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男性にとって結婚とは
独身女性です。 現代はますます男性にとって結婚制度の必要性が薄れているように感じます。昔は、男性は安定的に性欲と食欲を満たすためには結婚をするしかなかったですが、今はお金で解決できることも多く、結婚をしなくても女性と自由に恋愛が出来る世の中です。 子供を積極的に望まない、家を継ぐ必要性がない、未婚でもキャリア上不都合はない(周囲からの偏見もない)、親も特に結婚しろと言わない、家事や身の回りのことは自分で出来る、性生活にも困っていない、孤独に強いといった男性は、特に付き合っている女性もいないとき、どんな時に結婚したいと思うのでしょうか?精神的やすらぎ、癒しなど愛情面、メンタル面での充足以外の決め手はなんなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
平凡な子持ち既婚男性です。 質問者さんと同じような興味・関心を抱いてきた者として、ここは私を含めた男性個々人の「人それぞれ」の考えではなく、できるだけ男性の最大公約数的な結婚動機とは?という視点から回答させていただきます。 一昔前なら、 (1)原則として、結婚しないとセックス欲を充たせなかった。 (2)先祖からの家・財産の継承者を求められた。 (3)妻に家事、家業、夫の身の回りの世話を期待した。 (4)老いた両親の介護を期待した。 (5)結婚してはじめて一人前の大人として認められ、社会的信用も上がった。 (6)独身のままでいると、病気、異常を疑われることもあっった。 といったことが、主たる男性の結婚動機として機能したはずです。 やはり、婚姻関係は恋愛関係と違って、あくまでも社会的、法的、契約的な男女関係ですから、各時代・社会の都合や要請に支えられ、それに呼応して、個々人の男女の結婚観も規定されていたはずです。 そして、現代、質問者さんもお気づきの通り、特に男性に強い結婚願望を抱かせる時代的、社会的条件は徐々に消滅しつつあるような気がします。 もちろん、個別事情を挙げると切りがないですが、その最大要因となると、主として女性の経済的自立、高度な避妊手段の普及によって、女性がセックスで主導権を持つようになったからだ、と私は考えております。 女性が愛する男性と、自分の意思で婚前性交渉することが一般化したということは、同時に男性が何も厳しい社会的、法的な義務や責任を女性に負うことなく、セックス欲を充たせるようになったということでもあるわけです。 また、現代の男性の場合、昔の男性ほどに身の回りのケア等で女性がいないと困るということでもなくなっています。 まして、実家暮らしだと性的欲求以外はすべて充たされているわけです。 >どんな時に結婚したいと思うのでしょうか? 綺麗事、建前事を排除した上で、あえて極論しますと、男性の好きになった女性が、結婚を約束しないとセックスに応じない、さらには男性の意のままにならないという意思を示せば、男性は自分の好きな女性を支配し、所有したいと欲すれば、間違いなくプロポーズせざるをえなくなるはずです。 結婚によって、たとえどんなに厳しい義務や責任を課されようと、好きな女性に逃げられたり、他の男に奪われたりすることの方がはるかに辛いと感じれば、どんな男性だって焦って結婚しようとしたがります。 でも、よく考えてみれば、これは一昔前の独身女性が、たとえそうと意識しなかったにせよ、男性に対して例外なく行使していた性戦略だったような気がします。
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- puripuri00
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×1の42才男です。 回答にはならないかも知れませんが・・。 私が結婚を意識したのは極自然に「この女性となら残りの人生一緒に居られる」と思った時でした。 実際自分は大勢の中で「ワイワイ」とするよりは「一人で山に登って何もせずに本を読んでいても苦にならない」と言う位孤独には強い方でした。 しかしふとしたきっかけで出会って一緒に遊んでいるうちに「この女性となら・・」と思ったんです。 自分は奥手で話し下手ですから、最初は全く女性として見ていなかったんですね・・(^_^) でも結婚しても・・と思った瞬間から女性として意識してしまいましたね。 自分でも何でそう思ったのかは不明です・・勢いとは思いたくは無いですが・・本当に「ふと」思っちゃったんですね。 そんなで結婚はしましたが、まさかあそこまで親離れ出来ていないとは思いもせず・・子供が生まれてわずか1年で離婚ですけど。 今は憎しみで一杯ですよ・・(^^ゞ
お礼
回答ありがとうございます。 条件的なものは別にして、「ふと」相手が自分の人生にいることが自然に感じられることって、大きな原動力になりそうですね。
- LAMY
