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チオ硫酸ナトリウムと塩化鉄の反応

近所の専門学校生が,こんな質問をしてきました。 「チオ硫酸ナトリウムと塩化鉄を反応させていたら,途中で紫色の  物質ができてすぐ消えた。何度やってみても,その紫色の物質が  でた。何の物質ですが?」 沈殿するものでも,ないようですし私には,さっぱり何のことか。 どなたか,分かる方いらっしゃいませんでしょうか?

みんなの回答

  • ume_pyon
  • ベストアンサー率58% (58/99)
回答No.1

私の推測では、こんな感じです。 チオ硫酸ナトリウムNa2S2O3と塩化銀AgClの反応は有名で、S2O3イオンが Agに配位して2配位錯体を形成するのですが(写真の原理です)、 FeCl3との反応はやったことがありません。予想では、AgもFeも同じ 遷移金属であるので、おそらくFe3+にS2O3イオンが配位結合して、 配位錯体を作ったのではないかと考えられます。 紫色については、Fe3+とフェノール類との反応では青紫色の特有な 錯体を形成することが知られているので、その延長上で考えられる のではないでしょうか。 所詮推測ですので、何の根拠もありません。 他の方の回答を待ってみて下さい。

sps642
質問者

お礼

ありがとうございます。 早速,専門学校生と話し合ってみます。

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