- ベストアンサー
住宅リフォームの会社
私は、将来リフォーム会社を立ち上げたいので、リフォーム会社に就職しようと思っています。出来れば、リフォーム業界の営業と経営の実情を教えて下さい。 お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
住宅のリフォームと一口に言っても、 1.内装 2.外壁 3.屋根 4.上下水道 5.キッチン廻り 6.庭や外溝部の手直し などいろいろあります。 大阪周辺では施工の実際は、親方と少人数の若い職人さんが担っていて、規模に応じて親方同士で人数の貸し借りをしながらやっています。 それぞれ得意な分野をもっているのが通常で、ある程度専門化しています。 大手に就職して会社を興したいのでしたら、施工の現場に出て、こうした親方や職人さんに接し、現場の実情をよく理解し覚えておくことが第一だと思います(どこで手を抜こうとするかや、手を抜かせない方法、段取りのつけ方などetc)。 営業に関して言えば、直接施主さんを捕まえるのは結構大変です。トラブル処理のノウハウも身につけておかなければ資金回収も出来ませんし、お金が回転しなければ職人さんもついてきません。 大手のリフォーム会社の実質はほとんど営業と施工管理でしょうから、まずはそこの施工代理店として独立し、資金をなんとかプールしながら、徐々に営業面を強くしていけばいかがでしょうか? 現在は単価が安いので、トラブル即赤字につながります。そのあたりのリスクをどう取るかも勉強が必要になりますね。
その他の回答 (2)
- LINERS
- ベストアンサー率21% (211/974)
No.2です。 >潰れる原因は、どうゆう理由が多いのでしょうか、出来れば教えて下さい 本当にさまざまですが、元請けが潰れてとか、関連会社が潰れてとか、他社の連帯保証に入ってたりとかで潰れてるとこは多いです。後は2.30年以上やってきた中堅の老舗が体力(資金力)がなくなって潰れていってます。資金力のあるうちに経営方針を見直したり、いろいろやっているところが残っているんだとおもいます。なんにしても回収方法と仕入先への支払方法はきっちりと勉強なさったほうがいいと思います。仕事は終わってるんだけどお金をまだもらってないから、少し支払いを待ってもらえないか、という得意先は多いですが、きちんとしている得意先はそんなことありません。仕事をする前に支払いに関してきちんとお客様と約束し規定の期日にもらう。これをきちんとできる会社は強いと思いますよ。当たり前のことなんですが建築業の場合、後期が延びたりとかいろいろあるのでその辺りも大変です。
- LINERS
- ベストアンサー率21% (211/974)
某内装材商社の人間の意見ですが。 建築業界はまだまだ下火です、その中でリフォーム分野は唯一今後の需要が見込める重要な分野です。とはいっても既存の建築会社(大小問わず)もそれは十分わかっていて競争は激化の一途です。 新築需要は今後激減していくのは目に見えてます。もはやリフォームしかないです。リフォーム分野に参入しないと既存の会社は食っていけません。 営業に関してはサービス面やアフター、単価等ますます厳しい競争が待っていると思われます。十分な下ズミ経験をしてから起業することをおすすめします。 新規起業する得意先さんは確かに多いですが、1ヶ月に何軒も潰れていっているのも事実です。(すごく寂しいことですが) そのためにうちの様な商社も得意先(既存・新規問わず)に関しての信用調査も強化しているので、その辺の実績も必要です。 そのためにも下ズミ時代に仕入先や販売先に強い人脈をもてなければ、その先はまずうまくいくことはないでしょう。(あえて言い切ります。) 気勢をそぐようなことばかりになってしまいましたが、こんな感じです。がんばってください!
補足
分かりやすい、説明でありがとうございます。 潰れる原因は、どうゆう理由が多いのでしょうか、出来れば教えて下さい
お礼
たしかに、お金の回収は、大切ですよね、勉強します。 ありがとうございます。