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ノーベル賞受賞者や犯罪者に男性が多いのはなぜ?
もちろん女の人もいますが・・・。 ほかにはこういう分野でも性差がある、ノーベル 賞受賞者と犯罪者を同列に置くな、男と女という 二分法による議論の価値などについての意見もお待ち しています。
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男は目立ちたがりだからです。 女性にも目立ちたがりの人はいますが、 その質が違うように思います。 女性の目立ちたがりは「人気者になりたい」であり、 男は「人気はどうでもいい。世界中に知られたい!」 という種類の目立ちたがりのように思います。 自分が目立ちたがりだということを正確に表現する男はほとんどいません。 実際にどのくらい目立ちたがりなのかは、女性にとって永遠の謎でしょう。 もしも、どれくらいのものかわかったとしたら 「馬鹿じゃない?」と思うでしょう。 誰も直接的には表現しませんが、その欲望は持っていて、 実現のためには何でもします。 たとえばお笑いの『電撃ネットワーク』のようなこともします。 「それをして何になるか」は二次的なものになります。 ノーベル賞を取ることも、犯罪をすることも、 日常生活にはあまり役立つことではありません。 しかし男はそういうことをする傾向があります。
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- Yusura
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まず犯罪について。 科学というのは公正に真実を見せてくれるような一般人の想像と違い、 実験したり考察したりする科学者自身の先入観、時代の価値観、固定概念というものを かなり色濃く反映するものだそうです。(というか、研究の選び方自体がすでにそう(^_^;) 大脳の研究についても、同じことが言えると思います。 ブローカやモートンほどのハデな、「そうあってほしいと願う心が研究結果を左右した」影響は、 21世紀の今ではより少ないと信じていますけど。 そういう前置きを置いておいて。 (※:モートンとかブローカは、大変優れた科学者でした。 その時代、世界の最高レベルの科学者として、深い信頼を得てました。 そして、彼らは人種間の優劣が生物学的に、神が定めたものであるということを立証するため、 大脳の研究をしました。この2人だけでなく、多くの研究者が同じ題材を扱って、 白人(の男性)ほど脳が大きく、黒人は脳が小さく、劣等人種である、 といったような結果を出しました。むろん女性も「知性が一段劣った存在」で あることを立証されました。 その研究過程で、もし、ある仮説に基づき統計が取られた結果、 「間違った」(人種間で大脳の大きさに優劣はない)結果がでたときは その仮説が棄てられ、「正しい」結果に導かれるような仮説が新たに作られました。 本人たちは、悪気があって意図的にそうしたわけではありません。 ただ、自分がそうあるべきと思いながら見たものが、固定概念の影響を 受けているとは知らなかっただけです) やたら前置きが長くてごめんなさい。 で。だから、これから書くことは、私自身はどのぐらい本当なのか、 判別がつきません。 今もてはやされている一つに、セロトニンという物質があります。 詳しいことはおいておいて、男性は女性よりこれの分泌量が少ないそうです。 女性ははるかに高いレベルで安定しているとか。 セロトニンの役割にはさまざまなものがありますが、攻撃性の抑制、 といった役割も果たしていると考えられています。 犯罪学では、これが男性の方が圧倒的に犯罪者が多い理由の一つではないか、 と考えられているそうです。 男性ホルモンの一種には、アンドロゲンがあります。これを多く投与すると、 他者に対して攻撃的、暴力をふるいやすくなる・・という研究もあるそうです。 で、これは男性は女性の20倍ほど持っているとか。 そういうことをまとめたページを見つけました。セロトニンとアンドロゲンの他にも書いてあります。 http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/brain.htm 大脳の作りの話でいうなら、男性は、女性よりも共感能力が低い、 と聞いたこともあります・・本当なんでしょうか(^_^;。他人の痛み、苦しみに共感する、 ということが平均すれば女性より下手?だから、と。 どちらにしても、生物的に、男性は攻撃的な生き物だと思います。 そして、社会の秩序や規範を超えて生きたい生き物なのだそうです。 聞いた話なので、いまの研究ではどうなっているのかわかりません。 そもそもなぜ、男性の方が腕力が強い(体重あたりの筋肉量で、 平均10~20%女性より多いとか?)かというと、繁殖でオスのほうが不公平だからだそうです。 メスは同性と争う必要はないのに、オスはメスを獲得するために 争わなくてはならない。 「攻撃と暴力―なぜ人は傷つけるのか」(大渕 憲一)だったと思うんですけど、 攻撃行動の起きる条件の一つに、成体オスが同じく成体オスを認識したとき、 をあげてもいました。(そのわりに、日本の警察の犯罪白書とか読むと, 被害者に女性も多いですね・・) だから、もともと、男性は、っていうより、動物のオスは攻撃的なものが多いんだとか。 昔、人から聞いた話です。