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世界的な学力調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041207-00000014-maip-soci いろんな国の子どもたちに、学習達成調査がおこなわれた、ということですが、カリキュラムとか勉強する内容は国によって違うと思うのですが,どうやって比較が成り立つのでしょう?
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いわゆるテストではなくて、考えかたや思考の能力を調べる半分はクイズみたいなもののようです。昨日の朝日新聞の夕刊に問題が載っていました。 内容的には 数学ではなくて → 数学的理解(実生活のなかで数や空間、平面に関する数学的把握――合理的な考えかた――を用いて問題を解決できるか) 国語ではなくて → 読解力(文章に書かれている内容を読みとる) 理科ではなくて → 科学的理解(数学的理解と同様) このほか今回から「問題解決能力」というのも加わったようですが、勉強してなくてもものを考える力のある子ならだれでも解けるようなものです。むろん全体的傾向としては教育制度の充実/不備が影響を与えるでしょうが、カリキュラムにはほとんど影響されないたぐいだと思います。
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- relaxador
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回答No.2
こんばんは。 昨日の朝日新聞の夕刊に出ていた問題だけを見ると、 日本人が社会に出るときに受けることの多いSPIなどの問題に似た感じを受けました。 つまり社会に出て、物事を理解し、コミュニケーションを取る能力を測る問題と近いということです。ですから、基礎的な知識を持っているか、一般的な能力を測っているということでしょう。 まぁ強いて問題点を挙げれば、このようなテストを何回も受けていれば点数が上がることは間違いないでしょう。そう感じました。 ご参考まで。