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建設的に考えられるようになりたい
私の場合「建設的に」とは論理的にそしてポジティブに考えられるようになりたいということです。 私は感情的で運命論者(行き当たりばったり)だと思います。 日常的なことから自分について考えるときもです。 考えても努力しても変えられないことがあるんだ、と思ったことがあり、その時から自然とこう考えるようになったような気がします。 アメリカ人の彼(彼は特にロジカル、やれば何でもできると考えている)から 「もっとロジカルに考えてよ」と言われ、 「そうか~1人でグルグル考えていたのは感情的、且つ悲観的だったからではないか」と思いはじめました。 就職活動のことを意識し始め、社会に出るにあたって、もっとしっかりと考えられるようになりたいです。これでは将来自分に成長がみられないのではないかと不安です。 似たようなことを考えられた方がいらっしゃいますでしょうか? どうしたら建設的に考えられるのでしょうか。 具体的にトレーニング等あれば教えていただきたいです。 論理的とかポジティブとか行き当たりばったりとか紛らわしくて申し訳ないです。 書きながら自分でも頭を整理できないのです。。。
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こんにちは 努力しだいで身につけることは可能です。 私が書籍やセミナーで学んだ[論理的思考(ロジカルシンキング)]について、以下に簡単ですが書かせていただきますね。 ◆論理的思考とは 目的の方向性を定める言葉を導き出す為の手段、そしてその実現方法です。 簡単に書くと、自分や相手を納得させる最も最良かつ手短な方法です。 ◆欧米人の論理的思考について 欧米人は、返答の際には[YES/NO]が最初に来る文法の並びを見ても、 日本人よりも論理的思考が強い傾向があります。 特にビジネスシーンでは、時間の制約があるため、[結論→理由付け]の順で話を運びます。 ただし、必ずしも欧米人全員がそうであるわけではありません。 ◆日本人の論理的思考について この論理的思考の[ロジカルシンキング]については、 日本人にとって慣れ親しんでいない思考です。 ただそれは慣れていないだけなので、 訓練しだいで強くすることは可能です。 もちろんこれは「起承転結」とは異なる思考です。 ◆論理的思考を身につけるには まずは基礎を学び、実践することです。 本当の『論理的思考』を身につけるのでしたら、基礎を一度学ばれた方が良いと考えます。 書籍であれば、以下のようなものがあります。 ・『論理力を鍛えるトレーニングブック』 渡辺 パコ:かんき出版 - 書評 - 全体を通し例題が多く、入門書としては最適だと思います。 前半は理論が分かりやすく説明されており、 後半はセミナーを受けるような形式で実践問題が配置されています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761259752/249-3628172-1101937 ・『ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ』 HRインスティテュート:PHP研究所 - 書評 - 書量は多いですが、図を使った説明も多く、参考書として最適だと思います。 2/3は重要なキーワードが繰り返し出てくるので、読み終わる頃には身に入ってきます。 1/3は例題が紹介されており、実践的な使い方を学ぶことができます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569618820/249-3628172-1101937 ◆キーワード 『論理的思考』に重要なキーワードがあります。 その幾つかを紹介しておきますので、チョッと調べてみてください。 ・MECE:ミーシー ・ISSUE:イシュー ・ロジックツリー ・マトリックス ・プロセス ・コミットメント ・ピラミッドストラクチャ ・コンセプト ・ゼロベース思考 ・フレームワーク思考 ・オプション思考 頑張ってくださいね。
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- pote_con
