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トヨタの特殊な素材と最新フィルターの開発について
- トヨタは外装に特殊な素材「TSOP」を使用しており、その技術には驚きがあります。
- トヨタは繊維メーカーではないにも関わらず、自社で最新のフィルターを開発し、中国のレアメタルの使用量を減らすなど環境適用基準に適合しています。
- トヨタは外国メーカーとの共同開発をする一方で、なぜ日本メーカーとの共同開発をしないのか、そして東レとの関係についても疑問があります。
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いつも思うのですが、もう少し確かめられてから、質問された方が良いと思うのですが。 >トヨタの外装には鉄ではなく「TSOP(トヨタスーパーオレフェンポリマー)」という特殊なプラスチック素材を使っているそうですがこれって何が凄い技術なんですか? 外装といっても、ボディではなく、バンパー(バンパーカバー)やフェンダー程度です。 自動車の骨格になる部分には使われていませんが。。。 バンパーは強度の調整が難しい部分です。 人間などに当たった時に、人間に与える衝撃を少なくしつつ、自動車側もある程度守る。 でも、振動や風圧などで変更してはいけない。 簡単に見えるバンパーは、結構大変な構造の上で成り立っている部品になります。 なので、この辺の樹脂の調合などで強度が変えられると言うのは、とても有効な話になります。 また、この辺を開発しているのは、豊田合成という合成樹脂やゴム製品などの研究開発から製造を行っている会社がやっていると思います。 >あとトヨタってディーゼル車用の特殊フィルターも中国のレアメタルを使う量を減らして環境適用基準にまで持っていく最新フィルターを自社で開発したりしてなぜ東レとか三菱レイヨンに開発して貰わずに車屋が繊維メーカーでもないのに共同開発せずに作ったりしてるのでしょう? 構造を確認されていますか? エンジンの排気ガスの温度って、何度くらいだと思いますか? それに、樹脂メーカーのフィルターで、ディーゼルスモッグの成分が取れるでしょうか? また、単純なフィルター方式にした場合、一定期間ごとに交換しなければ、詰まって排気ガスが通らなくなるので、エンジンが止まってしまいます。 その度に、フィルターを交換するのでしょうか? この手のフィルターは、樹脂の繊維状のフィルターではなく、セラミックのハニカム構造の不フィルターを使って、詰まる前に高温をかけて黒煙成分を焼却し灰にして排出します。 セラミックのハニカム構造などのフィルターは、樹脂繊維メーカーでは作っていませんが。。。 >国内メーカーは嫌いなのかな? そんな事ないですが? トヨタ自動車のボディに使われている自動車鋼板は、日本の鉄鋼メーカーの物ですし、 バッテリーも、国内メーカーが基本的に使われます。 タイヤメーカーも国内メーカーですね。 メーターやセンサー類も、ほとんど国内メーカーのものが使われています。 トランスミッションも、国内関連会社のアイシンがメインです。 ガラスも、基本は国内メーカーですね。 サスペンションも国内メーカーが多かったと思います。 スポーツタイプエンジンは、ヤマハ発動機から供給を受けています。 プリウスなどの、ハイブリッドや、プラグインハイブリッドのバッテリーは、パナソニックとの共同開発だったと思います。 上の状態で、どこが、国内メーカー嫌いと思われているのかよくわかりませんが。。。 日産やスズキの方が、海外メーカーの部品を使っていたりしますね。 ただ、トヨタは韓国メーカーは嫌っていますね。 すぐに真似して自社開発だと言い始めるので。
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TSOPはポリプロピレン第四世代TSOPバンパー。 ポリプロピレンPPはプラチック製品に使われる樹脂製品。 PPを進化させて車のバンパーや樹脂部品に使用されるTSOP。
お礼
みなさん回答ありがとうございます