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高校英語について。長文でごめんなさい。力を貸してください。
こんにちは。相当悩んだ末、ここに質問させてもらう事にしました。 私は高校一年生。 私の将来の夢は『高校英語の先生』。 中学の頃から英語に興味を持ち、外国に短期留学させてもらったこともあります。 今悩んでいるのは実力の面で。 外国に行ったとき、何も喋れない自分がいました。 英語の先生は外人の先生等と結構スラスラ喋れています。 私がこれから勉強して、10年、20年したらそれが出来るのか。 私にはそんな自信ありません。もし教師の方がいましたら 勉強方法、リスニング等の鍛え方、何でもいいので教えてください。 もうひとつ。受験について。 私はまだ高校一年生。だけど、もう受験が気になって仕方ありません。 なぜかというと、学校の授業は受験に対応出来ないとわかったからです。 教科書を覚えさえば出来るテスト。もちろん、特殊な熟語関係は いいかもしれないけれど、教科書だけじゃ実力がつかないのでは? と焦り始めています。学校のテストでは95点付近を取らせて頂いています (ほぼクラストップです。英語は頑張っています) だけれど、模試等の成績は最低。クラス平均にも満たない。 偏差値は50程度。私は上智、明治、青学を目指しています。 こんなんじゃ絶対だめだってわかっています。でもどうしたら? 冬休み、何か始めたいと思います。学校の宿題はもちろん完璧に。 +αとして、英語の良い参考書、問題集、勉強方法等があるなら 教えてください。それなりの努力はするつもりです。 備考;私は某進学校(偏差値65程度)に通う高一です。志望大は文系の私大です。お願いします。
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自分は英語教師ではなく、大学で英語を専攻しているものなのですが、参考までにどうぞ。 >外国に行ったとき、何も喋れない自分がいました。 英語の先生は外人の先生等と結構スラスラ喋れています。 私がこれから勉強して、10年、20年したらそれが出来るのか。 今、高1ということは、行ったのは中学生のときですか? 中学生だったらしゃべれなくても仕方ないです。中高では、1年間、あるいは3年間でだいぶ英語の力は伸びています。中3のときの教科書を一度振り返ってみるといいかもしれません。高2、高3になると、しっかりやっていればかなり力はつきますよ。 あと、英語力があっても、英語をしゃべるには慣れも必要です。頭で分っていても口には出てこない。。。 >学校の授業 >学校の宿題はもちろん完璧に。 確かに、試験は簡単ですが、全く捨ててしまうのは時間(と授業料)が惜しいです。いちおう、教科書というものは高校3年間で必要な文法事項を網羅しているはずなので、教科書は100%理解するようにしたらどうでしょう。しっかり予習をやり、「そこらの教科書ガイドより私のほうがよく知ってるぞ!」くらいの勢いで(笑)。 もちろん授業だけでは足りないので、文法・単語などは補っていく必要がありますが(もし学校で単語テストなどあるなら、それを完璧にするだけでも違いますが)。#2さんが『英文法基礎精講』をオススメしてらっしゃいますので、それをやってみるとか。文法系だとあとは『Nextstage』もけっこうよかったような。これは高2-高3と使ったんですが、1冊完璧にマスターすれば大体の文法問題は解けます。 高校の試験ではできているのに模試では取れていないというのは (1)教科書のテスト範囲しか覚えていない(テストが終わったら忘れてしまう) (2)応用力不足(問題慣れしてない ってこともあるかも) あたりが原因でしょうか。どちらにしても、問題集などでフォローしとくのがいいんじゃないでしょうか。 苦手なところを補足すれば、またレスがもらえるんじゃないかと。 >英語の良い参考書、問題集、勉強方法等 単語だと速読英単語かなぁ。文脈の中で覚えられるから、定着しやすい。ほかの単語集を買うにしても、例文がついてるやつにしたほうがいいです。 問題集はさっき言った『英文法基礎精講』。東大・東外大を始めとする難関校から取られているだけあって、なかなか骨がある。 『英文基礎精講』もよくオススメコーナーで見ますね。やっぱ英文解釈は毎日読むとじょじょにスピードがあがってきますから。 勉強方法としては、NHKラジオ講座が一押しです。「上智はリスニングない」(2次は入学後の英語選抜テスト兼ねてるってうわさだからそんな気にしなくていい。5人くらいしか落ちないし)と仰るかもしれませんが、リスニングは総合的に力になります。