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思い込みを捨てる事ですね。 何か問題を解決しようとしたり、目標を達成したい時、あなたのような人はその手段を1個思いついたら「それしかない」と思い込み、彼氏や他人の説得を始めます。 いかにその手段や案が優れているかを… 自分で思い付いた案であっても、「本当にそれしか無いのか?それで解決出来るのか?代案は無いのか?」と、疑ってかかる事です。 自分の考えに自信が持てない時、代案が思い浮かばない時は、自分と価値観が違う人、信頼出来る人、自分よりスキルのある人の意見を聞く事。 その時、自分の考えを否定されても怒らない事。 あと、言葉の意味を良く理解していますか?なんとか論者とか、なんとか的…という言葉を多用していますが、わけもわからず使っているから考えが整理出来ないのでは? 質問とはかけ離れたアドバイスになりますが、あなたと彼氏はきっと将来上手く行くでしょうね。 お互いいらいらする事も多いでしょうが、ロジカルに考える彼氏にとって、あなたのその思い込みの激しい様子はとてもかわいらしく感じると思います。 (↑これはかなり僕の思い込みに近い、『予想』であります)
お礼
>お互いいらいらする事も多いでしょうが、ロジカルに考える彼氏にとって、あなたのその思い込みの激しい様子はとてもかわいらしく感じると思います。 そうだといいのですが、毎日呆れ疲れさせています笑 ではそのお言葉は「思い込みで」信じさせていただきます。 最近否定されても腹を立てなくなりました。(彼は腹を立てますが) 自分がこうであると認められたのだと思います。 ご回答ありがとうございます。
- POKIE
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ロジカルな人です。 こういうのは性格とか、育った環境、その他もろもろの条件があるので、一概には言えないと思いますが… まず、建設的、とロジカルは違う概念と思います。ロジカルかどうかは思考の方法、建設的か悲観的かは物事の見方ではないでしょうか。 ここにあるひとつの目標があるとしましょう。”30歳までに1000万ためる” 今後の収入予測と生活費予測から、月々にためなければいけない金額を計算し、さらに足りなければいかに生活費を削るか、或いは収入を増やす事が出来るかどうかを”他人を納得させるような方法で”検討する。その結果、出来そうだ、良しがんばろうとするか、無理そうだが800万はいけそうだとするか、これがロジカルな考え方です。ロジカルな考え方の結果は建設的でも、悲観的でもありえます。ロジカルに考えてもダメなものはダメです。 一方、漠然と”う~ん、なんかダメそう”というのがイロジカルな考え方、理由もなしに”俺なら、絶対出来る”というのはただのお気楽/自信過剰です。 ロジカルの基本は客観性です。自分の個人的な問題でも、他の人を納得させるプレゼンテーションをしないといけないつもりで検討していくトレーニングをされていくのが良いのではないでしょうか。 初めは難しい部分があるかもしれません。今までのイロジカル(感情的、感傷的といっても良いですが)な考え方になれていますから。もし、相手のいっている事に反対だが、上手く反論できない、或いは、自分の意見を相手に納得してもらいたいのだが、上手く説明できないときは”何が上手く説明できないのか”だけは自分で見つけ出して、それを相手に説明する努力をされたらどうでしょうか。第一歩になるかと思いますが。ロジカルな人から見るとそうでない人は”だ~から何が言いたいんだ”というケースが多く、実は相手が考えるお手伝いをしたいのにもかかわらず、どこを手伝っていいのかわからないときが往々にあるのです。
お礼
>ロジカルの基本は客観性です。自分の個人的な問題でも、他の人を納得させるプレゼンテーションをしないといけないつもりで検討していくトレーニングをされていくのが良いのではないでしょうか。 この部分、大変分かりやすかったです。 仰るとおり‘だから何が言いたいんだ’という状況に1人で陥ってしまいます。 本や就職活動のメーリングリストのテスト等試してみて勉強はじめたところです。 正解率の高い問題ですら答えられずなかなか道は遠そうですが頑張ります! ご回答ありがとうございます。
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
