどんな形でもよいと思います。 ただときに法的な制約を受けることがあるだけです。例えば税金の控除や 扶養家族への保険の適用、遺産相続など。男女それぞれが社会的に自立し ていれば問題ないことですが、子供がいるとか怪我や病気で働けないとか いった場合の保護も法的に夫婦でないと受けられないことがあります。 先にも書きましたがお互いが法的な制約に納得していればいいことです。 将来に相手を守っていく気があるなら婚姻届をだせばよく、守る自信が ないなら結婚などしないほうがお互いのためでしょう。
- Snufkin
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27歳の未婚ですが一般論として。 まず人間が知恵を持ち道徳心というものが出来てからの制度だと思われます。相手を自分のものにしたいと言う欲求から生まれたのではないでしょうか。 意味としては生活の合理化、これは役割を分担して与えられた役割に集中しようと言うこと、また確実に子孫を増やす術として、子供が守りやすい等があげられます。 ゆえに生活が便利になった現在ではあまり意味をなさなくなっているかなとも思えます。 ただ人間は精神的に発達した動物なので現在は、精神的な充足感をえるためや、社会に自分をアピールするためが主な理由ではないでしょうか。だから精神的に必要でないならしなくても良いと思います。
- kazuki
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もうじき結婚して1年になります、25歳の男性です。 うちは式を挙げていませんし、指輪もしていませんし、写真すら撮りませんでした。もちろん、出来る事なら式を挙げたかったし、式を挙げればその他のものもお釣りでついてきたでしょうが、色々事情があって式を挙げていません。 前置きはさておき、少なくとも僕にとって結婚とは、便宜上の紙の契約です。色々な特典が付いてくるし、結婚しておくと便利だからです。 そう言う意味では結婚制度には意味はあるし、でも逆を言えば、意味が無いものですねぇ。 精神的な意味での、恋愛論として言うなら、「年老いても、なお連れ添いたい女性」だったから、結婚しました。 全然答えになってないかもしれませんが、ご参考までに :-)