英語を聞いたまま理解しなければいけないので、頭から読んで意味が分るようになるし、センター試験の発音・イントネーション対策にもなるし、いろんな単語・表現に触れることもできます。まずは「レッツスピーク」「英語リスニング入門」あたりを聞いてみては。知り合いで、リスニング対策はNHKラジオしかやってなかったのに「英語だと意識せずに聞いて理解できる」という境地まで達してしまった友人もいますので…。 ほかの勉強法(おすすめ本)としては『ネイティブの感覚で前置詞が使える』があります。これは前置詞を文でなくイラストで表してるので、気軽に、前置詞が分ります。前置詞onとinの違いがどうにも分らずに悩んでいたのですが、これを読んですっきりしました。参考書ではないので語学コーナーにあります(もう本屋にはなくてAmazonで買うようかも)。 あと、個人的に好きだったのはZ会です。高1のときはZ会とNHKラジオくらいしかやってなかった記憶が…。 参考書に関しては、「英語の勉強法教えてください」と新たに質問をしたほうがうまい答えがえられるかもしれません。 #1さんがTOEICを薦めてらっしゃいますが、私も賛成です。TOEICは世界中の人が受けるし、毎回難易度が同じになるように作られているので、自分の実力が測りやすい。たぶん最初はあまり点が取れないと思いますが、日本人の平均もそんなに高くない(大学生で500点台だったような)ので落ち込むことはありません。また、上智の英語科(or英文学科)の推薦応募条件のひとつにTOEICのスコア(英検でもOK)がありましたので、勉強して無駄にはならないと思います。 では、夢に向けてがんばってください。
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- vanvanus
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「いいたいことを英語で言える」というのはとても難しいですよ。ちょっと考えてもらえば分かりますが、自分の言いたいことを日本語で言うとしても、たいてい「今までの日本語になかった文」ですよね。どこかにある例文をちょっと単語を入れ替えて成立するような文じゃないですよね。 だから、まず英文がどういう作りになっているのかをじっくり考察することが大切です。 ヒアリングですが、これまた耳の訓練だけではどうにもならないことで、まず、文を左から右に一度だけ読んで文意を正確につかめるようにしましょう。返り読みはできても、「返りヒアリング」はありませんからね。 以上の二つは全く同じことを言っていますが。 例えば、非常に簡単な例ですが、今ある文がI know that....という出だしだったらこんな風に私は考えます。 thatは接続詞であろう。接続詞の後ろには文と呼べる構造がくる。そしてthat節が目的語。つまり、「Iが知っていることをこれから文の形でいう」 こんな風に考えると、複雑な文でも一読して読めますし、一読して読める人ならヒアリングもいけるでしょう。 書物としては、「英文解釈教室」が古典的な名著でしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >>例えば、非常に簡単な例ですが、今ある文がI know that....という出だしだったらこんな風に私は考えます。 thatは接続詞であろう。接続詞の後ろには文と呼べる構造がくる。そしてthat節が目的語。つまり、「Iが知っていることをこれから文の形でいう」 これすっごく参考になります! 一つ一つきちんと考えていかなくてはいけないということがわかりました。 これから沢山練習していきたいと思います。 ありがとうございました。
- Shimo-py
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将来、高校の英語の先生になりたい? がんばって! ◆私は高校で6年間英語を教えていました。そして高校とかけ持ちで、大学で4年間教えました。 今はイギリスで研究中です。 私が初めて外国に行ったのは、大学生になってからでした。当時、早いうちから海外を経験している人がうらやましかったです。 ◆さて「外国に行ったとき、何も喋れない自分がいました」ということですが、 英語の勉強で一番、障害になるものは何でしょうか。 私が挙げたいのは、次の3つです。 コンプレックス(自分は他人より英語ができないという思い込み) 臆病 (また間違うかも、とか、笑われたらどうしよう、 以前恥をかいた、とか) プライド(他人から「なんだ下手じゃないか」と思われたくない) 英語の勉強で一番必要になるものは何でしょうか。 継続(忍耐、結果が出なくても焦らずに、とにかく必要な訓練を続ける) 好奇心(度胸、知的好奇心[もっと知りたい!]) 