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家のひさしについて
家のひさしって要らないんでしょうか? 工務店の営業の人は、30cm程度のものなら有ってもなくてもそれほど変わらないって言います。最近の家は、外観からも付けない人も多いそうですが、本当に、それで良いんでしょうか、窓から和室に入ってきたら困るし悩んでいます
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体験談です。 敷地いっぱいに建ててお隣との隙間がほとんど無いのと予算をケチったのとで、窓にはひさしを付けませんでした。メーカー側も何も言って来ませんでした。 ところが最近のゲリラ的豪雨の後は、網戸の中に雨水がたまっているではありませんか。玄関の上にある窓から来客が水をかぶったこともあります。量はバケツの3分の1ぐらいでしょうか。当然メーカーにクレームをいれました。返答は今のサッシは網戸が半分外に出ているタイプが主流で、壁から伝った雨水が流れ込むが、戸外だから問題ない筈だ、どうしても気になるのなら後付けのひさしを付けるしかないが、それでもサッシの中に水が入らないか、ひさしを取り付けたところからひびが入らないかは保証できないというものでした。結局雨の後は網戸の中にたまった水をたたき出すという生活をしています。今のサッシはネジがないと外れないので、扱いにくいです。 ということで、30センチでも充分。ひさし付けた方がいいですよ。
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- cojicoji
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ほとんどの人がアドバイスされているので、設計の人間から補足しておきます。 営業の人ですから、コスト面を優先して一般論でいっているのでしょうが、みなさんが回答されているようなことからも、必要ですね。 もし庇なしとする場合は、後から庇を取り付けることができるよう、下地材を計画するように進言した方がいいですよ。
お礼
有難うございます 後から庇を取り付けることができるよう、壁の事聞いてみます
私の住んでいるアパートはさらに小さな20cmくらいの小さなひさしがついていますが、在ると無いでは違うと思います。雨が降っていても風がなければ窓を開けていられますし、ガラスも汚れにくいです。 ひさしがない家を見ると、窓の部分から伝って落ちる雨の流れがしみになって壁に残ってしまいますよね。北側になると、その水が伝ったところにびっしり苔が生えていたりします。ひさしひとつでも家の劣化を食い止め、長持ちする家になると思いますよ。家にとっては外観よりもまずは機能の方が重要な点ではないでしょうかと思います。工務店の方は知識があまり無いか、または何か自分にとって都合の良い事を言っているような気がしてしまいます。営業の方の言うことを鵜呑みにせずに、気を付けてくださいね。
お礼
有難うございます 雨が降っても開けていられるのって良いですよね
庇は必要です。 車のドア上の庇と同じで、無いと雨の日などに 何かと不具合を感じます。 工務店が大工に支払いをする時に、30cm程度のひさしであれば、1箇所いくらで支払いをします。 要は、工務店が経費を節約しようとして言って入るだけの事です。
お礼
有難うございました
- bluestyle
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別の観点から…。 夏場(今ですね。)になるとウチでは、すだれが活躍してます。履き出し窓には11尺のたてず、腰窓には庇からぶら下げるすだれをつけています。 これで夏場の日光熱の80%がカットされるのですからすごいもんです。 履き出し窓に庇があるとたてずをたてかけた際、横から見て台形の空間があるので通気が十分出来て快適。また、腰窓の庇の先端からすだれをぶら下げることでこれまた通気が十分確保されて快適。 と、いうことで居室で冷房をつけても負荷が小さいので電気代も安い。扇風機だけでも問題ないぐらいのときも多々あります。 たとえ30cm程度でも全然違いますよ。(他の回答でもあるとおり。) デザインもいいですけど、そこに住むのなら快適なことも考えてみてはいかがですか?
お礼
涼しそうでいいですね 庇のこと考えてみます
- tnt
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無いということは、屋根に降って雨樋に入りきらなかった雨は 壁を流れるのでしょうか? 壁が傷みますね。 木造住宅では、しばらくすると必ず壁に小さなひび割れが生じます。 木が自分たちで家にあった形を作ってくれるためなのですが、 ひさしが無いと言う事は、 このひび割れに水を送り込むようなものです。 そして、屋根と壁の接合部は、木造住宅では 良く動く場所です。 (建物が揺れたりしたときにはここが動く) 極端な話、壁が斜めになっても、屋根にひさしがついていれば、 そこは水の侵入ポイントにはなりません。 しかし、ひさしが無い場合、この場所はうまく養生されていないと 水の入る口を作ってしまいますね。 また、ホンの少しの雨でも窓が開けられなくなります。 (窓枠の周りの木枠、柱に水が掛かるため) 30cmでもあると違いますよ。(我が家は30cm) 風が無い日なら、ひさしの下の窓は開けておけます。 たしかに、外観上ということであれば ひさし無しという選択もあると思うのですが、 無くても良い。と一言で言い切るのもどうかな?と、思います。
お礼
壁のためにも必要なんですね よく分かりました
ma-ruさん、こんにちは。 庇は必要です。デザイン上、構造上不要の場合は別ですが、 一般的な木造住宅では必要です。 外壁の傷みがまったく違います。 理想は外壁から水平に三尺(約90センチ)は欲しいです。 30センチ程度なら有っても無くても・・・というのは 30センチ程度では、本来の庇としての効果が得られない・・ という事ではないでしょうか。 昨今、庇の異常に短い建売等がありますが、殆どの場合 狭小地に建てる為、隣地との境界に干渉する為、止むを得ず 短くしていると思われます。
お礼
有難うございました
- jung
- ベストアンサー率33% (10/30)
単にヒサシをつける、と考えるより、どのような処理をしたらいいか、参考になるものを見つけてみてはいかがですか? ハウジングセンターなどへ行って、モデルハウスを参考にするのも良いかと思います。本やカタログ、近所の家などでもどのようにしているか、また自分の好きな形があったら、写真に撮ったりして工務店さんに見せて相談してみてはいかがでしょうか?
お礼
有難うございました
お礼
貴重な体験有難うございます 参考にさせていただきます