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医療ミスに該当しませんか?
大切な人を失いました。しかし、医療機関の対応に疑問を抱いています。 血圧の低下と胸の激しい痛みの為、救急車で病院へ運ばれました。しかし4日間入院している間の精密検査の結果、何も異状はありませんといわれ帰宅することになりました。 その病院では入院検査中に発熱を伴ったのですが「それはなにかウィルスによるものだと思われます」と抗生物質だけをもらいました。 帰宅後も微熱が続き、胸も時々痛くなることがあり、退院から3日後、今度は別の病院へ行きました。そこでは「軽度の肺炎にかかっています、少し様子を見ましょう」とのことで又帰宅させられました。 そしてそれから2日後、極度の激痛が胸を襲い、自宅で突然死してしまったのです。検死結果は動脈乖離という病気が原因でした。 病院が精密検査で病気を発見できなかった点、病院側が帰宅させた点など、検査後の経過観察が不充分だったのでないか(経過観察義務違反)と、医療機関に疑問を抱いています。本人の無念さを思うと夜も眠れません。 医療機関に対してなにか、責任追及できることはないのでしょうか?
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医療過誤の判定は、難しいことがあります。かごであるかどうかを判定するには、データが必要です。 まず、症状の経過と措置、それと死因の因果関係、が重要になってきます。誰であっても、データがない状態では、何とも言えませんし、投与した薬剤が、抗生物質か解熱剤かもはっきりしない状態では、何とも判定できません。 然るべきところに相談するにしても、データがないことには、話が進まないので、まずカルテの開示を求め、その内容に基づいて、信頼できる医師に相談する方が賢明です。
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- juns777
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(#4です。非常に長くてごめんなさい。また何か過不足がありましたら、どなたかフォローお願いいたします) 本症はコントロール不良の高血圧症患者、妊婦、大動脈狭窄症、Marfan症候群の方に多いと考えられます。中高年の男性に多く、中には妊婦を契機とする女性が含まれます。Marfan症候群は比較的、若年発症です。以下はあくまで仮説です。その点を踏まえてお読みください。 仮説ストーリー1 「医療過誤の疑い」 A院で行ったCTで解離性大動脈瘤の解離腔が写っていたのに見落とされていた。B院のレントゲンにても大動脈の拡大(縦郭陰影の拡大)を見落とされた。(大動脈閉鎖不全か心タンポナーゼによる?)心不全と肺水腫も両院で見落とされた。そのため解離性大動脈瘤の急激な悪化にて死去された。 仮説ストーリー2 「突然の解離性大動脈瘤」 一過性の狭心症発作があった(仮説)。発熱を伴い体調も優れなかった。救急搬入のうえA院に入院、検査結果では何も異常所見は認められず退院、経過観察となった。3日後にはB院で肺炎を指摘された。しかし突然、自宅にて解離性大動脈瘤を発症し帰らぬ人となった。 この2つの中間の話や、さらに別なストーリーはいくつも考えら得ます。一ついえることは、どこが悪いか断定するのは非常に難しいと思います。そのため判断は実際の関係者にお任せしたいと思います。 真実の解明がなされることと、故人のご冥福をお祈りいたします。
お礼
ありがとうございました。
- juns777
- ベストアンサー率49% (152/306)
限定された情報ではありますが、お答えできる範囲で考えてみます。なお個人的な意見であり責任は負いかねます。最終的なご判断は質問者ご自身の責任で行ってください。 (血圧の低下と胸の激しい痛みの為、救急車で病院へ運ばれました。しかし4日間入院している間の精密検査の結果、何も異状はありませんといわれ帰宅することになりました。) 仮にA院とします。4日間の入院で急激な血圧低下と胸痛の原因を突き止められなかった。検査内容があるとよりわかりやすいのですが。 (その病院では入院検査中に発熱を伴ったのですが「それはなにかウィルスによるものだと思われます」と抗生物質だけをもらいました。) 症状は入院中に発熱を伴うものであった。ウイルス性の発熱という判断で抗生剤(あるいは何らかの薬)をもらった。 (帰宅後も微熱が続き、胸も時々痛くなることがあり、退院から3日後、今度は別の病院へ行きました。そこでは「軽度の肺炎にかかっています、少し様子を見ましょう」とのことで又帰宅させられました。) 3日間、微熱の継続と胸痛が継続した。他院(仮にB院とします)で軽度の肺炎を指摘された。 (そしてそれから2日後、極度の激痛が胸を襲い、自宅で突然死してしまったのです。