寛容(覚えることがとにかく多いので、ちょっとくらい忘れてもいちいち気にしない) ◆英会話は、反射です。 だから相当の慣れと、判断力、そして度胸とが必要です。 だから、あなたが早いうちに、しかも短期で留学して、全然話せなかったのは当然なのです。 また同じ人でも、状況によって会話力が変わります。 私はイギリスにいますが、脳みその疲れが激しいときは、集中力が全く持続せず、ほとんど相手の話が理解できなくなるときがあります。でもぐっすり眠ると元に戻っている。また、食事にビールやワインが出ると、ふだんよりもスムーズに会話をすることができる。不思議でしょう? 短期留学の経験だけで、自分はだめだと思わないことが重要です。 まずはコンプレックスが増幅しないうちに、捨て去ってください。コンプレックスが大きくなると、自己暗示にかかってしまい、英語という新しい世界に入る前に、頭が硬くなってしまいますよ。むしろ「次に海外行くときは、前よりもちょっと話せるように、がんばろう」というほうで、トライしていきましょう。 ◆これから勉強していけば、……出来ます! 私の教えた生徒で、高校を出て留学して帰ってくると、とても英語が上達して帰ってきたのが何人もいます(私が教えてたときは、ろくに英語を勉強しなかったくせに……笑) ただし、早いスタートが肝心です。 20代後半になると、リスニングはまず伸びません。 でも英会話でリスニングが出来ないのは致命的です。 今はお金をかけなくても、いい教材がたくさんあります。今、海外にいて確認が出来ませんが、CDつきの教材はたくさんあります。 ◆状況をうかがっている限り、受験勉強は早めにスタートを切りたいですね。 今必要なのは4点だと思います。 1)語彙力は絶対に必要。そして急に力をつけることができません。英単語は毎日覚えましょう。毎日やることで、脳の吸収力がアップし、忘れにくくなります。(私のオススメは、紙に書いて書いて書きまくること。B4の紙が真っ黒になるまで、私はやっていました。一日12個ずつ覚え、翌日に2個までなら忘れてよいことにしてました) 2)英熟語を知ると、前置詞や形容詞に強くなるので、熟語集もやるといい。単語を覚えるよりもラクチンです。 3)英文法の徹底。これは早めにやっておいたほうが、そのぶん長文読解にかける時間を増やすことにつながります。「関係詞」完璧に使いこなせますか? 「態の書き換え(能動態・受動態)」「話法の転換(直接話法→間接話法)」は自信をもってできますか? 4)やさしめの英文を、できるだけ訳さずに読んで理解する。日栄社というところが出しているぺらぺらに薄い問題集がありますが、ああいう薄いシリーズで、英語長文とか、やさしめのものを、たくさん読んでいく。これは、英文法の勉強がある程度ととのうまで続けるといいでしょう。入試レベルの本格的なものは高校2年後半からでも十分です。 ◆上智大学を目指す場合は、相当の読解力、語彙力、文法力が必要です。 読解力はたくさんの英文に触れるしかありませんが、文法力としては、 ★原仙作著、『英文法標準問題精講』(旺文社) を一冊こなせるだけの力が必要です。この問題集は、「標準」と言っておきながら、とても難しいです(昔はこれが標準だったのだ)。私は塾へも予備校へも行かずに受験をして合格しましたが、受験までに3回この本をやり通し、疑問点は全て先生に質問しにいきました。1回目はぼろぼろで、「問題10は全問不正解」とかいうこともありました。 ただし、この問題集は難しいので、今すぐ始めることはお勧めしません。 同じ旺文社でいえば ★中原道喜著、『基礎 英文法問題精講』 ★中原道喜著、『基礎 英文問題精講』 くらいなら、英語が好きで得意な人なら始められると思います。 大切なことは辞書を引きまくることです。 ★綿貫陽ほか編、『ロイヤル英文法』があると、完璧です。これは受験生向きの文法辞典です。 ◆レベルの合った問題集を見つけたら、その一冊を徹底的にやりましょう。 間違えた問題は赤鉛筆で○をつけ、ケアレスミスには△をつけて、先へ進む。 辞書をひきまくり、得た情報を書き込む。 翌日は、赤鉛筆で印のついたところだけを解いてみる。 それでもまた間違えたら、○をしたところを赤でぬりつぶして●にする。(あるいは△→▲) そのほか、 ★上垣暁雄著、大学入試『英語頻出問題総演習』(桐原書店) は、たいした工夫は特にない本なのですが、とても効率よく必要な表現力を補うことができる、不思議な本です。 がんばってください。英語のセンセイとして、今はえらそうにしている Shimo-py も、高校2年の夏までは英語で苦労していました。英語で努力を重ねた人ほど、出来ない生徒の苦労がわかるいい先生になれると思っています。がんばって!
