• ベストアンサー

漢字の偏とつくり

右と左にわかれる漢字は、全て名前の付いた偏とつくりがあるのでしょうか? 例えば「鵜」という漢字だと偏は「おとうとへん」で つくりはとりになるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nabayosh
  • ベストアンサー率23% (256/1092)
回答No.4

「鵲」という字の部首も鳥ですよね。 では、左側の「昔」の部分を指す言葉というか、 名称はないのでしょうか? っていうことなんですけど、名称はないと思います。 部首は鳥でも、「とりつくり」とは言いませんからね。 「むかし」というしかないんじゃないでしょうか。

noname#10886
質問者

お礼

重ねての質問に答えてくださって、どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • nabayosh
  • ベストアンサー率23% (256/1092)
回答No.3

漢字検定1級取得者です。 趣旨は理解しましたよ。 たとえば「秋」という漢字があります。 これの部首は「のぎへん」ではありません。 「ひ」です。(「日」じゃなくて「火」ですね) こういうのがややこしいということなんです。 部首として「のぎへん」は存在しますが、「秋」はのぎへんを部首とはしない。 しかし、この漢字を口で説明する時、どうでしょう。 「のぎへんに火災の火」とか言うんじゃないでしょうか。 そういう俗な言い方をしてしまえば、「おとうとへんにつくりはとり」でもいいということになってしまいます。 しかし、「鵜」の部首はあくまでも「鳥」です。 部首をグループ分けした中に、「へん」とか「つくり」とか「かまえ」とかいうのができるのです。 ですから、部首が左半分にあるものは「○○へん」と言っていいですが、「鵜」の部首は弟ではないので、「おとうとへん」とは言えないのです。 正式には。 そういうことですね。 専門家ですが、うまく説明できたか考えると自信が。

noname#10886
質問者

補足

わかりやすい説明を、どうもありがとうございました。 重ねて質問して申し訳ないのですが、どうか教えてください。 「鵲」という字の部首も鳥ですよね。 では、左側の「昔」の部分を指す言葉というか、 名称はないのでしょうか?

noname#1280
noname#1280
回答No.2

「鵜」の部首は「鳥(とり・とりへん)」ですね。 「つくり」「かんむり」「へん」「あし」「たれ」「かまえ」「にょう」 はそれぞれ『部首の種類』です。 部首は一つの漢字に一つなので、「へん」と「つくり」は同居しません。 『じゃぁ他の漢字はどっちが部首なの?』 と聞かれそうですが、「漢和辞典」で引かないとハッキリしません。。 法則はある程度ありますが、紛らわしい漢字もたくさんありますから。 ちなみに「おとうとへん」って無いんじゃないかな??(^^ゞ

noname#10886
質問者

お礼

うーん、漢字ってムズカシイですね。 ご回答、どうもありがとうございました。

  • zawayoshi
  • ベストアンサー率31% (302/946)
回答No.1

 「偏とつくり、両方に名前がついてるか?」という話であればNoですね。  基本的に感じって形声文字が多いですから、偏と作り両方に意味を持つというものはほとんどないはずです。 ex."悟"  ちなみに"鵜"の場合は"鳥"が部首となります。

noname#10886
質問者

お礼

両方には名前が付いていないんですか。へえー。 お答えいただき、ありがとうございました。

関連するQ&A