- ベストアンサー
新築の床材ムクか合板か?
この度 住まいを新築します。 施工業者さんは 標準仕様で床材をムク板で施工してくださるのですが 厚みが1.5mmということで 心配です。 そり、すきま、手入れ等です。 家ではペットも飼っていますし、「合板のフローリングタイプにしたほうが気楽に過ごせてよいのではないか」と 迷っています。 どなたか 経験者様 プロの方 教えてください。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
我が家は新築時、ムク材の方向で設計・施工を進めていましたが、途中で建設費用が嵩み合板に方向転換して建設費削減を目指しました。 ところが、あれこれと施主である私たち、建築家、棟梁とで知恵を絞り、話しあいを重ねていくうちに、建築家と棟梁が「この家にどうしても合板は使いたくない。ムク材でいきたい」という意見になり、出す知恵をすべて出し切った形で、最終的にはムク材でいくことになりましたが、問題はそのムク材ですね。 我が家の場合は、20mmです。 ぎりぎりの選択で20mmでしたので、15mmのことはちょっと分かりません。 新築時から居住後の保証期間などがしっかりしていれば、万が一不具合が出ても、すべて無料でやり直してもらえますし、クレームも受け付けてもらえます。 実際に我が家も、築後5年でベランダの木材の反り、外壁のつなぎ部分の目地の劣化など、予想外の不具合が出ましたが、足場の設置など数百万単位の施工をやり直してもらいました) ペットへの影響は、絶対にムク材が優しいです。 我が家の老犬が、腰痛や皮膚炎の軽減など、新居では突然元気になりました。 遊びに来た友人たちが驚いていました。 また、年に一度程度のワックスかけなどの手間はありますが、 汚れや染みもムク材のほうが味わいとなって、時間を経ても生きてきます。 建築家いわく、 「この家は汚れれば汚れるほど味わいがでてきますよ」 棟梁曰わく、 「この家は、これから先にどのように生活形式を変えようと、どのようにでもなりますよ」 というわけで、私は絶対にムク材がお勧めです。 といったところで、住宅には実際に住んで、時間を経てみないと分からないところが多々あるのも現実です。 築後保証を文書化して確認することと、施工会社の実績(倒産されてしまったらどうにもなりませんから)さえしっかりしていれば、安心していいと思います、
その他の回答 (1)
- kannjyani
- ベストアンサー率48% (200/416)
プロの回答者様はお待ちすることにして、ただの経験者の私の意見からでお願いします。 結果から申しますとムク材がお勧めです。 私の住まいは安物のペラペラの合板でして、傷にはとても弱いです。そこへ友人が爪をカットしていない犬を連れてきて我が家の猫に叩かれ逃げまくり、あっと言う間に傷だらけです。それは良いのですが。 確かに合板は部分部分での張り替えが可能です。しかし掃除機の金具があたっただけでヘコみます。傷を気にしていればゆっくりできません。 ムクは呼吸している建材なので、仰るとおりの心配はあります。 質問者様は輸入住宅を見学なさったことはございますか? 施工業者にその知識があれば反りは考えられません。隙間は乾季には多少ありますが日本は比較的多湿です。 業者のHPですが宣伝の意図は全くございません。「ムク材」 http://www.miyata-i.com/about.htm ペットがいらっしゃるのであれば直のこと、ムクが宜しいかと存じます。 以上、ご参考までに。
お礼
kannjyani様 ご回答ありがとうございます。 本当に ムク材は自然でよいですよね。 厚みが薄いとそりが強いのではないかと それが心配です。 ご親切に ありがとうございました。
お礼
kotarou3241様 ご回答ありがとうございます。 本当、ムク材は自然でよいと思います。 心配しているのは 床材の厚みです。 厚みを変更すれば 床材なのできっと追加料金がかなりかかるとおもいます。それで・・・。 優しく ご回答いただき ありがとうございました。