更に追加です。 >そうか~1人でグルグル考えていたのは・・・。 ですが、自分の考えは自分の脳みそでしかできない(他の人と一緒に打ち合わせてても)のですが、それを他人に説明する必要があるわけですよね。(彼に説明しなければ わかってもらえない。) そこで 彼に相談するにしても、論点が伝わらないと彼も考えられないですよね・・・。 実は、論点が具体化して狭まると 片付くものは片付いちゃうんですよ。(自分ひとりで片付くものと相でないものが明確になる。)自分ひとりで片付かないものをどう片付けるかは、coordinateの技術が必要ですが このときも 人をどう説得できるかが重要です。 でも、ロジカルばかりでなく やはり 熱い気持ちも同じくらい重要です。 恋愛は ロジカルではないですものね。 まずは ケツに火をつけて(これがなかなか難しい)課題抽出~課題解決までやって 解決できなかったことに対して 様々な手法をあてがって ステップアップすることです。 自分に何が足りないのかが 具体的にわかっていないと ステップアップはできないと思います。 私の場合は、とにかく思いついたことをどんどんメモして行き それを まとめて 解決方法も思いつくと書き込むノートを作りました。 最近は ボイスレコーダーも利用します。 おそらく 質問者さんの真意は 「物事が解決できるようになりたい」ですので 手法を学ぶことではないのだろうと思います。自己流でも良いと思います。 とにかく、考えを自分の脳みそから外に出す訓練をして下さい。(日記でも良いのですが・・・)
お礼
>とにかく、考えを自分の脳みそから外に出す訓練をして下さい。 自分の頭から出す練習ですか。なるほど。 就職活動にも役に立ちそうですね。 再度のご回答ありがとうございます。 正直、こんなにたくさんの親身なご回答いただけるとは思ってみませんでした。この場でご回答いただいた皆さんに感謝します。 今までは正直、何が問題か、というところから分からなかったのですが皆さんにアドバイスいただいて明確になったのではないかと思います。 少しずつ考えをまとめる練習、見聞を広めていきたいと思います。
- daitchian
- ベストアンサー率47% (29/61)
こんにちは. >考えても努力しても変えられないことがあるんだ、と思ったことがあり、その時から自然とこう考えるようになったような気がします。 以上のような一文がありますが,これが元凶のような気がします. そのような経験を以前にされたのでしょうか? 確かに努力が報われないことは世の中多々あることだと思います.それが現実です. ただ,努力したことは無駄にはなりませんよ(重要). 努力できたことが自信に繋がるからです. アメリカ人の彼は「やれば何でもできる」と考えているようですが, やはりそれには無理があると思います. 極端な例を申せば,私はヤンキースの「松井」と同学年ですが, 頑張れば松井のようになれるかといえば無理です. どんなに努力しても無理でしょう.才能が違いすぎますから. ただ,それはネガティブな考え方かというとそうではありません.ただの現実です. 論理的に考えても私の「松井」化には無理があると思います. 現在の年齢を考えれば体力的な要因により 今から努力しても駄目であることが分かりますよね. 論理的に考えた結果ですが,果たしてこれは建設的であると言えるでしょうか? 逆にあなたのような感情的(?)な思考の方が 「そんなことはない!」といって努力して結果的に駄目であったとしても 努力しようと考えられたことは建設的な考え方だったと私は思います. (何もしないより,何かした方が何かしらのプラスになるからです) 私の意見としては建設的というは論理的というよりポジティブという方に近いのではないかと思います. 例えば,「こうしても,ああしても駄目だ」というのではなく, 「こうすれば,ああすれば上手く行くかも」というのが建設的な考え方だと認識しております. 論理的な思考というのは,理系の方はある程度得意でしょうが, 文系の方は苦手な人が多いかも知れません(偏見かも?) ただ,論理的思考というのはトレーニングで身に付けることができます. No.2の方が言われている日本語の新聞・書籍を読むというのもトレーニングの1つでしょう. 特に新聞やニュースの場合は1つの記事を色々なメディアから読む(聞く)ことを勧めます. というのも,各局や新聞社によって偏りがあり, 色々な方向から論理的な見知で書かれているからです. その際,日本語に限る必要はありませんが, 母国語である日本語の方がより深い意味を文字や言葉から知ることができるのでは無いでしょうか. それを日常繰り返しているうちに,自然と物事の考え方というは身に付くものです. 説教くさくなりましたので,ここらへんで終りたいと思います. 長々と失礼致しました.