雌を獲得しなきゃならないから、オスはメスよりも強く、 「上にたちたがる」っていう本能を持っている、って。 個人的には、社会的な影響、文化というものも絶対あると思います。 男性の方が、小さいころから男だから、という理由でかけられる、 育てられ方の差みたいなものが、バイアスとなって男女の差になる気がします。 どちらかというと腕力を肯定しやすいのも男性だと思いますし・・。 ノーベル賞については、研究職についているのが男性のほうが多いから、いまだにそうだから、というのも一つにあると思います。 女性は、研究職についていても、子育てなどで集中しにくい、 というのも多少あるのかもしれません。妻の生活に関するサポート、 てやつが女性研究者の場合、ないと思いますので・・・。 でも、いままでの回答者さんが多く答えているように、「一つのことに すごくすごく集中する。」という意味では、男性の方が生まれつき上なんだと思います。 あと、数学的な意味での論理能力は、最高レベルでは男性の方が スコアが絶対的に良い、という理由も、大きな理由だと思います。
- U-more
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どのような分野でも、 人数を縦軸に取り、横軸に能力の数値を取った場合、(解りやすく言うと偏差値の分布図です。) 平均値が一番人数が多く、良くとも悪くとも平均値から離れるほど人数が少なくなりますが、 男女で分けた場合、男性は富士山のように裾野が広く、女性は平均値にかたまり、 タワー型の分布になるそうです。 ですから、学問の分野でもスポーツでも男性は飛び抜けて能力を発揮する人が多い一方で、 逆に劣っている人も女性に比べて多く、女性は良くも悪くも飛び抜けている能力の人数は少なく、 その代わり、平均値周辺にかたまっているそうです。(標準偏差が小さいということです。) 平均的(普通)であるか、特異的(異常)であるかで分けると、 良いも悪いも、言い方を変えると「特異的(異常)である」といえます。 学問や運動能力面だけでなく、値が数値で現れにくいものも含めて、 犯罪や病気の人数なども「特異的(異常)である」人数は、 女性より男性のほうが多いそうです。 犯罪者に男性が多いというのもこの事を表している一面です。 性格やものの考え方も バラエティーの富む男性と平均的な女性という見方は当てはまるように感じます。 突飛な言動をするのは男性に多いですし、女性は常識的な流れを好む傾向が強いように思います。 逆に言うと、男性は性格やものの考え方がバラエティーの富むから、結果もバラエティーの富む。 女性は平均的な考え方を好むから、結果も平均的になる、と言えるでしょう。
- bluemoon-light
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高度な産業社会生活を営む現代では、特に経済的安定保障の側面から、メスである女はランダムな性的関係よりもより安定的に、男をオスとして受け入れられることを切望しますから、結婚という制度が発達したように思います。 そういう現代社会の中で、性差の問題を公開検討することの意義について考えてみますと、現代においてもなお、性差について素朴な疑問の意見交換が多く存在する事については、今まで性差について率直且つ継続的に、一般人及び医学、生物学、心理学、社会学などの専門家の間で公開された討論が行われないという社会的経緯のなかには、性差という問題に触れることの扉を開けた場合の結果、女性との性的交渉の局面で予想される深刻な異性間の摩擦と修復の困難性に、予想と躊躇を覚えることに突き当たり、そこに性差の深さを知るヒントが隠されていると思います。 前置きが長くなってしまいました。 適切な言葉の選択ではないかもしれませんが、犯罪も、発見発明も、それは共通して困難な問題に対して、天地をひっくり返す想像力と知的展開、あるいは不屈の精神を持って挑戦するのですから、それへの社会からの反発、制裁は当然大きいわけです。 男性は、自らの思考の結論について自己破壊的要素、自己犠牲(社会全体の進歩が自身と家族を幸福にできると考える)を内包していますから、社会に挑戦できる。 対して女性は、自己保存要素(妊娠出産のために他者を排除)が強力ですから、社会からの反発を避けて、おとなしくする。 どんなに大脳が肥大化しても、オスとメスという生物関係は、少なくとも我々人類が持つべき責任としての歴史からは基本的、普遍的です(こんな理をしなければならないのも、予防線です)(笑い)。 オスの活動一般が積極行動的であるゆえ、その受ける結果もダイナミックにならざるを得ないのでは、と思うのですが、どうでしょうか。
- GoF
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面白い疑問ですね。素人ですが、考えてみました。 男性は、なんらかのテリトリを誇示したがるのではないでしょうか。 その領域を侵されたり、否定されたりすると過激な反応がでて 犯罪をしたり、逆に研究へのやる気の糧にしたりするのではないでしょうか。 女性は、子供を産むという生理的なハンディキャップもありますし、 母性愛から、他の事に没頭できない時期があったり、諦めたり してしまっているのかなと思います。 (その間に男性においしいところを持って行かれたりもありそうです) 「ボケ~ッ」 としてると、良い考えが、ふと浮かぶことがあります。 もしかすると、妄想癖や俗に言うトリップ?などが 悪い面では犯罪、よい面では画期的な発明へ影響しているのではないでしょうか?
