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道路を向いて立っている小さなお地蔵様?

私の住む地方の習慣?なのかも知れませんが、自宅の敷地内に小さなお地蔵様の祠を建てている家を時々見かけます。でも道路を向いて(道路に面するように)建てているのです。 きっと家からは祠の裏側しか見えないはずです。しかしお供え物やお花を飾り大切に祭られているようです。 あの祠はどういう意味があるのでしょうか。なんとなく亡くなられた家族のような気がして聞くのはためらわれますし、どうして道路向きに建てられているのかもわかりません。 ご存知の方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • teinen
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回答No.4

 質問者の方がどちらにお住まいか知り得ませんが,こちら京都では,そのようなお地蔵様がいっぱいあります。一説には京都市内にはこのようなお地蔵様が5千ぐらいあると言われています。  各町内会に1つはあります。いずれもどなたかの家の敷地に道路に面して祠があります。各町内会を見守ってくださっているお地蔵様でして,町内会で当番を決めて,掃除や献花をしています。  京都では,8月の下旬に「地蔵盆」という行事があります。その時に各町内会では,このお地蔵様をお祀りして行います。地蔵盆については,下記URLを参考にしてください。  

参考URL:
http://kyoto.cool.ne.jp/jizo/Jizo/jizobon.shtml
noname#49115
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「地蔵盆」ってハロウィンみたいで楽しそうですね。仏教関係のものってなぜだか「死者を祀る」というイメージが強く、お地蔵様の前を通るのも少し怖かったのですがこれからは好きになれそうです。

その他の回答 (3)

  • 45acp
  • ベストアンサー率25% (19/75)
回答No.3

道祖神も事ですか? 全国何処にでも有りますよ。 どんと焼きもするでしょ?

noname#49115
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 道祖神というのとは少し違うような気がします。交差点の角にもありますが完全に個人の家の中に建てられています。 どんと焼き、というのはどういう風習ですか?常識に疎くてすみません。

回答No.2

kamakiri123さんの知っているケースとは違うかもしれませんが、私の知っているケースではこんな事があります。 ある家庭のお子さんが生まれてからずっと病弱で、ほとんど外に遊びに出ることが出来なかったそうです。 入院先の病院から「もう治療の手段がないのでこのままご家族の下(もと)で」と言われて自宅療養をしていたそうです。 近くの広場が近所の子供たちの遊び場になっていたのですが、子供たちは病弱な子の存在を知りません。ずっと入院していたので。 誘いに来る友達もなく、その子は一人寂しくいつも広場で遊ぶ子供たちを見ていたそうです。 結局その子は亡くなったのですが、両親は外の世界を見ることなく亡くなったお子さんがずっと外を見ていられるように、外向きにお地蔵さんを立てました。

noname#49115
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「地蔵」で検索を掛けたら子供の化身みたいなことが書いてありました。とても悲しい話ですね。

回答No.1

そもそもお地蔵さんとは 「輪廻」という思想のもとに、誰もが必ず巡らなくてはならない「六道」の辻に立ち、その苦しみを救済してくれるという信仰がもとになっていますので、 「辻に立つ」つまり道端に立っているわけです。

noname#49115
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 でもどうしてわざわざ自宅の敷地内に建てるのでしょうか?それほど信仰が厚いということですか?