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法律 判例集について
判例集 といわれるものは、いわゆる「判例」だけが載っている書物ばかりでしょうか? 「この判例は実際にどんな事件があったことについての判例なのかな?」と思うことがよくあるのですが、手持ちの法律のテキストや参考書、六法などには「判例」は載っていても具体的な事件が載っていないので知りたいと思うことがあるのですが、そういったことはそういった書物がまた別にあるのでしょうか? 教えて下さい。
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>手持ちの法律のテキストや参考書、六法などには「判例」は載っていても具体的な事件が載っていないので知りたいと思うことがあるのですが、 テキストに載っている「判例」というのは、「判例の要旨」という意味ですよね。要旨ではなく、詳しい判決理由や事案を知りたいと言うことでしたら、最高裁判所民事判例集等の公式判例集や雑誌(例えば「判例タイムス」や「判例時報」)を読むことになります。 判例の要旨が載っている六法やテキストには、判例が掲載されている書籍の名前が書いてあるはずです。例えば、「郵便法違憲事件」(最判平成14年09月11日民集第56巻7号1439頁)と書いてあったら、「平成14年09月11日に言い渡された最高裁判所の判決で、その判決は、最高裁判所民事判例集第56巻7号の1439頁に載っている。」という意味になります。また、参照URLのようにネットでも、詳しい内容を知ることができます。
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- buttonhole
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回答No.3
訂正です。 誤 判例タイムス 正 判例タイムズ
noname#130046
回答No.1
http://www.yuhikaku.co.jp/hyakusen まずは、↑の本などをご覧ください。 下手な説明より、わかりやすい。