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
以下 全然 ロジカルではないですが、 =================================== MBA取得の参考書が役立つと思います。 (大型書店に行けば 山のようにあります。) ネットで英語の本も山のようにあります。 実際にやってみると手法はやはり手法でそれを自分の頭の中に取り込んで 考える方法をたくさん身につける必要があります。 (考え方を知っていても それを 自分の頭で使えなければ意味がないと言うことです。) ですので、確かに 合理的な考え方の手法を学ぶことは大切ですが それだけではありません。 一番大切なのは、「解決するために考えようとする意気込み」です。 (それらの手法が何故あるのか 考え出されたのか考えてみてください。解決すべき課題を分析して、まずは自分が理解し、関係者(stakeholder)を説得するためにあるわけなので。人を説得するには、論理的なことだけではなくて 意気込みや熱意が必要ですよね。) 自分の考えていることを見える形にすると考え易いです。メモ、グラフ、表など。 ご自分の課題一覧を メモでホワイトボード書きでも良いと思うので 書き出してみましょう。 次に それの原因をたくさん考えてみましょう。それから、解決策を考えましょう。(その時に いろいろな手法が役に立つでしょう。) おそらく、質問者さんは ご自分の課題が明確でない状況と思いますので・・・。
お礼
>一番大切なのは、「解決するために考えようとする意気込み」です。 そうですね。彼から「君は全然解決しようとしていない」ち言われます。私としては一生懸命考えているつもりなのですが前に進まないのです。 >おそらく、質問者さんは ご自分の課題が明確でない状況と思いますので・・・。 その通りです。メモ、グラフ、表、使ってみます。 具体的なご回答ありがとうございます。
- eintritt
- ベストアンサー率28% (23/80)
ロジカルとか、ポシティブとか、このような言葉を日常生活で多用しているようにお見受けしました。 彼はアメリカ人で、しっかりしている人なのでしょう。 しかし、アメリカ人であることではなく、個人のこれまでの努力と関係すると思われます。 いろいろな外国人に会っていますが、アメリカにはヒステリックな女性もよくいて、いやな思いもしました。 物事を様々な角度から見ることの出来ない感情的な人も、反対に、教養があって何事も冷静に判断できる人も、国名に関係なくいます。 日本語の新聞、書籍を読むことを勧めます。 ニュースも毎日見ましょう。 国内外で何が起きているのか、政治に関心を持ちましょう。 世界を広げるには、何をしたらよいのか、自分で考えるしかありません。 今そうしようとしているのだから、素直な長所を生かして、がんばって。
お礼
興味深いご回答ありがとうございます。 確かにそうです。アメリカ人だからロジカル、だとは私も思いません。そうでない人も多くいますよね。しかし私は今まで(今も)日本にいてロジカルに考えてよ、と言われたことはありませんでしたし、意識したこともありませんでした。 むしろ感情が豊かだ、と良く思われていたと思います。 しかし感情豊かであることをあまり意識しない国々から来た友達と交わるうちに感情が豊か過ぎるのではないかと思うようになりました(笑) また‘ネガティブ’というのは私は知らない間に私はそうなっていたようです。 いくつか質問なのですが、 (1)ロジカル、ポジティブであることがどう個人の努力と結びつくのかよくわかりませんので教えていただきたいです。 (2)なぜ‘日本語の’新聞、書籍なのでしょうか?留学に向けて英語に触れる機会を増やそうと考えているところですのでちょっと気になりました。 (3)日本語の~から以下をもう少し噛み砕いて教えていただけないでしょうか。なぜそれが建設的に考える事と関係するのかよくわかりません。 何度もすみませんがよろしくお願いします。
お礼
たくさん本を紹介いただいてありがとうございます。 少しづつ読んで学んでいこうと思います。 具体的なアドバイスありがとうございました。