判例タイムズ社について教えて下さい。
判例タイムズ社さんという出版社があります。ホームページを見て会社の概要はわかりました。民事や刑事等の裁判判例書を作成している会社様のようですが、「この会社様の発行されている出版物=法律」という理解でよろしいのでしょうか?例えば仮の話なのですが、自分が離婚やお金の貸し借り等でもめて、調停裁判を行うことになったとします。そこで裁判委員の方が「判例タイムズのここにもこう書いてあるし~」という結論を導きだされたとき、素直にそれに従うべきなのか?それとも「出版社の刊行物であって裁判官にそういわれているわけではない!」と抵抗するべきなのか?・・つまり判例タイムズ社さんの刊行物とどの程度の実生活に照らし合わせてお付き合いしたらよいかのアドバイスを頂ければと思います。まとまりの無い質問ですが、ご指導よろしくお願いします。また、あわせて「判例タイムズ社様の刊行物=判例」という整理でよいのかもあわせてご指導下さい。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 恐らく判例体系か基本判例だと思います。 それにしても判例体系は全巻で百六十万円もするのですね… 加除式書籍という事で一生物なのでしょうけど、DVD・CDと言った電子媒体が普及している中では大手の事務所以外では必要ないものなのでしょうか…