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警察の中途半端な民事不介入

知合いの造園屋が立ち木を購入したAから、木の移動を依頼されました。 ところが造園屋が木を運ぼうとしたところ、売主Bから木の移動を拒否されました。 Aは、代金も支払い、購入の書類もとってあり、木の所有権は自分にあるので、売主の許可はいらないと主張しました。 とは言え、売主が納得していないのに、木をもってきたらこちらがドロボーになると、兎に角Bと話を付けるように造園屋はAに言いました。 Bは、書類上には明記されていないものの、契約時Aと約束したことがいくつか守られていないとして、それを理由に契約の解除主張しています。 Aは、売主とは話し合いが付かないとして、木の移動を認めてもらうこと目的に、警察に相談に行きました。 普通であれば、警察は民事不介入ですからそのような相談に判断を下すことはないと思います。 ところが、Aが相談に行った警察は、AがBと交わした契約が一応有効であるとの判断を下し、AがBに無断で木を移動しても問題ないと誤解するような発言をしたようです。 私も、警察に確認しましたが、契約が有効であるとの発言をしたのは間違いないようです。 確かに契約そのものは有効かも知れませんが、それが木を無断で移動することを認めるものではないとはっきりAに言わない限り、Aが木を無断で持ってきてのも問題ないと誤解してもしようがないと思います。 Aが造園業者に指示を出した書類には、仮に売主からドロボーであると訴えられたら、警察を呼んでくれればよいと言われたと書かれていました。 ところが、警察に確認したところ、そのように警察を呼んで、捕まえられるのは造園業者の方なそうです。(当たり前ですけど) このように、警察が一般人に誤解を与えるような発言は、不当ではないでしょうか? 仮に、法律に疎い人が、Aの話を丸呑みにして、捕まえられた場合、警察はどんな責任を取るのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

 質問者さんの書かれた内容では、事実関係を確認しようがないので、安易なことは回答できませんが、今は「民事不介入の原則」などというものは存在しません。  「存在しない」というのは語弊がありますが、これは一時期、警察が面倒くさいことは「民事だから」といって当初から扱いを拒否していたことに基づきます。しかし、厳密には、「民事」と「刑事」を明確に区分することは困難なことが多い。また、当初は「民事」だったが、状況が変わって「刑事」的な出来事になってしまうこともある。だから、とりあえず警察が入って話を聞く、そして純粋に「民事」だったら(例えば単なる金の貸し借りとか)だったら撤退する、少しでも刑事事件になりそうなときは、それなりに対処する、ということのようです。  また、警察は今は「よろず相談所」みたいになっているようですから、困った時はとりあえず「警察へ」ということになっています(無料ですし!)。これを安易に扱っていたら、「誠意がない」といって騒ぎ出す輩が多いから、とりあえず話を聞いて、解決に向けてアドバイスしている、というところではないでしょうか?  今回の事例で、警察が誤解を与える発言だったのかどうかは、警察がどのような根拠で介入したのか確認できませんので、この場で明快な回答は出しにくいでしょう。

skywalker9
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 今回Aから造園屋に出された書類には、警察の担当者の個人名が記載されており、その人が木の移動を犯罪としては取り扱わないと言ったような旨が書かれており、そのことを警察に伝えていたので、昨日の夕方警察からAに注意の電話が入ったようです。 もっとも今回のAの行動は常軌を逸しており、はなから取り合うつもりはありませんでしたが、警察から回答一番に契約の有効性を認めましたとの回答が、あったので驚いたものでした。 この内容は、うちでは取り扱えないので、弁護士等に相談して下さいと言ってもらえば、このような混乱は避けられたと思います。

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  • glenlivet
  • ベストアンサー率40% (102/253)
回答No.1

あくまで私の個人的感想ですが 責任はとらないでしょう。証拠が無い限り、警察はそんな事は言ってないと、あくまで個人的にですが、 いうような気がします このような言った言わないは水掛け論ですから 結論でずに終わる事が多いです 発言した証拠があればべつですが

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