トヨタ自動車とマツダが共同で電気自動車の新会社を
トヨタ自動車とマツダが共同で電気自動車の新会社を設立した理由は、トヨタはハイブリッドで行けると思ってたら、欧州が電気自動車1本に絞って来て焦ったからだ。
ハイブリッド車はエンジンが主体でバッテリーがサブだったが、電気自動車は真逆になってバッテリーがメインになって、エンジンがサブになるのでエンジンは小型で良くなるのだ。
トヨタはエンジンを小型で設計する技術を持っていない。そこで目を付けたのがマツダが持つロータリーエンジンということになる。
それか軽自動車のダイハツの3サイクルエンジンを電気自動車に搭載することになる。もう4サイクルエンジンは量を取るだけの無用な技術となる。
多分、トヨタはダイハツの軽自動車の3サイクルエンジンではなく、マツダのロータリーエンジンが欲しいようだ。
トヨタ自動車が培って来た4サイクルエンジンが電気自動車では全て役に立たない。
掃除機のダイソンが電気自動車市場に進出するが、ダイソンはモーターと制御技術を所有している。トヨタはシャーシと車体のノウハウしかない。
トヨタ自動車が10年間掛けた同じだけの投資をダイソンは今後10年間掛けて行うという。
要するにトヨタはシャーシと車体の大量生産生産は出来るけど電気モーターの制御は得意じゃなくて寧ろダイソンの方が少量生産なら今から開発を行えばトヨタと対等に戦える土俵にいるってこと。
しかも前例にテスラモーターズは少量生産ならトヨタと対等に戦える車を現実に作ってるのでトヨタはウカウカしてられない。
トヨタがサブエンジンにマツダのロータリーエンジンの小型エンジンの技術を欲しがってるのは間違いがないと思う。
マツダはガソリンエンジンでも次世代エンジンの開発に成功しており、熱効率40%を実現するエンジンの特許を抑えているのでマツダの株は上がると思う。
トヨタはマツダのロータリーエンジンを電気自動車に搭載することになって、マツダの株は今は2000円だけど2030年には3000以上にはなっていると思う。
トヨタが車体とシャーシのみの供給会社になっていて、マツダが電気自動車のサブエンジンの供給会社になっているかも知れない。
そしてPanasonicは自動車用バッテリーが中国の電気自動車用バッテリーに性能で負けてPanasonicの経営は傾いていると思う。
日産自動車は世界中の電気自動車用のバッテリーを取り寄せて、同国のパナソニックのバッテリーは性能が良くなかったと言って採用を見送っている。
マツダの株はいま買い時だと思う。
お礼
今のところはそんなに脅威になるものはないということですね。 ありがとうございます。