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カストロ議長がこけてましたが(危険な段差について)
カストロ議長が講演で聴衆の前に歩み寄った際、段差に足をとられて転倒、ひどく骨折しました。テレビで見ると、段差がわずかしかなく、上段と下段が塗り分けられてなく、全く段差がわかりにくいのです。これでは誰でも怪我しそうです。建築に携わっていらっしゃる方の意見では、あの段差についてどんな意見をお持ちでしょうか?日本でのガイドラインでは?
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カストロ議長が足を取られたのは、通常の階段の高さ程度ですから、特に危険とは言えないものです。 ただ、通常の段差でもコントラストが低く段差が視認しづらいものが結構多く、今回のものも足元を見ていないと引っかかる可能性の高いものですね。 建築物で、段差は付き物です。 段差として一番危険なのは、1~2cm程度の段差は視認しにくく、足の上がりが少ない年寄りは引っかけ易いなります。 高齢者対策としては、スロープが一番ですが、歩く距離が長くなる弊害もでています。
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- durakitty
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回答No.2
確かに、あの映像を見ると、あんな段差は危険だなと思いますね。今は段差を無くして、車椅子でも利用できるようスロープを設けるのが標準となってます。 公共の施設では、今後新しく作られるものに対しては各自治体のバリアフリー条例で、危険な段差を無くそうと努めております。 一番下には例として秋田県の取り組みが紹介されてます。 個人で解説しているHPもありましたので参考にされてみてはどうでしょう。→ http://web.sfc.keio.ac.jp/~s99433as/ud/