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教えてください。これは医療ミスではないかと・・・

私の祖父なのですが、去年の7月に流動食の手術を受けました。そして今月の22日(月)にチューブの交換?で手術を受けた病院で交換をしに行きました。 その交換は本当に簡単な事のようで、1時間で終わるので日帰りできるから心配ない、と言われて行ったのですが看護婦があわただしくなり検査、検査となり、結局2週間入院することになってしまいました。 その日に説明されたことは、 「胃に直接チューブがはいっているはずが、どうも腸を通って胃にチューブが入っている。そのため綿密な検査をしてみないとわからない」というのです。 その話を入院している病院で話したところ 「こんな事は今まででありえない。それに今まで何の症状も出なかったことにも驚いている」と言われました。 そして、昨日(26日)先生から状況について話があると言われ行ったところ 「検査した結果、胃に入っているはずのチューブはいつからかはわからないが胃から抜けてしまい穴がふさがっていて、そのチューブは直接腸に入っていて今まで流動食をしていた」 「そして去年の11月に胃が下にある患者で腸を貫通している事例があったため、胃カメラだけでなく、エコーをとってしっかり検査している」と言うのです。 そのとき父が「祖父の手術は7月に行っているのになぜエコーをしなかったんでしょうか?」と質問したら 「・・・・」何も答えないんです。 「これって医療ミスなのではないか?」と質問しても認めず、主治医は「合併症なので」と言うのです。 そして、「今度またチューブの手術を行う場合、胃カメラではなくお腹を切って直接胃にチューブを通さないと行けないので、危険度が一気に高くなる」と言われました。 今は肺炎を起こしているようで、酸素マスクをつけています。 22日に入院してから途端に病状が悪化しているんです。 医療の知識がまったくないのでどうかアドバイスをお願い致します。

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回答No.3

おじい様は嚥下の機能低下などにより、胃に流動食を入れるために手術をされたのでしょう。これは「胃ろう」と呼ばれるもので、内視鏡下(全身麻酔下での手術は不要)で可能で、日帰りでできます。胃ろうのチューブが抜けることは起こりうる「合併症」の一つですが、抜けたままでは腹腔内に栄養が流出することにより腹膜炎を起こし、緊急手術が必要になる場合があります。しかし、おじい様の場合極めて珍しいことだと思われますが、管が自然に腸に入り直したのでしょう。そこから栄養がスムーズに行き、腹膜炎を起こすこともありませんでした。これは、「腸ろう」という状態になった訳ですが、腸ろうの造成や入れ替えは内視鏡下では難しく、全身麻酔下での手術が必要となります。その場合、患者さんの状態によってはより専門的な病院への転院が必要となります。エコーは、腹膜炎や周囲臓器との関連をみるためなので、7月の胃ろう造成時には特に必要はありません。  ちなみに、現在肺炎を起こされているとのことですが、恐らく誤嚥性肺炎なのでしょう。絶食状態でも、唾液の誤嚥により起こります。それ自体は、嚥下機能の低下に伴う「病気」です。医療過誤ではありません。  まとめますと、おじい様の場合は胃ろうチューブが抜けるという合併症が生じたのですが、それが腹膜炎を起こしたりして腹痛などの症状を呈することがなければ、自然に腸に入りなおしたというまれな事態を予測し、見つけることは困難です。また、それ自体がおじい様にとって今まで大きな臨床的な不利益をもたらしているわけではなかったので、やはり広い意味での 「合併症」になると思います。チューブが抜けた時点で腹痛を呈し、発見されたとしてもやはり開腹手術が必要になります。   医療訴訟の約半数は医療過誤によるもので、後半数は医療過誤ではないと言われています。医師の説明が不十分の場合もありますが、病状の急激な悪化や難病を家族が受け入れられなかったりして、本来は不必要な訴訟が起こされている場合も多いのが実情です。 患者側にとっても、医師側にとっても、多大な時間と金銭的な負担がかかります。  また、医師免許も併せ持つ弁護士が多いアメリカと違って、日本では弁護士に医学的な専門知識を持つ人は少なく、弁護士に相談したところで不必要な訴訟を勧められかねません。  まず主治医とよく相談し、どうしても納得できないようなら別の病院を受診し、セカンド・オピニオンを求めるのがいいと思います。その場合も、可能であれば主治医に「セカンド・オピニオンを求めたいから紹介状を書いてほしい」と伝えてください。大抵の医師は、信頼関係を再構築することができるためなら、むしろ喜んで紹介状を書くと思います。

sato2212
質問者

お礼

ありがとうございます。 医師に合併症と言われていて合併症??って思ったんですよね。でもwanwanyayaさんの言っていたことと大体同じ診断を入院している担当医は説明してくれました。 本当に偶然でよい方向へ進んだことになるんですね。 命に関わる非常事態ではないことを第三者の方から聞けてうれしく思います。 親が胃ろう の手術は他の病院にすると今入院している病院に言いました。一度前入院していたところに戻って体調が落ち着いたらまた手術することになりました。 専門家からアドバイスいただき本当にありがとうございます。 どうしていいのか…でも誰も医療関係に詳しい人がいなくて… 本当にありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • timeup
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回答No.2

残念ながら、専門の弁護士に相談して、保全して貰った方が良いでしょう。 それと同時に転院先も確保されることです。

sato2212
質問者

補足

本日親が入院していた病院に行って、今後のことを話したようです。 入院していた主治医の先生に「病院を変えて手術しましょう」と言われたようです。 他にも手術してくれる病院があるので検討してみてくれるので主治医の先生を頼って信じてみようと思います。

noname#24736
noname#24736
回答No.1

医療ミスについては、素人では判断が難しいので、下記の処などに相談しましょう。 医療事故に関する相談窓口・参考リンク 参考urlをご覧ください。 http://www.shikaiin.com/tisiki/jiko.htm http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/medical_malpractice/

参考URL:
http://www.cbc-nagoya.co.jp/tv/u-gatta/campaign/medical/link/
sato2212
質問者

お礼

早々のお返事ありがとうございます。 参考にさせていただきます。本当にありがとうございました。

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