布製品の引張試験について
お世話になります。
質問No.9561889で質問した者ですが、ポリエチレン製の布の耐候試験後に引張試験を行い、劣化の進行具合を確認したいと考えております。
そこで、布の引張試験にはJIS L1096の規格があるのですが、この規格に沿うと耐候試験機に入れられる試験片の数量に限りがあり、耐候試験の費用がかさみます。
同業他社の製品データを見ると、耐候試験機も所有されているようで、上記のJIS規格に沿って試験をされています。
JIS規格の試験と同等の試験であることを証明すれば、JIS規格と異なった試験片で試験も可能なのでしょうが、そうするには、手間も掛かり、データの信憑性を一々説明しなくてはなりません。
私が知りたいのは、JIS規格の試験に固執する必要があるのかどうかを知りたいです。製品自体には、JIS規格は設定されておらず、製品を構成しているのがPE製の布ということだけで、布のJIS規格試験を実施しなければならないのかどうか迷っております。(耐候試験の費用含めて)
心配なのは、JIS規格の試験を実施しなかった場合、同業他社の製品データと比べられて、IS規格の試験を行っていないことを指摘されることです。
単に、劣化の度合いを引張試験の数値だけで提示するのであれば、JIS規格の試験を行ったかどうかはわからないとは思いますが、試験方法を聞かれた場合に説明に困るだろうと思われます。
JIS規格の試験を行わなかった理由を、端的に説明する方法は無いでしょうか。
補足
木材の板の熱の防火曲線について知りたいのですが、よろしくお願いします。