お礼
実際先生の意見が聞けてとても参考になりました。 こうゆう話を聞くとやっぱ自分は努力が足りないんだなって 思いました。語彙力をつけなくては、と思いました。 英語頻出問題総演習は学校の教材?として持っているので コツコツ始めてみようかな、と。 色々問題集等紹介していただいて有難うございます。 すごく参考になりました。本当に有難うございます。 今から本屋にダッシュしてきます(笑)。
- kageru-hash
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現在、英語に力を入れてる学校に通ってる高校三年生です。 小学生の時にアメリカに2年半暮らしていました。 学生の意見ですが、ご参考になれば…。 >英語の先生は外人の先生等と結構スラスラ喋れています 英語の先生の中にも、学生時代は質問者さんのように「喋れない…どうしよう…」と不安だった人もいっぱいいると思います。 でも積極的に話し掛けたり、リスニング能力を養ったりして、ネイティブの方達と喋れるようになったんでしょう。 だから質問者さんも、思い切ってネイティブの先生に話し掛けてみましょう^^ 意地悪な先生じゃなければ、多少発音が聞き取り辛くてもつかえても、ちゃんと返事をしてくれる筈です。 そして話しているうちに、英語の喋り方のクセとかが身についてきますし、リスニング能力も少しずつ上がってくると思います。 あとは、映画を見る時には日本語吹き替えより字幕を選ぶとか(DVDで字幕を消して見てみてもよいかも) ちなみに私の高校のネイティブの先生いわく、「ディズニーなんかの子供も対象にしたやつなら、単語も簡単でいいと思う」らしいです(前にクラスでリスニングについての質問が出た時にちょろっと言ってた記憶が) >模試等の成績は最低 とのことですが、苦手なのはどの辺りですか? 例えば、長文読解とかアクセントとか。 私は問題集などには詳しくないので他の回答者さんにお任せしてしまうのですが、それによってお勧めする参考書も多少違ってくるんじゃないかと。 >冬休み、何か始めたいと思います 英検やTOEICに向けての勉強はいかがでしょう? 特にTOEICは合格・不合格がないので「不合格だ…あーあ、受験してお金無駄にした…」という感覚がないですし。 単語力がなければ、冬休み以外にも通学時間を利用して少しずつ覚えるのもいいと思います。
お礼
お返事遅くなってしまって申し訳ないです・・・。 苦手なのは模試の結果には表現力に努力が必要となってます(汗)。 自分的には長文読解、文法を頑張りたいと思っています。 TOEICは・・・もっと力がついてから、と思っています。 ほいほい出来る額でもなんで・・・。 色々参考になりました。ありがとうございます。
お礼
細かくそして適切な回答ありがとうございます。 すごく参考になりました。 ラジオ講座、今まで何度も挫折してきました(汗)。 これを期にまたはじめてみようと思います。 色々みなさんのご回答を聞き、自分に課題が出来ました。 本当に感謝しています。ありがとうございました。 一つ一つ継続して頑張ってみたいと思います。