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ぎょうざの満洲
お世話になります。 東京都内などに「ぎょうざの満洲」という中華屋さんのチェーンがありますが・・・。 (3割うまい!っていうキャッチフレーズを使ってます) 政治家が「満洲」と発言すると、叩かれてたような気がしたのですが お店の名前に「満洲」という言葉を特に問題ないのでしょうか? そもそもなぜ、満洲という言葉を使っているのでしょうか? ご存知の方、いらっしゃいましたら、教えてください。
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- chaff
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「満洲」という言葉で政治家が叩かれていたという話ははじめて聞きました。 #2さんの言うとおり「満洲」という言葉自体はは差別語でもないし使う分には問題ないと思うのですが....それとも「支那」と勘違いして騒いだ奴がいたのかな? 中国/ロシア国境近くには「満洲里」という街(割と都会)もあります。 「支那」については、過去に民国政府と共和国政府から日本政府にそれぞれ一回ずつ『日本人は今後「支那」という単語を使うな』と依頼があったのだそうです。まぁ、相手が嫌がっている言葉をわざわざ使うのも失礼ですから、使わないに越したことはないですよね。(でも、アテネオリンピックでは観客が中華人民共和国選手に「シーナ!」「シーナ!」と声援を送っていましたね。外国人が日本のテレビで「シナ」という分にはOKな訳ですか..向うでは中国のことを「シーノ」「シーナ」「チャイナ」と呼んでいるそうです。) おっと脱線。 さて、満洲ですが(「満州」は本当は間違い。正しくは「満洲」)、これは、この土地に住んでいた人々が文殊菩薩を信仰していたのでその音をとってそう呼ばれるようになったのだそうです。そういえば昔、麻原某とかいうやつの弟子に「マンジュシュリー」(文殊菩薩のインド読み)とかいうのがいましたね。 マルコポーロの時代には「マンジ」とも呼ばれていました。 またまた脱線。 さて「餃子」なんですが、これはどうやら満洲およびロシア極東の郷土料理だったらしいんですね。日本で言う水餃子なのですが、彼の地の日本人が国内に持ち込んだのか、満洲人が日本に持ち込んだのか、トニカク「満洲といえば餃子」みたいな認識が昔の日本人にはあったようです。 ま、「餃子の王将」よりはよっぽど説得力があるかと.... なんか、脱線が多くなってます。スマン。
お礼
レス、ありがとうございます。
- gokuh_
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「満洲」という言葉は「満州帝国」以前より地域名・民族名として存在していました。 ですから、その文字を店名に用いる事自体は問題ないと思います。 政治家が叩かれるとするならば、「政治家の発言は公私の言動を問わず政治的要素を含めた発言」と受け取られる事が多いからです。 政治的な要素が絡むと、すぐ「満州国」や中国人蔑視の歴史が連想されてしまいますから。 中国で現時点で用いられていない地名ですから、日本が公的に(上記理由で私的発言であっても)地名として用いるから嫌がれるのです。 中国が拘っているのではなく、国内に於いても東北地方を「蝦夷地」と表現して叩かれた政治家もいますよね。 そのチェーン店が何故「満洲」という言葉を用いたかは直接チェーン店に尋ねた方が明確な回答が得られるでしょうが、創業者が満州出身だった・・・身内が当時満州国へ渡った・・・以前祖父が同店名を用いていたなど理由があるならば、店名をつける際にイメージダウンという発想などはなかったかと思います。 直接、お店に聞いたほうが納得のいく回答が得られるかもしれませんよ。
お礼
レスありがとうございます。 満州という言葉は、日本軍がつけた名前だと思っておりました。
- kensaku
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旧満州というのは、中国遼寧省周辺を、日本が占領していた時代の呼び名なのですね。「満州事変」なんて、歴史で習いませんでしたか? そのため、政治家はあまり使わない。イメージ悪いから。 お店の名前や商品名であれば、イメージが悪ければ売れないだけですから、なんとつけようと、構わないのです。 ラーメンのことを、以前は「支那(しな)そば」といいましたが、支那というのも中国蔑視につながる言葉として使われなくなりました。
補足
言葉足らずでした。 申し訳ない。 満洲という言葉を使うとイメージダウンすることはわかっております。 ではなぜ「満洲」という言葉を使ったラーメンチェーン店が存在するのでしょうか?
お礼
ありがとうございます! おかげさまで、名前の由来がわかりました。 以下、HPより抜粋・・・。 お客さんに三割うまいってこの言葉は何を意味するの こんな質問を良く受けるので最初は返事にとまどった。 最初は単純に三割、美味しく作って食べてもらおうと思い 宣伝のつもりで受けやすい言葉を探して付けたつもりでしたが 商売が大きくなるにつれそれなりの理屈付けをしなければならず 一番先に考えついた・三割うまいは・うまい・やすい・はやい・でした。 今から20年ほど前はこれが大受けでした。 今ではこの「三割うまい」を合い言葉に「安くて美味しい食事が 安心して食べられる店」を会社の基本理念として営業しております。 ↑↑↑↑↑↑ 何回読んでも、意味がよくわからないですね。 結局、何が3割なのでしょうか?w