検死結果は動脈乖離という病気が原因でした。) 2日後、突然の胸痛にて自宅で死去。検死結果は動脈乖離(多分に「解離性大動脈瘤」:こちらの方が検索でも当たりやすいと思われます)であった。検死をされているということは、不自然死の可能性があり法医解剖あるいは病理解剖が行われ、事件性はないという結論であった、ということでしょうか。 (病院が精密検査で病気を発見できなかった点、病院側が帰宅させた点など、検査後の経過観察が不充分だったのでないか(経過観察義務違反)と、医療機関に疑問を抱いています。本人の無念さを思うと夜も眠れません。) 2つの病院に対して何らかの問題があったかどうか、 (医療機関に対してなにか、責任追及できることはないのでしょうか?) もちろん、真実を知ることは大事でしょう。医師に経過説明を希望しつつ、弁護士と相談してお話を進めることは可能だと思われます。ただ#1さんのように即、「極めて可能性が高い医療ミスです」とお答えできるかどうか…。 #1さんのご判断は「血圧の低下と胸の激しい痛みの為とは、心不全による心原性ショックの症状ですね。」これを見抜けなかった点がひとつ、「肺が白く写っていたのでしょう。(中略)それを安易に肺炎と診断したのでしょう。」という点をあわせての上記のお答えだと思います。 ただ、経過中発熱していたこともありますので、肺炎を疑う方が自然だったのかもしれません。当然ご本人は胸痛の事もお話したでしょうし、B院でもレントゲンあるいはCTにて心陰影もチェックされたとも思います。 また経過が4+3+2の9日間あったということですが、未治療による解離性大動脈瘤の経過としては長い印象です(あくまで個人的な意見です)。数時間から数日でお亡くなりになることも多いと思われます。 #1さんのお考えだと、「心不全による心原性ショック」「肺水腫」、これらの見落としによる死去だと思いますが、A院とB院で解離性大動脈瘤が除外診断されている場合、最終死因とは結びつきません。 (長くなってごめんなさい。続きます)
お礼
経過が9日間というのは長いのですか?この間の経過がもっとも重要だと思うんですが。。。ありがとうございました。
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
急性大動脈解離の場合、心筋梗塞などと紛らわしい症状を訴えることが多く、発生頻度も心筋梗塞より低いためその診断に至るまでの時間は少々かかることがあります。しかし、致死性から言えば心筋梗塞以上と言われていますからこの疾患の可能性を思い浮かべることは重要です。 最初の病院での訴え方や検査内容や結果によって考え方が変わることがありますが、ご家族の方々が争うことをお考えでしたら証拠保全などの必要も考えて早めに弁護士に相談なさることです
- 参考URL:
- http://www.chibanishi-hp.or.jp/heart-center/aortic-aneurysm4.html,http://www3.ocn.ne.jp/%7Emmic/
お礼
とても参考になる情報をありがとうございます。危険な状態が続いていたことがうかがえます。私は法廷で争うことを決める立場にはありませんが、それよりも突然のことで悲しい思いをされた家族の人たちに真相を伝えたいのです。ありがとうございました。
- tatsuo19751113jp
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医療ミスです。まず医療従事者なら(医師や看護師)知っているかと思いますが、ウイルスに抗生剤は効果がありません。 精密検査とは何の検査をしたのでしょうか?検査データは?他の症状は? 血圧の低下と胸の激しい痛みの為とは、心不全による心原性ショックの症状ですね。 おそらくレントゲンでは肺が白く写っていたのでしょう。心不全の場合肺水腫にもなります。(心臓の働きが弱ってきて血液がうっ血して起こります)それを安易に肺炎と診断したのでしょう。 極めて可能性が高い医療ミスです。
お礼
回答ありがとうございます。私が抗生物質と書いたものは、解熱剤なのかもしれません。私が書き込んだのは亡くなった方の奥さんから聞いた話の概要なので、今は詳細が確認できません(情報不足で書き込みをしてしまって申し訳ありません)。 私は「生かせた命かも」と思うとただ悔しく残念に思っているので、専門知識のある方のお話が聞ければ幸いと思い投稿しています。確認できることがあれば追記します。ありがとうございました。
お礼
アドバイスいただきありがとうございます。最初の病院ではCTで検査したと聞きました(そのほかも色々検査したと思いますが確認できていません)。 次の病院ではレントゲンをとったと思います。私は亡くなられた方とは遠い親戚に当たるのですが、カルテの開示を求めれる立場にはありません。詳しいことは今、分からないのであまり補足は出来ませんがアドバイスを頂きありがとうございました。