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アルコール発酵で
乾燥酵母を使ってpH4でアルコール発酵を行いましたが、使用する糖類によってアルコール発酵能が異なっていました。結構色々なHPを見たつもりですが何故そんな結果が出たのか僕にはわかりませんでした(;_;)グルコース、フルクトース、ガラクトース、マンノースでなぜ違いが出るのか教えてください!
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質問者が選んだベストアンサー
下の「燃焼熱」は「生成熱」(生成エンタルピーのマイナスの値)の書き間違いです(^^;。 参考URLは、結構有名なサイトです。
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- Julius
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回答No.2
化学構造が違うから、反応経路が変わるのです。 とは言え、フルクトース以外はそんなに大きな構造上の違いは無いですね。 フルクトースとグルコースですら、燃焼熱は フルクトース: 1263.10 kJ/mol グルコース: 1265.91 kJ/mol とほとんど同じです。 私は生化学に関しては専門外ですが、 確か生物はグルコースを優先的に消費するとか聞いたような気がします。 多分熱力学的な理由よりも、生物がグルコースの生産・消費に有利な 代謝経路を作り上げたということが大きいのではないでしょうか?
- Julius
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回答No.1
単純に、糖の種類によって発酵段階にまで持ってくる解糖経路が違うからじゃないんですか? 反応経路が異なれば、反応速度も異なります。
質問者
お礼
返事が遅れてしまいました、ありがとうございました(^o^)解糖経路の違いにまで全然頭が回りませんでした。本当に感謝します。ちなみに化学構造の違いには関係ないのでしょうか??
お礼
度々誠にありがとうございます!!反応経路の事など実は知ったか的な所が多々ありましたので的確な回答をして下さって更にサイトまで紹介して下さった事にとても感謝しております(>_<)