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担当者が最悪でも良い家は建ちますか?
大手ハウスメーカーの2社に絞って検討中です。 A社は自由度が利く分間取りも要望通り、金額も希望に近いです。 ただし、担当が新人でミスが多く、致命的なミスも犯してくれます。 上司とペアになってくれているものの、上司も強引で正確さに欠け、 プライドばかり高く好感が持てません。 打合せも駆引中心で疲れます。 一方B社は、追加オプションが多くなることもあり、金額はA社より300万ほど高めで、 間取りも制限が多いため要望通りとはいきません。 しかし、担当の方が非常に親身になってくださり、相談もしやすく、 専門的なアドバイスも多く頂けますし、正確で、信頼できます。 私たちの20年、30年後まで考えてくれていることがよく分かります。 どちらも基礎を含めた構造、屋根材、外壁材など納得できるレベルだと思っておりますので、 そこでの差はありません。 夫はプラン、金額とも希望に近いA社にしようと言っております。 打合せは必ず設計士同席とし、 (実際、設計の方の同席をお願いしてからプランがいきなり良くなりました。その前は最悪でした。) 私たちが細かくチェックすることで新人のミスによる欠陥を防いでいけば、 大丈夫ではないか?といいます。 しかし、私たちは素人ですし、平面図だけで全てのミスに気付けると思えません。 (キッチンの長さが希望通りじゃないなどは定規で測って気付き指摘しました) 最悪の場合、入居して初めて「こんなはずじゃなかったのに!!」となることもありえると思うのです。 かといって、B社では間取り、金額という、私たちにとって大事な項目が既にA社に劣っています。 そこで質問です。 1.皆さんならA社、B社どちらにしますか? 2.担当者が最悪でも良い家は建ちますか?その際、どのような点に注意すればよいでしょうか? どうぞよろしくお願いします。
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#1です。 >設計をきちんとした形で終えたとしても、 担当の力量によって、建った家の品質に差が出るものですか? 具体的にはどのようなところでしょうか。 設計士やコーディネーター、現場監督、どの人もあなたの家だけ見ているわけではありません。何軒か同時にこなしています。ずっとみているのは営業担当だけです。 そして現場を実際に現場を廻すのは現場監督です。その新人さんと現場監督のやりとりがキーポイントだと思います。 工期も最終段階で内装仕上げぐらいになると、現場はかなりおしてきます。そこでなにかミスがあった場合、工事が何日かでおわるような工事業者は工事日が変わったりすると現場に入れなくなったりもします。(別の現場が控えてたり)そんなときに、現場監督は必死に違う業者を探したり、残業してもらう等してこなすわけですが、そういう状況で新人担当と現場監督の連絡がスムーズに行かなかったりするとどうにもならなくなります。なのでプランがどんなに良くても、設計が完璧であってもあまり意味が無くなってしまいます。 それを回避するには現場監督と営業担当と施主様の意志の疎通が一番重要です。新人担当さんは商品知識もさることながら工事に関してはほとんど素人と一緒だと思いますから現場監督の力量次第ではないでしょうか。ただ、お金のことは現場監督サイドではどうにもならないことですから、工事終盤は三者での打合せを多く持つことが必要かと思います。
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- LINERS
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1・B社 2・建たないと思います。新人担当は施主様のみならず、下請け業者からみてもフォローが大変です。 そのような現場に入る業者は施主様、設計さんにはたたかれ、担当は当てにならず正直かわいそうです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私どもでは思いつかなかった視線からのご指摘、非常に参考になります。 設計さえきちんと(設計士と直接)打ち合わせてしまえば、 あとは担当の力量というのはあまり影響が無いのでは、 という楽観的な思いが、実はあります。 (当然アフターではストレスがありそうですが) 設計をきちんとした形で終えたとしても、 担当の力量によって、建った家の品質に差が出るものですか? 具体的にはどのようなところでしょうか。
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お礼
再度ご回答いただきありがとうございます。 私には全く思いつかなかったポイントをご指摘いただきました。 少し楽観視していたようです。 現場監督とのことまでは考えが及んでいませんでした。 頂いたアドバイスの通り、この際自分たちが営業担当のようなつもりで現場監督と連絡を取り合って行きたいと思います。(A社でもB社でも) >ずっとみているのは営業担当だけです。 その通りですね。 その都度関係者に同席してもらって直接担当と話すことが無い様にしたとしても、 やはり私たちの担当は彼なんですものね。