自車は一時停止、相手は優先道路で過失割合９：１？

質問

親戚が自動車事故を起こしたのですが、対物賠償に入っていなくて、保険会社から法外と思えるような過失割合で請求されて、困っています。
　住宅街の交差点で、親戚の運転する車（自車と呼ぶ事にします）が、一時停止の標識にしたがって一時停止し、交差する道路を突っ切ろうとしたところ、自車の左側から来た車(相手車）に車の左後部をぶつけられ、その衝撃で自動車修理工場に突っ込み、その余計な損害も入れて２５０万円近くの物損を発生しました。
　相手の運転者は、９０歳近い老人で、事故現場ではスピードの出しすぎ、前方不注意を認めていた風で、過失割合は５分５分かなと、言っていたいたそうですが、相手の保険会社から過失割合９：１で親戚の方が悪いといわれたとの事で、相談を受けこちらも当惑しています。
交差する道路は細い道ではありますがセンターラインがあり優先道路だ言うのは納得したのですが、それだけで自動的に、過失割合９：１という保険会社の主張は納得できません。
納得いかない点：
(1)一時停止の標識に従い自車が一時停止後発進したのは何の修正要素にもならないのでしょうか？
(2)左から来た車に交差点を渡り切る寸前に後部をぶつけられているわけですが、自車が明らかな先入とは言えないのでしょうか？
(3)相手車のスピードの出しすぎは証拠がないから却下みたいに言われたのですが、主張するのは無理ですか？
(4)相手がブレーキをかけた形跡がないそうですが、それも関係ないのですか？

調べてみても、分からないことが多くて困っています。どうか、宜しくお願いします。

回答No.9

donbe-

追伸　工場の損害を２割　３割　軽くしてもらう変わりに相手の車の損害は９割みる場合によっては全額支払う。
示談ですから自己負担を軽くする為に変則的ですがこういう提案するのも手だとおもいますが・・・・・
車の修理代がどの程度かわかりませんが。
工場の修理代＋車の修理代で総額いくらになり、過失分をかけたり　それぞれを分離して過失分をかけて計算したり
つまり工場分は７割賠償　自動車は９割賠償　そのかわりに自車両に対する相手からの１割賠償補償を放棄する。　
いろいろ考えて提案してもよいのではないでしょうか
自動車保険　事故後に加入されたのであればその代理店（プロ代理店ならいいのですが）にあの手・この手を考え相談されるとよいとおもいます。
なを被害者には相当の配慮が必要かと・・・・・・
保険会社は契約者に意向を聞きますので　加害者から
「こうゆう提案があるがどう思うか」とか
この際は過失割合だけにこだわらず　変化球も投げて
みられては・・・・・・・！？

お礼

いろいろと、親身に考えていただきありがとうございます。工場分は別に考えたほうがよいとのアドバイス、参考にさせてもらいます。
　事故後に入った保険会社が、実のところ（販売会社の関係で）同じ保険会社（Ｔ海上）だったりして(^_^;)。
　先方もこちらを困らようとしているわけではないのは十分に分かるのですが、「決まりは決まり」となると、なかなか難しいところです。

回答No.8

donbe-

＃５です　少しきつく申し上げましたが、ご勘弁を・・・　　転ばぬ先の杖をもたないで、事故後に保険に加入される実状を見るもので、それでは遅いんですよね！
こんな事故を共同不法行為といいます。
工場の方はどちらにも請求できます。払ってくれそうな相手に全額賠償請求できます。
今回　相手の方が保険にはいってますので保険会社が全額支払い　過失分を親戚の方に求償する形になるでしょうね。
ねばり強く、なんとか保険会社にたのみこむ以外ないとおもいますが・・・・・　　過失を少しでも軽くしてもらうよう
示談の段階ですから
裁判すればはっきりした過失割合がでますが、そこまで時間　金をかけて得になるとは思えませんが・・・

回答No.7

h2go

(1)事故の検分調書を基に交通事故を専門とする弁護士等に
専門家の判断の回答を書面にしてもらいましょう。
(2)(1)の判断を基にあなたの納得いかない点で修正を
主張するための調査をするべきかどうかを検討。
(3)調査必要と考えるなら調査。
(4)(1)(3)を基にあなたの主張する過失割合を決定する
(5)あなたの主張する過失割合で交渉。
いずれにせよ只では出来ないので費用対効果も考えましょう。

回答No.6

matsuzak

県や市に行けば無料の弁護士相談があります。
交通事故紛争処理センターや日弁連でも無料相談をして頂けると思います。
法律のことはその道のプロに任せることが一番です。
お金のことも心配でしょうが、まずは相手の方の命があったことに感謝すべきです。

お礼

ありがとうございます。このような掲示板でも、時折プロのような方が回答してくれる場合もあるようなので、それを期待してみてるわけですが．．．もう少し様子をみて、難しそうならそうします(と言うか1度そういう所に電話して、通じなくてやめただけなのですが）。
　「人身事故にならなくて良かった」とは、親戚ともつくづく言っています。

