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「~させてください」

 いつもお世話になっております。  友人の子供は病気にかかりました。電話の中で、『たくさんの暖かい水を○ちゃんに(【を】)飲ませてね。』と友人に言いました。この文はちゃんと○ちゃんが水を飲むという意味になっているのでしょうか。『たくさんの暖かい水を飲ませてね。』なら、私が水を飲むという意味になっているのでしょうか。「~させてください」という文型が苦手なので、自分の意味がちゃんと友人に正しく伝えるのかどうか、自信がありません。  もう一箇所お伺いしたいところがあります。【 】のところ、「に」と「を」のどちらかを使うべきでしょうか。    日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。

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  • eintritt
  • ベストアンサー率28% (23/80)
回答No.2

あなたの母国語は中国語かもしれません。 日本語の語順と少し違います。 ・「たくさんの水」よりも、「水をたくさん」の方が、日本語として自然です。 ・「温かい水」は、「ぬるま湯」です。 気温の場合、「暖かい」、人の心や、手に触れてわかる水などの場合、「温かい」という漢字を使います。 ・「人に~をする」場合、「に」を使います。 つまり、 「○○ちゃんに、ぬるま湯をたくさん飲ませてあげるといいわ。」 となります。 この表現の方が、アドバイスとして適していると思います。 ・友達の子どもが話の中心ですから、「友達の子どもが病気になりました。」となります。 「は」でも通じますが、「が」の方がよいです。 電話ですから、「私が飲む」という意味でないことは、わかります。 この点は、だいじょうぶ。 ・「友人に正しく伝えるのかどうか」でなく、「伝わっているかどうか」です。 ここまで日本語の文章が書けるのは、立派です。 勉強方法を聞きたいくらいです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のご返事ありがとうございます。  私は中国人です。母国語に影響されて、時々間違えた日本語を書きました。とても恥かしいです。いいアドバイスをたくさんいただき心より感謝致します。頑張ります!  お褒めを預かり恐縮です。「よく読む、よく聞く、よく書く、よく話す」は私の勉強方法です。つまらないですが、毎日このように頑張っております。これからも宜しくお願い致します。

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その他の回答 (6)

回答No.7

「友人の子供は病気にかかりました。」 今日は問題を1つにしぼってみましょう。 この文は「は」を「が」にするのが正しいです。 「は」は取り立ての「が」と言います。取立ての意味は 「特別に」と言う意味で、極端に言えば、他の子供は病気にかからなかったが友人の子供だけはかかった場合の言い方になります。 このように「は}は他のことがらにも暗示させるような働きをします。 あっ、「~させる」と言う言葉つかってしまいましたね。 「させる」は動詞によって「せる」ともいいますが、使役の助動詞です。 使役とは、話し人がある人にある行動をするように働きかけることです。「~に~してもらう」と考えてもいいでしょう。 少し解りにくいですね。次の文はいかがですか。 ・私はその文を   考えた。(考えたのは私)  私はその文を子供に考えさせた。(考えたのは子供) ・私は手紙を   読んだ。  私は手紙を子供に読ませた。(読んだのは子供)   

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  「は」は取り立ての「が」と言いますね。大変役立ちました。NO4の方のおっしゃったことの分析なんですね。大変役立ちました。本当にありがとうございました。

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noname#8342
noname#8342
回答No.6

> [譲/叫] + [賓語] + [動詞] > > の場合、日本語は > > [目的語] + [に] + [動詞] > > の構文になると思います。 この部分は正しくないので、訂正します。 譲他去 ↓ 彼を行かせる。 彼に行ってもらう。 どちらにでも訳せるので、個別の事例を見ないと、「に」が適切か、「を」が適切か判断できません。 使役構文の話となると、質問本来の趣旨《目的語が2つある動詞構文での「に」と「を」の使い分け》から逸脱するので、これで終わりにします。

awayuki_ch
質問者

お礼

 再びありがとうございます。  自動詞の場合、【対象をさせる】で、他動詞の場合、【対象に物をさせる】でいかがでしょうか。本当にありがとうございました。

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noname#8342
noname#8342
回答No.5