- toshiki78
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ノーベル賞について。 受賞するのは平和賞を除けば、功績があってからかなり時間がたってから受賞すると思われます。 そうするとかなり前に教育を受けたのでその時代には女性の高等教育率が低いですね。 これからは女性の方の受賞は増えていくと思います。 ただ今は同じ功績なら女性のほうが選ばれやすいような気がします。
- momochu
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#3の方が言っているように <『とっぴ出ている』人は、女性よりも男性の方が多い と思います。 私は公立の小学校、中学校を出ていますが、これらは特に選別をされていない人たちが集まりますのでデータ的にはバランスが良いと思います。 そこで小中学校時代のクラスを思い出してみると一番頭が良いのは男子で、一番頭が悪いのも男子だったというクラスが多かったと思います。 グラフを書くと女性は平均値付近に大きな山ができて裾野があまり開いていない、男性は裾野が広がっていると思います。 よく言われるように、料理が得意な人は女性が多い中でも一流の料理人は男性が多いなど、何かを極める能力は男性が勝っているのではないでしょうか。逆に女性は何でもそこそこにはこなしていくのではないでしょうか。
まず第一に、研究者と犯罪者は、脳に似たような反応がある傾向があるのだそうです。 一般的な言い方をすれば、「それらの人々は性格的に『とっぴ出ている』ケースが多い」ということなんだそうで。 そして、その『とっぴ出ている』人は、女性よりも男性の方が多いことも昔から知られた事実です。 しかしこれがなぜなのかについては、男女差別の問題から考えられることが少ないようです。 俺が読んだいくつかの心理学本(少々胡散臭い系統のものも含む)によると、男女で脳構造に違いがあると説くことに対し、あからさまに激怒する人も世の中にはいるそうです。 なんで、この問題の本当の答えが出るのは、遠い将来のことかもしれません。 よって俺は私見を述べることしかできませんが、思うに、男が夢見がちだからだと思います。 原始時代において、男はどこにいるかも分からない獲物を追いかけて、野山を一日中這いずり回る宿命を負っていました。 これはつまり、「先の見えない作業にあえて挑まなければならない」という役割を持っていたことに等しいわけです。 対して女性は、家を守る仕事を負っていたので、現実だけを見て現実的な考え方をすることが宿命づけられていました。 現実的な考え方をするということは、『とっぴ出た』発想はそれほどしないということです。 だから、相対的に見て受賞者や犯罪者には男性のほうが多いのだ……。 といえるのではないかと思います。
- aiainana
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犯罪者に関しては男性が多いというデータを見ていないので 何とも言えませんが、ノーベル賞に関しては技術や化学の分野は 最近では工業化学などの学科は女性が多いですが、理系特に工学部を 見れば分かるように全体的に文系の学部より女性が少ないというのもひとつの理由だと思います。 これは日本での事なので世界的に見たら分かりませんが 日本のノーベル科学賞で女性がいないのはその辺が影響しているかと 思うのですが。 平和賞などの他の賞に関しては分かりません。 技術の分野に携わる女性も増えていますから今後女性の受賞者が 日本から出ることもあるのではないでしょうか?
- ruru-po2
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すいません。 これはアンケートでしょうか? 何について解答すればよろしいのでしょうか? できれば補足をお願いします。
補足
アンケートに見えましたか? 書き方が 悪かったのか・・・。 思ったところを書いて下さればけっこうです。