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勝手な解釈ですが、「人生」を考えた時だったように思います。 体力的にも衰えを感じ、「今まで」と「今後」を考えた時かも? 「一時的な癒し」や「性欲求」から女性を求めたりしますが、 これは結婚に限った事ではないと思いました。その延長に結婚 もあるとは思いますが、これは結婚の条件でもないと思います。 ちょっと考えて、不安になった時に一緒に乗り越えてくれる パートナーが欲しいと考えました。それまで結婚は「儀式」で あって思い出ではありますが、女性が言う程、特別なものでは ないと感じていました。 それと子供は途中から欲しくなりましたね。老後っていうのでは なく、最初にも書きましたが、作れなくなったり相手ができなく なる不安の方がありました。 そう考えると当方にとってですが、結婚とはある目標を達成させ るように覚悟してするものでは無いと考えています。(達成したら ゴールですからね...未来ないですね) 相手に求めるというより、自分だけではどうしようもならなく なった時に必要と感じるのではないでしょうかね? 不安を感じなかったり、金銭的に解決できると考えていたり、 事実そうである人なら必要とも感じないのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「人生」を考えたとき、という発想、わかる気がします。
- kiskfry
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完全に人によるので一概には言えませんが 普通は結婚はいつかするものだと思っているので この人なら結婚してもいいかな~と思う女性と結婚しようとするわけです。 それはタイミングもありますし 求める女性像に近い人であったり 書かれてる通りやすらぎ・癒やし・メンタルもあると思います。 どんな時にという質問ですが タイミングは自分の仕事に対する自信や収入 対外的要因(上司にそろそろ結婚しろといわれて意識したとか 兄弟や友達の結婚式で幸せそうな姿を見ていいな~と思ったとか 新婚夫婦の家にいって子供をみていいな~とか)で思うパターンですね。 まぁ相手の女性や相手の女性の親に言われて意識するようになることもありますし。 理由は様々ですが、基本上記のような理由+状況的理由が 複数重なった時に思います。 結婚はタイミングだといわれる理由は 上記理由が複数重なることによって、結婚しなければいけないような 気分になったり、今を逃すと・・と思ってみたりするので タイミングと言われるのです。 かくいう私も結婚しましたが 相手に対しては早いうちから結婚してもいいなと思っておりましたが 当時はまだ若く、結婚までは長く付き合いました。 結婚(プロポーズ)と思ったのは 兄の結婚 親友の結婚・出産 彼女の契約社員の期限 相手の親の意向 その他もろもろですね。 結婚を意識する出来事がたくさん同時に起こり 自分も・・と意識しだしたのが始まりです。 ぶっちゃけて言えば、よほど若くない限り 好きなだけではあまり思わないかもしれません。 最低限してもいいと思える女性がいる前提で、色んな理由で結婚を 意識した時に結婚するという感じですかね。 あくまで一意見ですが。。 参考になりますでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 普通はいつかは結婚はするもんだ、という考えが素直に自分の中にあれば、葛藤は少なそうですね。
- big-three
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直感。「結婚したい」って思ったとき。 でも、やっぱり現実的に結婚を考えるのは、友人や知人の結婚式に参列させてもらった時。兄弟、いとこの子供を抱っこしたとき。年齢を考えたとき。本当の大人になったとき。 現代も昔も、状況自体はあまり変わってないと思いますよ。昔からお金で性欲を満足させたり、食欲を満たすことはできました。風俗の歴史はかなり古い、また昔は家政婦や丁稚など少額のお金で人を雇うことができ両方今よりも簡単に満たすことができました。 ただ、「性」がインターネットなどの情報網で異常なまでの広がりを見せ、それが少子化や性犯罪、凶悪犯罪の増加に結びついているのは確か。 男女とも結婚に対する「魅力」がない。また、 自分のとこしか考えていない人間がそれだけ増えたってことですよ。精神的に子供なんでしょう。きっと。 子孫繁栄や家系の存続、財産の継承など色々考えたら、やはりこれは自分が先祖から受け継いだものであるから、また次の世代に受け継がなければいけないものである。しかしこの問題は養子を迎えれば済む問題であるが、皆がみんなそんなことをしていたら、日本人は一人もいなくなる。 つらつらと関係の無いことを書いてしまいましたが…m(__)m 結論としては、やはり 「結婚」という事実を目の当たりにした時ですね☆
お礼
回答ありがとうございます。自分のことしか考えない、精神的に子供、、、たしかにそうですね。
Q、男が結婚を決意する理由。 A、理由なんてありません。 精神的な理由、生活上の都合などは、いわば知による後付の理由。 そういう知的判断の全てをドブに捨てるような女性に出会った時に男は結婚を決意します。 そうして、やがて、非理性的な暴走の付けの重さを知って愕然とするものです。 質問者は、まだ、知的判断の全てをドブに捨てる出会いを経験していないのかな・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 結婚は勢いだと聞きますが、まさに知的判断をすべてドブに捨てるような女性との出会いがあれば、勢いでしちゃうんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 性欲をベースにした支配欲、独占欲より、一人の女性を支配することに伴う義務や責任のほうを重くとらえる男性は、結婚には踏み切らないでしょうね。そういう傾向が増えやすい時代になってきていると感じます。