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電子回路のボルテージフォロアとバッファの違い
電子回路のボルテージフォロワとバッファの違いがわかりません。 ボルテージフォロワの特徴の中にバッファとして使えるみたいですが、そのほかのボルテージフォロワの特徴は何でしょうか?
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「バッファ」は「緩衝」の意味だし、「ボルテージフォロワ」は「電圧に従う→電圧利得1」の意味だし・・・。 前者は「使用目的」、後者は「回路内での特性」・・・? それにしてもほとんど同じような使われ方をされますね。 ボルテージフォロワは「入力インピーダンスが高く、利得が1という特性」を持っているから、回路中に 挿入すれば、前段、後段の干渉を断つことができる・・・まさにバッファの役割・・・。 しかし、バッファというのは利得が厳密に1でなくてもよいし、入力インピダンスが高いという ことも必ずしも必要条件ではない。 RF回路でバッファと言えば、正に緩衝増幅器のことで、利得も入力インピーダンスも問題にしない。 ボルテージフォロワは電圧に関する特性だけだけど、バッファは電圧とは限らず、前段と後段との 干渉を和らげるものなら何でも・・・電流バッファ、インピーダンスバッファとか・・・。 デジタル回路でバッファといえば、ロジックに影響なく、ファンアウトを増加させる目的で 使うデバイスをいう・・・これなど考え方によっては電流増幅器? こんなところでどうですか? あ、もひとつ、ボルテージフォロワには、「出力インピーダンスが低い」という特性がありました。
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- dojustice
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バッファという大きな丸、ボルテージフォロワという小さな丸、この2つの丸が重なった部分が、 ボルテージフォロワをバッファとして使う場合。 はみ出た分はボルテージフォロワをバッファとしてでなく、純粋に電圧レベルを維持したままで 出力したい場合。(インピーダンス・コンバータ等) バッファの中の、ボルテージフォロワと重ならない部分は、ボルテージフォロワ以外にも バッファ回路はいっぱいあるから・・・。 増幅度、ゲイン、伝達関数は、電圧で扱われる場合が多いけども、電流で扱う場合もあります。 念のため・・・。
お礼
ありがとうございます。右から左の矢印は通じても、その逆は通じないってことですかね。意味合いはわかりました。このようなことは多いですよね・・増幅度、ゲイン、伝達関数これはどれもVo/Viをあらわしているような・・・