>「暖かい水」 意味はわかりますが、日本語としてはどうもしっくりしません。 「お湯」でどうでしょうか。 > この文はちゃんと○ちゃんが水を飲むという意味になっているのでしょうか。 OKです。 私なら、「○ちゃんにお湯を多めに飲ませてね」と言います。 ("譲阿○喝多點温開水Ba") > 『たくさんの暖かい水を飲ませてね。』なら、私が水を飲むという意味になっているのでしょうか。 その通りです。 > 「~させてください」という文型が苦手 中文の [譲] + [代詞] + [動詞] 構文と同じです。 ただし、日本語の場合、自分自身の場合、代名詞を省略することがしばしばあります。 > 。【 】のところ、「に」と「を」のどちらかを使うべきでしょうか。 目的語を2つ取る動詞の場合、 [物] + を + [人] + に + [動詞] という構文を取る場合が多いです。 ・・・と思ったのですが、 「子供[を]学校[に]行かせる」 という構文では「を」と「に」の関係が逆になります。 私なりの解釈ですが、 中文で [給] + [賓語(1)] + [賓語(2)] [給] + [賓語(1)] + [動詞] + [賓語(2)] [動詞] + [給] + [賓語(1)] + [賓語(2)] の構文になる場合は、日本語では、 [目的語(1)] + [に] + [目的語(2)] + [を] + [動詞] または、目的語(1)、(2)を入れ替えて、 [目的語(2)] + [を] + [目的語(1)] + [に] + [動詞] という形でよいと思います。 中文が [把] + [賓語] + [動詞] の構文の場合、日本語は、 [目的語] + [を] + [動詞] になり、 [譲/叫] + [賓語] + [動詞] の場合、日本語は [目的語] + [に] + [動詞] の構文になると思います。 個々の事例の詳細な検証まではしていませんので、例外があるかもしれません。あしからず。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のご返事ありがとうございます。  文法面でご丁寧に説明していただきありがとうございました。いい勉強になりました。中国語もお上手ですね。感心します。 >譲阿○喝多點温開水Ba  譲阿○多喝點温開水Ba  余計なお世話ですがこの中国語を訂正させていただきました。失礼致しました^^

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noname#30727
noname#30727
回答No.4

『たくさんの暖かい水』と聞くと「冷めないようにたくさん用意しておく」という暗示が働いてしまいます。 この暗示させるというのは結構使われていて、 『○ちゃんに温かい水をたくさん飲ませてあげてね』 ↓ 『○ちゃんには温かい水をたくさん飲ませてあげてね』 「○ちゃんに」を「○ちゃんには」とすることで、○ちゃんには水が必要だと暗示させる事ができます。 「飲ませてあげて」の「あげて」というのは、謙譲的な表現なので、○ちゃんはawayuki_chさんにとっても大事な人という事になり、「私も心配しています」という事を表現できます。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のご返事ありがとうございます。  「○ちゃんに」を「○ちゃんには」とすることで、○ちゃんには水が必要だと暗示させる事ができますね。日本語は本当に難しいです。いい勉強になりました。本当にありがとうございました。

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  • himeyuri
  • ベストアンサー率41% (841/2038)
回答No.3