回答No.5

donbe-

１―一時停止したとはいえ衝突した結果から言えば、左右の安全不確認　一時停止し安全を確認すれば当たるわけがない。
２―いえません　あくまでも相手が優先道　ムリな横断です。
３―その通り　あなた側の言い分でしょうが証拠がありますか。
４―あります。だから過失アリ１０％をとっているのでしょう。
法外な要求をしているのはあなたのほうでしょう！
きょうび対物保険加入は常識でしょう　今ほとんどの方が対物無制限入ってますよ。
目先の保険料をケチって得したようで先の大損ですね。
困るのは　相手の方ですよ。
高い保険料払うのは、こうゆうときのためです。
まったく同情の余地なしです。

お礼

ありがとうございます。私自身保険に入らないなどと言うのが論外と思うわけですが、親戚の窮状に対して、何とか力になってやりたいというつもりで投稿しています。
　実のところ親戚には、腹をくくっておいた方が良いと言って、保険にも入らせました。

回答No.4

Keiko816

私の息子が最近事故を起こしてそのときわかったことがあります。（息子の場合は幸い道路の状況から７：３でこちらが有利となりましたが。）

保険会社同士の話し合いにおいては、ほとんどが道路の事情だけで結論がでるということです。
そのため保険会社は事故の起こった現場を必ず見ますが、道路事情だけを確認して事故のいきさつはあまり聞こうとしません。

相手のスピードがどうだったとか、ブレーキをかけたかどうかとか、一時停止をしたかどうか、ということはほとんど考慮されません。

これが人身事故になれば警察の調書ももっと詳しくなり、それらのことは考慮されますが、対物だけの事故の場合は警察の事故証明も単に「ここで事故が起こった」という証明にすぎません。
よって警察にどんなにいきさつを熱弁しても意味がありません。

しいて言えば、一時停止をしたのにぶつかったということは、一時停止をしながら優先道路から走ってくる車を確認することを怠ったということになります。
一時停止の意味がないということになります。
なにせ相手は優先道路ですから。

時速３００キロぐらいで走ってくるＦ１マシンではないのですから、いくら相手がスピードを出していたとしても相手の車を確認できたはずです。

前置きが長くなりましたが
（１）と（２）については前述の理由から考慮されないと思います。
（３）と（４）についてはあくまでも優先道路を走っていたほうが有利となる保険会社のマニュアルからすれば考慮されないでしょう。

１０：０はありませんから親戚の方の車が全面的に悪いととらえられていることになりますね。

お礼

ありがとうございます。保険会社と話をして、マニュアル通りに処理をしているのだろうと言うのは、十分感じました。それが通常、双方の保険会社にとって利益だろうと言うのも、よく分かります。ご意見、参考にさせていただきます。

回答No.3

kzkz009

一時停止していれば8対2
ブレーキ跡が無い＋先入で6対4前後
5対5は難しいでしょう
仮に9割過失から6割過失になったとして
3分の1減で167万円
差額80万円
弁護士に相談すべき金額差ですね。
自力交渉で7.5対2.5まで持ってくること出来たなら
弁護士に相談すると赤字じゃないでしょうかね

お礼

ありがとうございます。広い道路と狭い道路で狭い道路に一時停止の標識があれば．．．８：２とか、もっと有利な割合になりそうなことは、ネットで調べた範囲でも出てくるのですが、広い道路が「優先道路」だとどうなるのかが、素人が調べている範囲ではとく分かりませんでした。
　「ネットで調べるなら、ここを見てごらん」みたいな事がありましたら、教えていただけるとありがたいです。

回答No.2

RX1-03

NO1です。訂正いたします。
2対8→8対2 でした。

回答No.1

RX1-03

似た経験があります。
私の場合、相手一時停止無視、こちら優先なしで
2対8になってしまいました。
私の相手も、老人で、右側面に突っ込まれました。
停止はしたと言い張っていましたが自分の保険会社には事実を認め、この割合になりました。

私の保険担当者は優先の有るなしを聞かれましたが
優先であれば9対1になるのだが、と事務的に
聞かれました。

本題ですが

(1)　停止の事実よりも安全確認の有無を言っている
　　　のではないかと思われます。
(2) 間一髪のところで渡りきれたたしても、強引な
　　　危険行為と見られるのでは。
(3)　ブレーキ痕があれば、なにがしか、参考に
　　　なるかもしれませんが。
(4)　私も、ノーブレーキの状態でやられましたが
　　　考慮されませんでした。

以上ですが、専門家でもなく、体験だけのお話ですが
状況の好転は難しいのでは。
参考にならないかも知れません。

お礼

今回とは逆に近いケースだったようで、参考（あきらめる場合の覚悟を決める材料）にさせてもらいます。どうもありがとうございます。