• ベストアンサー

アルコール発酵に活用されている酵母

約350種類ある酵母のうち、実際にアルコール発酵に活用されている酵母は3種類程度とききましたが、この3種類とはどういうものか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

#1さん同様に3種類とは何が3種類なのかわかりません。 アルコール発酵(酒造り)に利用されている酵母は出芽酵母のSaccharomyces cerevisiaeとおもいます。3種という事は,清酒酵母(Sake),ワイン酵母(Wine),ビール酵母(Beer)の事でしょうか。パン酵母(Bakery)もアルコール発酵ですが…参考URLをご覧になって下さい。 「約350種類ある酵母」これは同定されたものでしょうね。おそらくとんでもない種類がいると思いますよ。越後杜氏の方にお話を聞く機会がありまして,その際に同じ米と同じ酒母(酵母)を使っても水と「家付き酵母」(天然酵母)の為に微妙に味が異なると言っていました。 「これ樽からがめてきた酒だけど」(がめる→盗む)と出されたお酒の美味しかったこと…

参考URL:
http://www.nrib.go.jp/ken/yeast2.html

その他の回答 (1)

  • jurarumin
  • ベストアンサー率34% (190/544)
回答No.1

>アルコール発酵に活用されている酵母は3種類程度 酵母の種類については知りませんが、日本酒作りで使われる酵母の育て方に3種類の系統はあります。 ※日本酒作りでは、酵母の事を「酒母」(もと)と言います。 ・きもと系酒母 市販の乳酸を添加しないで、もろみを何度もすりこぎます。(櫂棒ですりつぶす)。 酵母菌が繁殖をしはじめ、やがては自ら腐敗したかのような乳酸を自分で出し始めます。 自ら出した乳酸で雑菌が押さえられ、純粋で強い酵母のみが今度は増殖し始めます。 ・速醸系酒母 雑菌の繁殖をふせぐ為に、市販の乳酸をもと造りのタンクに添加し、育てたい酵母菌のみ早く増殖させます。 約二週間前後で、大きなタンク1本を仕込むのに必要な酒母ができあがります。 この作りが一般的です。 ・高温糖化もと 意識的に「もと」を高温処理し、乳酸も添加する方法です。

関連するQ&A