>友人の子供は病気にかかりました。 友人の子供が病気に罹りました。 「は」を「が」にしたほうが自然なような気がします。 また、「罹る(かかる)」という言葉は日頃はあまり使用しないように思います^^; 「病気になりました」で充分ではないでしょうか。 よって、 「友人の子供が病気になりました」 >電話の中で、 「電話での会話の中で」がいいと思います。 >『たくさんの暖かい水を○ちゃんに(【を】)飲ませてね』と友人に言いました。 ひとつ、「暖かい」は気温などに関する場合に使用します。 今回は水の温度ですから「温かい」ですね^^ (「日辺」「サンズイ(水辺)」で理解できると思います^^) 「どのくらい(たくさん)」の「何(温かい水)」を「何を対象(○ちゃん)」に「どうしたらよいのか(飲ませる)」という文章になっていますが、 「何を対象」に「何」を「どのくらい」、「どうしたらよいのか」 この順番がいいのではないかと思います。 よって、 「○ちゃんに温かい水をたくさん、飲ませてあげてね」 になりますね。 でも、「温かい水」という表現はしないので、これは「ぬるま湯」「熱くないお湯」などだと思います。 どちらかというと「ぬるま湯」のほうでしょう。 「○ちゃんに、ぬるま湯をたくさん飲ませてあげてね」 「飲ませてね」は、時に命令形に聞こえることがあります。 これをアドバイスとして完全な言い回しにするときには「飲ませてあげてね」にすればいいと思います。 >もう一箇所お伺いしたいところがあります。【 】のところ、「に」と「を」のどちらかを使うべきでしょうか。 これは先に記したように 「どのくらい」の「何」を「対象」を「どうしたらよいのか」 こうして考えるとわかりやすいかな?^^;;; やはり、 「どのくらい」の「何」を「対象」に「どうしたらよいのか」 ですね^^ 「~させてください」には、いろいろな意味合いがあります(時と場合によって違う)。 自分がお願いする場合に使用することが多いですが、 「~させてあげてください」となると、提案(アドバイス)という意味合いにもなります。 今回は、アドバイス的な文章(会話)ですから「~させてあげてください」のほうですね。 (「~させてあげてください」に「飲ます(飲む)」が加わりますから「飲ませてあげてください」になります) 他の方と重複するところもあるかもしれませんが^^;

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  早速のお返事ありがとうございます。「対象」に「何」を「どのくらい」、「どうしたらよいのか」の順番はとても重要だと思います。丸暗記します^^。これから気をつけます。本当にありがとうございました。

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回答No.1

>この文はちゃんと○ちゃんが水を飲むという意味になっているのでしょうか。 「○ちゃんに」という言葉が入っていますので、○ちゃんが水を飲むという意味がきちんと伝わると思いますよ(^^) 「○ちゃんに」が入っていなければ、場合によっては私が水を飲むという意味になってしまうかも知れません。 >【 】のところ、「に」と「を」のどちらかを使うべきでしょうか。 「を」を使うとおかしくなります。水と○ちゃんが同列になり、○ちゃんも誰かに飲まれてしまうことになります(^^) >質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。 十分自然な表現になっていると思いますし、丁寧な文章だと思います。 一応気が付いた点だけコメントさせて頂きます。 (私の日本語も結構適当です^^;)  友人の子供”が”病気にかかりました。電話の中で、『たくさんの暖かい水を○ちゃんに飲ませて(あげて)ね。』と友人に言いました。この文はちゃんと(”きちんと”がベター)○ちゃんが水を飲むという意味になっているのでしょうか。『たくさんの暖かい水を飲ませてね。』なら、私が水を飲むという意味になっているのでしょうか。「~させてください」という文型が苦手なので、自分の意味がちゃんと友人に正しく”伝わる”のかどうか、自信がありません。  もう一箇所お伺いしたいところがあります。【 】のところ”は”、「に」と「を」のどちらかを使うべきでしょうか。 「飲ませてね」で十分なのですが、何故か「飲ませてあげてね」という言い方をすることが多いです。 (理由はよくわかりません。「飲ませてね」と言うと命令口調と誤解されてしまうことを嫌っているのかも知れません。)

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のご返事ありがとうございます。  この場合、「飲ませてあげてね」という言い方は普通なんですね。大変いい勉強になりました。  ご親切に添削していただき心より感謝致します。間違えたところにこれから気をつけます。本当にありがとうございました。

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