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無垢のフロア貼りについて
14畳のリビングに15ミリ厚の無垢床材を使用しフローリングにします。 床材は購入済で次の休みに貼っていこうと思っています。その日までにと本やPCで調べているうち施工の方法が少し違うものがあり迷っています。 それは、基本的に裏とさねにボンドを塗り合わせ釘を打っていくが、無垢は膨張が大きい為さねにはボンドを貼らないようにと言うものがありました。 実際に無垢材で施工された方の意見をお聞かせください。 多少は付けた方が音なりもせずしっかりするのではないかと自分では思っています。ボンドはウレタン系のものを購入しています。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
無垢材は乾燥の程度にもよりますが、 基本的には環境の変化(主に温度・湿度)により 伸縮を繰り返します。 ボンドをはらずに、また、巾木(壁の際)の下に、 遊びを残して施工します。 そうしないと、湿気を吸って膨張した時、 床が盛り上がる場合があります。 また、冬季の乾燥時など、多少すくこともあります。 無垢材の性質ですので仕方ありません。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
丁寧な回答ありがとうございます さねにはボンドを付けず、釘だけで施工していきます